【感想・ネタバレ】とりぱん(8)のレビュー

あらすじ

そういえば今年、蝙蝠を見たっけ。双眼鏡や顕微鏡がなくても、見上げれば「自然」はそこにあったりする……おなじみ北東北ベッドタウン・身の丈ワイルドライフ。高尾山編やヒヨドリのヒナ3兄弟、空飛ぶ鯉のぼりなど盛りだくさん!真夏の夜の幻夢。それに続く悪夢(バイオハザード)……あの、「マイマイガ大発生事件」迫真のルポを収録!単行本名物「おたよりコーナー」は質量ともに史上最高の充実度です!!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

表紙はエナガ。我が家の近くの野山でも、普通に見かける鳥。その小さな体長。しかも、群れで見かけることができ、ヒトが近寄っても逃げない。
最近、イヌの散歩中に、アオゲラに遭遇しました。感動!!
が、こんな時にデジカメ持って行ってないし・・・。

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2015年09月23日

Posted by ブクログ

恋爛漫で、鳥さんのかわいく面白い
子育て話が満載の8巻。

ラブラブランチデートがかわいいけれど、
あんなに気が強く喧嘩っ早いヒヨちゃんと
戦えるとは、コムクドリ恐るべし!

地元民(ヒヨちゃん)vs別荘客(コムクドリ)食の乱!
燃える闘志と空気を読まない図々しさは
どっちもどっち!?[笑]

後頭部がアメショー柄のアトリに、
満開の夜桜を縫って飛ぶコウモリの景色、
見てみたいなぁ♡

黒いアゲハは世界の裂け目。
夏の黒には気をつけよう…☆

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2014年06月10日

Posted by ブクログ

この本を読むと、広い庭の家が欲しくなる(爆)
身近な鳥って、こんなに面白かったのかと。
8巻の巣箱にひっかかった雀の話には、真夜中に一人爆笑してしまいました。

次々登場する愛嬌たっぷりの野鳥たちを見ていると、笑い転げつつ、
人間の近くにもこんな自然が残っているのか、と安心したり、
いや、あとどれくらい残っているんだろう、と不安になったりもしますが・・・

あ、ヤンキーっぽいヒヨちゃん、結構好きです♪

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2010年02月23日

Posted by ブクログ

いわゆるアニマルマンガの野鳥もの。
4コマ中心。

文句なしで面白い。おすすめ。
日常の中の笑いとたまに訪れる切なさが盛り込まれている。上手い。
他の動物マンガと一線を画しているのは、対象としている動物が野鳥だったり昆虫だったり近所の猫だったりと「自分のペット」ではないこと。いい意味で動物と書き手との間に距離がある。
ペットマンガで書き手のラブラブっぷりにげんなりするタイプの人も、このマンガでは書き手と同じ目線になれるのですんなり読めると思う。

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2009年11月29日

Posted by ブクログ

天才・とりのなん子の自然観察エッセイマンガ・とりぱん第8巻。

今回のハイライトは町単位での「マイマイガ」の大発生か。比較的虫が平気なとりのさんをしてパニックになる程の成虫・幼虫の波状攻撃。気持ち悪面白かったです。

この方は基本的に生きもの全般が好きではあるが、別に博愛的でもない。例えばアゲハの幼虫は我が子のように献身的に世話をするが、上のマイマイガの幼虫は容赦なく駆除する。所詮自分の都合や好き嫌いで判断していることに自覚的で、いわゆるエコロジスト的な感性に半ば本能的に噛みつく。その立ち位置は非常に好きだ。

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2010年05月10日

Posted by ブクログ

庭に来る鳥に餌台をつくって餌をやる。それだけなのだけど、庭に来る鳥たちのキャラクターが面白い。たまに間違っているときもあるけど。

主人公がディープなバードウォッチャーではなくて鳥初心者なのが帰って新鮮に見える。

ただ毎回最後にでてくる詩情あふれるページ、ちょっとロマンチックすぎると思う。

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2010年02月04日

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