のんのレビュー一覧

  • 龍ヶ嬢七々々の埋蔵金11

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    前回で大きなイベントが終了して、物語としては一区切りかなと思っていて、他の作品をいろいろと消化していて積読状態が続いていたんだけど、最近仕事からちょっと逃避したい気分で気軽に読める本を探していて、久しぶりに読んでみた。
    いやあ、結構物語が動いていて、しかも次巻が最終巻ということで、クライマックス感ありあり。最後の仁志さんのエピソードはうるっと来てしまいました。

    きっと凝ったストーリーとか仕掛けとかが好きな作家だと思うんだけど、失礼ながらアイデアはそれほど切れる感じじゃないので、苦しさもある。むしろ熱い話をストレートに描いた方が、この作家の魅力が出るのではないかと思ってしまう。

    で、いつ次巻

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    2017年06月02日
  • 龍ヶ嬢七々々の埋蔵金12

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    全体的には好きな物語でした。

    欲をいうならば、最近おなじみになった◯.5巻みたいな息抜き巻をいれて、メイン物語とは関係のない、登場人物らの絡みをいろいろ入れていってほしかった。
    後半は登場人物や関係性が増えていって、全体的に大味になっていってしまったのが残念だった。

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    2017年05月31日
  • のん、呉へ。2泊3日の旅

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    「この世界の片隅に」を鑑賞後、地元の広島に帰省した際に呉にも足を延ばしたのですが、予習が足りず、いったいどこへ行けばいいのか分からなくて大変悔しい思いをしました。本屋を見かけるたびに入ってはこの本を探したのですが、なぜかひとつも見つからず、大和ミュージアムのお土産屋さんでやっと一冊だけ残っているのを見つけて買いました。

    映画に関連する箇所は多くありませんが、のんちゃんのキラキラした瞳が素敵です。食べている物もとってもおいしそう。今度はのんちゃんの足跡をたどりつつ、気合を入れた聖地巡礼をしたいです。

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    2017年02月07日
  • エクレア あなたに響く百合アンソロジー

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    どれも素晴らしかった。一番続きが読んでみたいなとなったのは結川カズノ先生の『雑草譚』。小学生女子同士の幼い邪悪さとか潔癖さとかが衝突する作品でたいへん好みでした。

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    2016年11月27日
  • 安達としまむら6

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    今回はしまむらの巻でした。何となく「フラグタイム」の村上さんと被ります。
    ただ、しまむらの方はもうちょっと根が深そうなので、このまますんなりとはいかない様な。

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    2016年08月21日
  • 安達としまむら2

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    ちょっとだけ物語が動き出したような。
    このままいくのか、更に加速するのか。
    どちらにせよ続きが気になります。

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    2016年08月11日
  • 安達としまむら

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    これまでの多くの作品でみられる中二病や、緻密な叙述トリックなどは含まれていない平和なお話。
    刺激が欲しい人は物足りないかもしれませんが、ほのぼのとしていて読みやすい。
    こちらも入間ワールドですので、他作品のキャラクター名が出たりします。

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    2016年06月18日
  • 安達としまむら4

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    四冊目。
    相変わらず百合百合してますね。
    今回は新学期の馴染んでないクラスの話と
    お泊まり会的なアレの話。
    あだちっちが可愛いですね。

    そして本編が面白かったのは別にして
    ラストに凄いものを読んでしまった。
    60万以上課金してたアプリを初期化って…。
    やらかしたのかなぁ。
    俺も辞めるときに全部売り払うとかよくやるけど。
    未練的なのを断ち切る感じで。
    うっかりでやらかしたら
    それでモチベーション下がって結局辞めそうだな。

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    2015年10月27日
  • 安達としまむら4

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    安達さんのしまむら大好き度がインフレ気味。
    安達さん、お泊まり会で妄想が激しく暴走。
    表現力もパワーアップしていて面白い。

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    2015年10月14日
  • 引きこもりたちに俺の青春が翻弄されている: 2

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    元引きこもりを集めて社会復帰を目指す部活
    今回は新たに新メンバーと、
    今後のフラグ的なあれが発生しましたね。

    中二病な田中の妹話をしつつ
    恐るべき戦闘力を誇る乳を持つ先輩、
    深紅の魔女が登場。

    妹話はよくある感じのすれ違いですね。
    正義の敵は悪じゃない、もうひとつの先輩なんだ、的な?
    あと結局肉体言語ですね。
    日本語の通じない相手にはこれが有効!

