とりのなん子のレビュー一覧

  • とりぱん(1)

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    ネタは野鳥中心、虫も猫も野菜も花もたいていの生き物が入ってる。
    鳥にパンあげて嬉しくなってる人の4コマ漫画。
    東北に暮らす美人(という噂)漫画家のいたって普通な暮らしの記録。

    スローライフ?ロハス?いえいえ違います。
    そんなこといったら作者にニヤニヤされちゃいます。
    自然と共に暮らすオサレな私!てな阿呆な感覚は皆無で
    帯によると「身の丈ワイルドライフ」。
    身の丈、いい言葉です。

    普通に、でもしっかり生きるってことは
    とても気力・体力がいると思う。実のところ。

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    2010年10月24日
  • とりぱん(6)

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    一軒家に引っ越して、新たな巣箱に集まってくる新たな仲間がかわいらしい。蜘蛛やカマキリでさえもかわいい。五分の魂を大事にせんとね。

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    2010年09月04日
  • とりぱん(1)

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    とりのなん子さんは鳥や季節の移り変わりについてのアンテナがとても高い方だと思う。時折、私が育った田舎の風景と重なって、呼び起された記憶が脳内に広がるのが好きだ。野鳥たちもかわいい。

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    2010年08月03日
  • とりぱん(9)

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    日常の中で遭遇する自然の動物・植物などを
    描いた(エッセイ?)マンガ。
    でもこの作者さん、遭遇率高すぎ!(笑)
    いくら田舎でも普通ここまでないと思います!(笑)

    時折ふっとかもし出される
    切ない空気が大好き。
    いいマンガだと思います。

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    2010年07月09日
  • とりぱん(9)

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    動物好きのあらゆる世代の方におすすめしたい
    作者と野鳥(と自然やその他動物)との交流を描く4コマエッセイ。
    少女漫画のような細い線で描かれる自然の描写がすばらしい。
    そしてカラー絵は必見。こういう色彩感覚、大好き。
    ネタパートのデフォルメ鳥たちもみんな愛らしく描かれていて、
    「ひよちゃん」や「つぐみん」など愛称と共に親しみを感じます。

    ネタも秀逸で、とくに田舎暮らし・雪国暮らしには
    「あるある!」
    と大きくうなずけるネタ満載。
    あととにかく動物好きにはたまらない。
    害虫の類へさえ
    怖い・気持ち悪いと素直に思いながらも
    共存していくことが自然という姿勢にも共感する。

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    2010年06月18日
  • とりぱん(9)

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    鳥類好きなので、庭にやってくる小鳥達(大きな鳥もいるけど(汗))の愛らしさが堪りません。
    しかも、どの子もキャラが立ってる!(個人的には雀が好きです♪)
    ノンフィクションで、舞台がほぼ自宅(爆)なのにこんなに長く連載を続けられて、しかも9巻になっても飽きないというのが凄いです。

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    2010年06月01日
  • とりぱん(9)

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    今回は冬の期間のお話。雪国の厳しい冬なのに、雪遊びを堪能している様子を見ると、とても楽しそうに見えてしまいます。
    一番好きなのは、コゲラとエナガの群れのお話。コゲラ可愛すぎる!
    一般の人の野鳥や動物の目撃談もまたたくさん出ていて楽しいです。

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    2011年09月02日
  • とりぱん(8)

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    この本を読むと、広い庭の家が欲しくなる(爆)
    身近な鳥って、こんなに面白かったのかと。
    8巻の巣箱にひっかかった雀の話には、真夜中に一人爆笑してしまいました。

    次々登場する愛嬌たっぷりの野鳥たちを見ていると、笑い転げつつ、
    人間の近くにもこんな自然が残っているのか、と安心したり、
    いや、あとどれくらい残っているんだろう、と不安になったりもしますが・・・

    あ、ヤンキーっぽいヒヨちゃん、結構好きです♪

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    2010年02月23日
  • とりぱん(8)

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    いわゆるアニマルマンガの野鳥もの。
    4コマ中心。

