【感想・ネタバレ】とりぱん(2)のレビュー

あらすじ

君のことは、たぶん一生、忘れない。短い間の、ちょっとした付き合いだったけど――――。「素敵だ!」「気持ち悪い!」と賛否両論の嵐を巻き起こした「カマキリかまさん編」を完全収録。そして、巻頭の「とりぱん写真館」では、アオゲラ・ポンちゃんや猫のミーちゃんの雄姿が拝めます! 自分の自然観と比べてみると、なお楽しい。“日常”のすべてをネタに綴られる北東北ベッドタウン・身の丈ワイルドライフ!

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Posted by ブクログ

野鳥の3分の2くらいはこの漫画から学んでいるなぁ
留守中の地元の天気を知りたい時は雪の断面を見る、鳥が残した足跡から種類を特定する等、2巻でも流石の観察眼で本当に尊敬します!!
そしてそれを絵と文で経験した事のない(ある人もいるだろうけど)他人に伝えられる事が凄いです。

絵とトーンで表現される淡い情景と、とりの先生の実体験に基づいたシンプルな言葉、後は読者に想像させるといったスタイルで描かれる、雑誌掲載時に末尾となるお話がぐっと心に残ります。
とりの先生の言葉は実際に経験しているからこそ説得力というか生きて聴こえて素敵です。

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2022年09月10日

Posted by ブクログ

この人のエッセイはいいわー。2巻になって広がってきた。引っ越し騒動で、のんびり本を読む時間がない。漫画ばっかり読んでいる。

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2018年11月20日

Posted by ブクログ

庭にやってくる野鳥、近くの池にやってくる渡り鳥。白鳥の凶暴さ。ツグミの慎ましさ。空港の検疫所。読者からの報告も、面白い。

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2015年09月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

もう本を読んじゃうのがもったいなくってーっ、半分づつ読もうと二日に分けて読んだえぬなのでした(>・)/。
登場する鳥それぞれの個性あふれる表情や行動にもうくすくす笑いが止まらないです!!。
今回は私にはなかなか縁のないカマキリさんが登場したのですがですが、とりのさんがカマキリさんのお世話をするところ〔虫を捕まえて食べさせてあげたり、植物に霧吹きをかけてカマキリさん用の水のみ場にしてあげたり〕、面白エピソード、そして最後の死と話しが進んでいき、生き物が死を迎えるまできちんと責任を持って接する姿に感動しました。

3巻も買ってあるし、まだまだ続くのでお休みの日にゲットしなくっちゃーっ♥。

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2012年10月11日

Posted by ブクログ

鳥に留まらず、虫、近所の猫の生態にまで及ぶ観察とスローライフ漫画。
感動の秘話「かまさん編」を収録。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

相変わらず微妙にわかる地名がでたりしてて、鳥の生体というか四季の移り変わりというか、そういうものを愛でたくなる本。

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2016年02月13日

Posted by ブクログ

一話ずつにちりばめられた言葉が素敵。自然の中で暮らす人にはこんな表現が降ってくるのかと思う。ふとしたときに読めて、ほっとする漫画です。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

いいですねー 都会にしか住めない私には、自分でやるのはロハスとかスローライフはなんかうそ臭いのです。本の中だったら満喫できます「かまさん」は充分満足して死んだと思います。良かったねとは思うけど、泣きはしなかった

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2011年07月17日

Posted by ブクログ

あきらかに1巻より面白くなってる!
鳥の観察だけでなく、北国での季節の移り変わりの描写とか、良かった。

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2022年01月04日

購入済み

基本、エッセイ漫画が大好きなので、このとりぱんもすごく面白かったです。
わたしはどっちかといえば鳥にそこまで興味はないのですが、これを読んで鳥もいいなーと思いました。

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2020年11月01日

Posted by ブクログ

今日ものんびり、鳥観察。

今回は鳥の他に、カマキリも。
そして読者投稿も面白かったです。
鳥…油断していると恐ろしい(笑)
カマキリの一生、はそうそうみられるものではないですが
相手にとっても、捕獲されて最後まで…というのは
ないかと思われます。
生き延びられてよかったね?

しかし、閉まってしまった売店。
白鳥、どうなるのでしょう??
25袋買って、販売員に間違えられたのには
笑ってしまいました…w

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2020年08月21日

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