【感想・ネタバレ】とりぱん(5)のレビュー

あらすじ

作者が時々立ち寄る自然観察施設で保護されたヒヨドリのヒナ“ヒヨちゃん”は人なつっこい性格で、たちまち職員や常連のアイドルに。ずっとここにいると、みんなが思いはじめていたのだけれど……。野鳥のヒナなんか、拾うもんじゃない。野生のものの目を、のぞき込んではならない。あの「カマキリかまさん編」(第2巻収録)以来の反響を呼んだ“せつないとりぱん”――――「ヒヨちゃん編」を収録。巻頭には家庭菜園の写真掲載。

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Posted by ブクログ

「庭造り初心者にありがちな失敗」、確かにあるある。が、好きな木を植えたら広葉樹ばっかりで、夏は良いけど、冬は閑散として・・・という失敗もある・・・。
今号の表紙は、オナガ。我が家では見かけない・・・。でも、本書のマスコット的野鳥でもあるボンちゃん=アオゲラ。昨日、近くの林(犬の散歩コース)で目撃。初めて現物を観た!

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2015年09月22日

Posted by ブクログ

巻頭に「とりぱん写真館」がっ♡
なん子さんの夏の菜園の元気なひまわりに
枝豆、トマト、スイカ、キアゲハの幼虫っ♡

小さいスイカの写真に、子供の頃お家の庭で
スイカを育てたことを思い出して懐かしさ満開っ!

今回も鳥や虫、作物との話とゆっくりとした
季節の移り変わりを満喫して大満足♡

木はもの云わずに何十年も側にいてくれる「生き物」。
ほんとだなぁ。
そう思うと木がますます愛おしい。

草地の真ん中に大きな木。
その下で読書をしたり、飛んで来た鳥を眺めたりできたら
いいなぁ~。小さな野花がそこここに咲いてくれたりしたら
もぅ至福の景色。トトロが出てきそう。

巣から落ちていたヒヨちゃんを保護して
近所の野鳥や虫の観測などを目的とした施設の
センターのみなさんたちと巣立ちを見届けた話は
かわいくてでれでれしたり、成長に感動したり、
別れの寂しさにきゅーっとなったり。

自分尺度の考え方や目線での「かわいそう」で
不平等を生まない、厳しく平等な優しさ。
「とりぱん」はいつも生きるパワーに溢れてる。

0
2013年08月09日

Posted by ブクログ

 表紙にも描かれているオナガは本物を見た事がないけど北海道にもいるのかなぁ。この本を読んで一番見てみたい鳥です。おしゃれ強盗の称号も何故かお気に入り。

 今回はヒヨドリのヒナ「ヒヨちゃん」の話が毎回盛り込まれていて、一時期捨て猫を育てていた時の事を思い出しました。いなくなると寂しいけどまた何か拾ったら育てちゃうけどね。

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2009年10月04日

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