あらすじ
君のことは、たぶん一生、忘れない。短い間の、ちょっとした付き合いだったけど――――。「素敵だ!」「気持ち悪い!」と賛否両論の嵐を巻き起こした「カマキリかまさん編」を完全収録。そして、巻頭の「とりぱん写真館」では、アオゲラ・ポンちゃんや猫のミーちゃんの雄姿が拝めます! 自分の自然観と比べてみると、なお楽しい。“日常”のすべてをネタに綴られる北東北ベッドタウン・身の丈ワイルドライフ!
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Posted by ブクログ
野鳥の3分の2くらいはこの漫画から学んでいるなぁ
留守中の地元の天気を知りたい時は雪の断面を見る、鳥が残した足跡から種類を特定する等、2巻でも流石の観察眼で本当に尊敬します!!
そしてそれを絵と文で経験した事のない(ある人もいるだろうけど)他人に伝えられる事が凄いです。
絵とトーンで表現される淡い情景と、とりの先生の実体験に基づいたシンプルな言葉、後は読者に想像させるといったスタイルで描かれる、雑誌掲載時に末尾となるお話がぐっと心に残ります。
とりの先生の言葉は実際に経験しているからこそ説得力というか生きて聴こえて素敵です。
Posted by ブクログ
もう本を読んじゃうのがもったいなくってーっ、半分づつ読もうと二日に分けて読んだえぬなのでした(>・)/。
登場する鳥それぞれの個性あふれる表情や行動にもうくすくす笑いが止まらないです!!。
今回は私にはなかなか縁のないカマキリさんが登場したのですがですが、とりのさんがカマキリさんのお世話をするところ〔虫を捕まえて食べさせてあげたり、植物に霧吹きをかけてカマキリさん用の水のみ場にしてあげたり〕、面白エピソード、そして最後の死と話しが進んでいき、生き物が死を迎えるまできちんと責任を持って接する姿に感動しました。
3巻も買ってあるし、まだまだ続くのでお休みの日にゲットしなくっちゃーっ♥。
Posted by ブクログ
いいですねー 都会にしか住めない私には、自分でやるのはロハスとかスローライフはなんかうそ臭いのです。本の中だったら満喫できます「かまさん」は充分満足して死んだと思います。良かったねとは思うけど、泣きはしなかった
基本、エッセイ漫画が大好きなので、このとりぱんもすごく面白かったです。
わたしはどっちかといえば鳥にそこまで興味はないのですが、これを読んで鳥もいいなーと思いました。