    次は魔女話ですかね。

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    2015年10月11日
  • 安達としまむら

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    安達としまむらの不思議な信頼感、百合空間がとても、暖かいものに感じた。文体も柔らかな感じでとても、読みやすい。
    百合青春小説と言える作品だろう。

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    2015年10月06日
  • 安達としまむら

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    心情の描写の仕方がとても好き。同性にこんな思いを抱いたこと、あるある。と、特に安達目線からのお話ではキュッと胸を締め付けられるような気持ちになる部分もあって。大好きな友達のそれ以上になりたい、特別な存在でありたい。そんな女の子のもやもやもだもだする気持ちの描写がお見事です!の一言に尽きる。女の子って本当に面倒くさくて可愛いね。

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    2015年09月06日
  • 安達としまむら3

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    今回はヴァレンタイン.
    チョコレートですね.
    ゆりゆりしてますね.
    入間人間なのに変なのがあんまり出ない.
    たぶんその変なのを濾し取るフィルターがヤシロなのでしょう.

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    2015年05月19日
  • 僕の学園生活はまだ始まったばかりだ!1

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    この作者さんの作品は初めてですが
    短めの話の集合で色々な仕掛けがあり非常に楽しめました

    お気にのキャラは宮入です

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    2015年04月18日
  • 安達としまむら3

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    今日も今日とてゆるふわデイズ。
    思わずニヤニヤしてしまうのでまた違った意味で人前では読めませんよこれは。
    2章は安達、3章ではしまむらそれぞれの心情が描かれる構成がグッドです。そしてラノベ史上屈指の名場面(になるかもしれない)が訪れる。キャラの感情とイラストの力が重なる……そんなラストをぜひ自分の目で確認してみてください。

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    2014年12月03日
  • 安達としまむら2

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    百合百合してますね.
    前以上に.
    でテスト前に勉強会したり
    クリスマスに一緒にお出かけしたりなんだり.

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    2014年11月14日
  • 安達としまむら

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    安達が可愛い.
    とても可愛い.

    で,なんで社出てくんねん.
    でも髪色水色らしいので2Pカラーですかね.

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    2014年08月29日
  • 安達としまむら2

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    思ってた以上にしまむらの事好きですよね、安達さん。

    季節は少し進んで冬―
    クリスマスを前にした安達さんが悶々とする様はまるで恋する女の子だなぁと。いや女の子ですけど。

    女子高生たちの百合風味(もう風味じゃないか)な日常。ただそれだけの話だけどこの雰囲気がまた良いんだよね。

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    2014年01月01日
  • 安達としまむら2

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    ネタバレ

    オーバーヒート気味の安達がとにかくかわいい!
    良くも悪くも、それだけのシリーズ。

    クリスマスのお話だけれど、クリスマス特有のキラキラした浮遊感は感じない。現実のよくある一般家庭のクリスマス、その延長という感覚。
    百合要素を除くと鋭く現実味のある心理描写が唯一の(そして最大の)見どころなシリーズのため、あまり浮足立たない、現実離れしていない中でのささやかなイベント感が楽しめる。小さいけれど確固とした幸せ。

    宇宙人は無理に絡めなくて良いかな。。
    ヤシロのキャラは嫌いではないのだけれど、上述の理由から非日常感を振りまかれるとちょっと幻滅してしまう。

    そして未だに下の名前が解らない二人。
    見守り

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    2013年10月24日
  • 僕の学園生活はまだ始まったばかりだ!1

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    ネタバレ

    絵師さんから購入しましたが思っていたよりも面白かったです。内容や設定が若干「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」に似ているかなと思うところもありましたが。 主人公の高橋が天才ということがどのように作品に影響するのかというところが一番興味があったのですが、天才よりもその性格の方が表に出て人生をダメにしている残念君でした。佐藤さんの性格はあまり好きじゃなかったですが、高橋の残念っぷりが面白かったです。

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    2013年07月19日