長谷川嘉哉のレビュー一覧
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歯磨きがしたくなり,歯医者に行きたくなる本です。
あと,ガムも買いました。
歯を磨くことが直接的に健康に結びつくというよりも,歯を磨くことによって歯周病や歯を抜いてしまうことを防ぎ間接的に他の疾病を防ぐ効果があるということを理解しました。
子どものときから習慣化させたいですね。
学校でも,給食のあと生徒全員で磨いていたことを思い出します。
歯磨き指導もやりようによっては必要性を伝え,日頃の生活から自分の健康を守る意識を持って歯磨きできればいいのになぁと思うが,それがいかに難しいか。
終盤では,歯医者が老人との社会的なつながりを担う役目があると。
病院の役割は予防のみならず人と人のつながり -
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日記による回想療法。毎日日記をつける。5行程度。記憶を刺激する。
運動+頭を使う=デュアルタスクトレーニングは脳の力を向上させる。運動しながら計算、俳句をつくる、など。
頭+頭=マルチタスクは能率が悪い。
イチョウ葉エキスのギンコライドは裏付けがある。
卵は一日2個。
朝昼晩のうち一食だけ糖質制限する。
減塩で高血圧が下がるタイプは1%だけ。減塩はほとんどの人にとって意味がない。ただし、塩はにがりを残す自然塩を使う。
歯周病を持つ人は糖尿病になりやすい。歯肉炎のサイトカインがインスリンの働きを妨げる。
一日3回、10分ずつガムをかむ。咀嚼回数一日分になる。
有酸素運動、筋力トレーニング、柔軟体 -
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一生使える脳 専門医が教える40代からの新健康常識
著:長谷川 嘉哉
「人生100年時代」の長生きを「幸せな長生き」にするために最も重要なことは、脳のパフォーマンスを保つことである。最新の脳科学の研究では、脳への適切な刺激と生活環境の改善によって、何歳でも脳のパフォーマンスは向上することがわかってきた。
本書の構成は以下の5章から成る。
①一生使える脳、一生使えない脳
②一生使えない脳になる前兆は四十代から現れる
③脳のワーキングメモリを向上させる生活習慣
④一生使える脳を支える身体づくり
⑤一生使える脳を保つ環境整備
頭すっきりで爽快な気分!!
という感覚をいつ以来味わっていないだろ -
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ワーキングメモリに関して誤解していた事がスッキリした。解明された事を利用して自分自身も人間関係もレベルアップ、バージョンアップしていけたらいいと思った。
ワーキングメモリは短期記憶と長期記憶の橋渡しをする。筋トレみたいに鍛えるより素早く解放し、回数をこなさせる方がワーキングメモリの能力がアップする。
情報はインプット以上にアウトプットしよう。
最新の脳科学の研究では脳への適切な刺激と生活習慣の改善によって何歳でも脳のパフォーマンスは向上することが分かってきた。
ワーキングメモリをうまく使えず、脳の中の記憶をスムーズに出せない状態には、「昨日どうだった?」でなく「昨日は〇〇へ⬜︎⬜︎をして -
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一生使える脳を育む方法、健康習慣が書かれています。
脳の「ワーキングメモリ」を向上させる生活習慣、「一生使える脳」を支える身体づくり、「一生使える脳」を保つ環境整備、という内容構成です。
「すぐやる、メモする、書き出す」ことでワーキングメモリを解放するという考えはとても参考になりました。
読んだ内容を忘れないための「A4一枚アウトプット読書法」や、日記による「回想療法」で記憶を整理する方法、運動+デュアルタスク・トレーニング
ワーキングメモリは、脳内の作戦本部のようなもの。
ワーキングメモリが同時に処理することのできる情報は意外に少なく、せいぜい五つから七つ前後。
つまり、周りから見て、 -
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高齢化が進み、日に日に認知症が増える日本。
そんな暗い未来を明るくさせるため、認知症専門医師の長谷川氏が、立ち上がった!
そして編み出したのが、認知症を予防するために考えられた「親ゆびしげき法」。
モノをもったり、握ったり、ひねたり、するのに
親指がないと、困難である。
試しに親指なしで、それらの動作を行ってみると
親指の大切が実感できるはずだ。
◇これらの動作を根幹で支えている親ゆびを刺激することによって、脳の血流をよくさせ、認知症を防ぐことができる。
本書の第2章に取り上げられてる、9つの「親ゆびしげき法」はどれも1分以内にできるものです。
1つでもいいので、あなたの習慣に取 -
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「「負債」の中には「資産」の顔をしているものがあるから、要注意です。」
ビジネスブックマラソンのメルマガを配信している土井さんが編集をした本。土井さんのメルマガは本を選ぶ際にとても参考にさせていただいている。もっと薄い本だろうと思ったらけっこう厚かった。
年収1000万円のサラリーマンが貧乏になってしまうのは、年収600万円時よりも見栄を張ってしまうからだ。手取り収入はあまり変わらないのに、プライドだけ高くなってしまう。
不動産を買う際の基準も参考になった。そして、エレベーターが必要ない3階が人気なのもわかった。
いろんな分野を網羅しており、お金の攻め守り方について一冊で学べる良い本だ -
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なんでか積読に入っていた本。
入門というだけあって、初心者向け。
やけに分厚いが、改行や大きいフォントによるページ数稼ぎが多いので、実質的にはそこまでの分量ではない。
・投資先として、3つの条件を備えた会社は強い(114頁)
収益構造がシンプルで、ライバルも少なく、事業環境も大きく変化しない
・会社四季報を読む(140頁)
・PER、ROE、PBRに着目する(146頁)
PBRが低い銘柄は値上がりする不安が比較的乏しい
・「地方都市に本社を構える会社には、株価が割安な水準に放置されているところが少なくありません。」(152頁)
・保険でお勧めなのは、収入保障保険、終身介護保険(要介護