【感想・ネタバレ】とりぱん(3)のレビュー

あらすじ

一人暮らしの(週刊連載)漫画家が、家賃が激安だからと50坪の庭がある仕事場を借り、すべて家庭菜園にしたら……どうなるか? 漫画界・文学界・バードウォッチング界が絶賛! 東北ベッドタウン発・身の丈ワイルドライフ。そして巻末に芥川賞受賞作家・絲山秋子氏とのスペシャル対談を収録。「とりのさんの漫画には詩があること、季節と色、そして沈黙が見事に描かれている」と絶賛する絲山氏との対談は必読です!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

青虫系かわいいですよね、分かります。
鳥、虫、植物、文化…読むと必ず珍しいものに出会えるシリーズで、毎度毎度「知りたい!」と好奇心を刺激されます。

「葉っぱになれば目立たないと思ったのかなあ      顔をつければ食べられないと思ったのかなあ とがったしっぽがあれば キラキラしていればー
そうしていつか ちっぽけな願いがついに その姿を変える 世界は無数の祈りで形作られている」
今回は56羽のこの言葉が一番印象に残りました。
気取ってない素直な言葉選びが素敵なのと、とりの先生の生き物に対する確かな愛情を感じられて鼻の奥がツンとします。
私達の小さな願いもずっとずっと遠い未来に叶う日が来るのでしょうか。

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2023年03月06日

Posted by ブクログ

巻末に芥川賞作家の絲山秋子さんとの対談収録。また、雑誌モーニングに連載された当時の若冲風の表紙絵、さらに切り絵も掲載されている。

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2015年09月18日

Posted by ブクログ

実家に仕事場というフィールドがプラスされて
また新しい鳥や虫たちのお話と広がってますます楽しい3巻でした。

偶然にも今、芋虫を育てていて、蛹になったところだったので
偶然にもキアゲハちゃんの蛹の話が読めて
すごくわくわくしました[*Ü*]ウチは蝶ではなくて蛾ですが…[*゚ω゚*]笑。

今一番見たい芋虫のヒメジャノメチョウの芋虫の話もあったり
虫の話も増えてきてすっごく楽しかったです。

カラスが角刈りだったとは!
今度ぜひゆっくりとカラスを観察したいなぁと楽しみが増えました。

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2012年10月11日

Posted by ブクログ

かまさんのためにアオムシを採ってあげるが、アゲハの幼虫は飼ったりする。そのエゴさを自覚して書いてる「イタこ」と「パセ太」編。巻末のつぐみんの旅がGOOD!

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ついに一軒家を借りた作者が新たに巻き起こす自給自足観察ライフ。
芋虫飼育がメインテーマ。

叙情詩的頁も健在。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

3巻出たーーーーー!!!
鳥中心(虫・野菜あり)の身の丈ワイルドライフ・コミック、発売を待ってましたーー!
このヒトの独特の「味」が大好きで大好きで、「モーニング」本誌を毎週チェックしてるにも関わらず単行本も買っちゃった^^
最近虫ネタも多くなってきてて、「あ、やっぱり田舎で家庭菜園やってりゃこのネタは避けて通れんわな」と納得。
綺麗なものだけ描くのは簡単だけど、そうじゃないものを読者に突きつけるのは勇気が要ると思う(商業誌だし、人気商売だし)
でも、逃げてないもんな。その点はすっげえ尊敬する。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ヒヨドリが表紙を飾る3巻です。野鳥や家庭菜園の話題などを中心に、うつろいゆく季節を楽しめるマンガです。^^ まさか我が家にも、ヒヨドリが来るとはね~。(餌になる実がなる木はない。^^;)小さな常連さん(スズメの皆さん)に感謝だね。^^

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2011年03月22日

Posted by ブクログ

今かなりお気に入りの漫画です。1、2巻がとても新鮮で好きでしたが、3巻になってちょっと勢いがなくなったかな。お母さんとの掛け合いが楽しい。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

天然生活だのロハスだのスローフードとか好きな都会の人間のつぼにはまる本です。田舎に住みたい(でも絶対無理)とか農業をやってみたい(サボテンも枯らす)とか、ぶつぶつ思っても出来ない私には、羨ましい生活ですね。今回は虫が活躍ですか。なんか可愛い。でも太さ2cm、長さ15cmの青虫の大群なんか絶対見たくないです。

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2011年07月17日

Posted by ブクログ

待ちに待った最新巻。敢えて雑誌連載分は読まずに、単行本が出るのを待っていました。相変わらず、ププッと吹き出し、内容に由っては大笑い!判る判ると独り頷き。

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2011年08月15日

購入済み

作者さんの鳥類への愛がたくさんこめられたエッセイ漫画。
自分はどちらかといえば猫が好きな人間ですが、鳥も個性があって面白いなーと思いました。

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2021年01月01日

Posted by ブクログ

引越し先の鳥たち。

引っ越したので、ほとんどがそちらでの話ですが
実家もちらほらと…。
人が多い場所のスズメの現金な動きも素晴らしいですが
花火愛会の物価具合も素敵ですw
そして猫…。
完全に、差別してるのが面白いですが
どこで人間の年齢を図っているのでしょう??w

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2020年08月25日

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