あらすじ
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第1弾に続き池野恋、吉田戦車、とりのなん子ら、岩手ゆかりの漫画家14人による描き下ろし作品集。第2弾はさいとう・たかを、三田紀房、麻宮騎亜、月子らも参加。「岩手愛」にあふれた作品ばかりです。第1弾で好評だった地下沢中也「バンカラの恋」、飛鳥あると「キリコ、閉じます!」は続編を収録しています。
感情タグBEST3
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佐佐木勝彦さんの話に泣けた。
そのだつくしさんの台詞にまた泣けた。
こちらは「壬生義士伝」の吉村貫一郎を彷彿とさせたからですが。
震災がきっかけではなかったのですねこの本。
Posted by ブクログ
購入
岩手の魅力を漫画の力で広めよう。
という試みと私は解釈している漫画。
岩手にゆかりのある漫画家さん達が、岩手をテーマに
漫画を描いている。
前作からの続き物を描いている方もいるので、
やはり1巻から読んだ方が分かりやすい。
座敷童、遠野、さんさ踊りなどわかりやすい「岩手」もあれば、
バンカラ、ひっつみ(はっと)、がんづきなど
ちょっと深めの「岩手」もあり。
後書きが県知事なのも変わらず。
この本をきっかけに、多くの人が岩手に興味を持ってくれると嬉しい。
Posted by ブクログ
今回は震災の話が多かったけれど、心がじんわり暖かくなるのは相変わらず(^^)どの話もイイ!カレーひっつみ食べてみたい(^q^) コミックいわて続刊希望!
Posted by ブクログ
盛岡さわや書店にて購入。
前巻から震災を挟んで発行された本巻では、沿岸部を題材にした作品も収録。(前巻では沿岸部が舞台の作品は1つもなかった)
個人的なベスト作品は、とりのなん子「うみがきた日」。海とその近くで暮らす人々に向けられた、作者の眼差しが暖かい。
10ページの小品で、登場人物の会話があるのは2コマだけ。その2つの台詞の対比が、何とも言えない。
Posted by ブクログ
アテルイ&モレが相変わらずイケメン。あと座敷わらしちゃんが可愛い! とりのなん子さんの叙情性が好きです。とりぱん以外の短編もっと読んでみたいと思ってたのでありがたい。
岩手のいいところがたくさん入ってると思います。
もちろん岩手ならではの駄目な所ってのも住んでるとたくさん見えるんだけど(わたしがもともと岩手人じゃないからかもしれないが)、これ読んでる間はいいところだけに逃避できるというか…。
田舎のなんてことない風景から世界を創り出すマンガ家さんたちの腕はすごいと思いました。ポジティブに地元を見るきっかけになるかもしれない。あとは自分の気の持ちようか。