とりのなん子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
巻頭に「とりぱん写真館」がっ♡
なん子さんの夏の菜園の元気なひまわりに
枝豆、トマト、スイカ、キアゲハの幼虫っ♡
小さいスイカの写真に、子供の頃お家の庭で
スイカを育てたことを思い出して懐かしさ満開っ!
今回も鳥や虫、作物との話とゆっくりとした
季節の移り変わりを満喫して大満足♡
木はもの云わずに何十年も側にいてくれる「生き物」。
ほんとだなぁ。
そう思うと木がますます愛おしい。
草地の真ん中に大きな木。
その下で読書をしたり、飛んで来た鳥を眺めたりできたら
いいなぁ~。小さな野花がそこここに咲いてくれたりしたら
もぅ至福の景色。トトロが出てきそう。
巣から落ちていたヒヨちゃんを保護 -
Posted by ブクログ
ネタバレもう本を読んじゃうのがもったいなくってーっ、半分づつ読もうと二日に分けて読んだえぬなのでした(>・)/。
登場する鳥それぞれの個性あふれる表情や行動にもうくすくす笑いが止まらないです!!。
今回は私にはなかなか縁のないカマキリさんが登場したのですがですが、とりのさんがカマキリさんのお世話をするところ〔虫を捕まえて食べさせてあげたり、植物に霧吹きをかけてカマキリさん用の水のみ場にしてあげたり〕、面白エピソード、そして最後の死と話しが進んでいき、生き物が死を迎えるまできちんと責任を持って接する姿に感動しました。
3巻も買ってあるし、まだまだ続くのでお休みの日にゲットしなくっちゃーっ♥。 -
Posted by ブクログ
北東北のベッドタウンを舞台に繰り広げられる「身の丈ワイルドライフ」
珍しくもない野鳥の代表とも言えるスズメやヒヨドリがこんな行動をするのか、と思うほど「表情」が豊か。
そして、相変わらず白鳥のイメージダウンに熱心のようでもある。(実際、白鳥は気が荒い)
今回は、ツグミのつぐみんの活躍(?)が印象的。
作者の自宅近辺にやってくるツグミは、かなりのヘタレ。が、それが愛おしいのか、今回の巻では、ツグミの話が多い。
ツグミのつぐみんのヘタレ具合は、もはや芸術的でさえある。
ただ、正直、このツグミのつぐみんに共感する所は多い・・・。
ところで、時々、鳥見をすることがあるので、その豊富でもない経験