    文句なしで面白い。おすすめ。
    日常の中の笑いとたまに訪れる切なさが盛り込まれている。上手い。
    他の動物マンガと一線を画しているのは、対象としている動物が野鳥だったり昆虫だったり近所の猫だったりと「自分のペット」ではないこと。いい意味で動物と書き手との間に距離がある。
    ペットマンガで書き手のラブラブっぷりにげんなりするタイプの人も、このマンガでは書き手と同じ目線になれるのですんなり読めると思う。

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    2009年11月29日
  • とりぱん(1)

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    とりぱんシリーズは、全部好きです。つぐみんが出てくると嬉しくなっちゃいます。ちょっと、自分に似てる(笑)。自然豊かな東北での暮らし。時間までゆっくりと流れているようで、うらやましくなってしまいます。

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    2009年11月09日
  • とりぱん(6)

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     雪国の冬についてのお話が多い巻です。
     東北人の私は「そのとおり!」と頷くことしきりでした。
     この何とも言えない「あるある」感が好きです。
     
     2009年1月1日購入

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    2009年10月04日
  • とりぱん(5)

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     表紙にも描かれているオナガは本物を見た事がないけど北海道にもいるのかなぁ。この本を読んで一番見てみたい鳥です。おしゃれ強盗の称号も何故かお気に入り。

     今回はヒヨドリのヒナ「ヒヨちゃん」の話が毎回盛り込まれていて、一時期捨て猫を育てていた時の事を思い出しました。いなくなると寂しいけどまた何か拾ったら育てちゃうけどね。

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    2009年10月04日
  • とりぱん(3)

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    かまさんのためにアオムシを採ってあげるが、アゲハの幼虫は飼ったりする。そのエゴさを自覚して書いてる「イタこ」と「パセ太」編。巻末のつぐみんの旅がGOOD!

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    2009年10月04日
  • とりぱん(1)

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    愛鳥モノでもなく、スローライフものでもなく(作家はロハスとかは相当嫌いな言葉と公言)、田舎暮らしの作者の身の丈エッセイ。この巻はなんと言ってもアオゲラポンちゃんが主役。

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    2009年10月04日
  • とりぱん(4)

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    身近なところにも、小さなイノチがたくさん寄り添うように生きているんだと思い出すような、珠玉の作品。
    ・・・・・ってか、面白いっっ!

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    2009年10月04日
  • とりぱん(1)

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    *連載中 〜3巻まで既刊*
    鳥ネタ目当てで読み始めましたが、あこがれの田舎暮らしがほのぼのと表現されていてステキです。
    殺伐とした世の中の出来事とは無縁な、なんだか懐かしくなるような、鳥と虫と植物たちの世界が心地よい。

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    2009年10月04日
  • とりぱん(3)

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    ついに一軒家を借りた作者が新たに巻き起こす自給自足観察ライフ。
    芋虫飼育がメインテーマ。

    叙情詩的頁も健在。

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    2009年10月04日
  • とりぱん(2)

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    鳥に留まらず、虫、近所の猫の生態にまで及ぶ観察とスローライフ漫画。
    感動の秘話「かまさん編」を収録。

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    2009年10月04日
  • とりぱん(1)

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    そんなに専門的でもないけれど、細かい視点で鳥達を始めとする生き物、自然を観察していて楽しい。

    ギャグの押収の中に時折混じる叙情的頁が胸にしんとくる。

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    2009年10月04日
  • とりぱん(3)

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    3巻出たーーーーー!!!
    鳥中心(虫・野菜あり)の身の丈ワイルドライフ・コミック、発売を待ってましたーー!
    このヒトの独特の「味」が大好きで大好きで、「モーニング」本誌を毎週チェックしてるにも関わらず単行本も買っちゃった^^
    最近虫ネタも多くなってきてて、「あ、やっぱり田舎で家庭菜園やってりゃこのネタは避けて通れんわな」と納得。
    綺麗なものだけ描くのは簡単だけど、そうじゃないものを読者に突きつけるのは勇気が要ると思う(商業誌だし、人気商売だし)
    でも、逃げてないもんな。その点はすっげえ尊敬する。

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    2009年10月04日