長谷川嘉哉のレビュー一覧

  • お金持ち入門 資産1億円を築く教科書

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    ・個人の才覚ではなく、仕組みがよくできているビジネスに投資すれば儲かる、というのが「ビジネス」という資産で成功するポイントです。
    ・成功する人は、自分がよく知らないものには投資しないのです。
    ・見極めるべきは4点 ①その経営者の夢が多くの人を幸せにしそうかどうか(ビジョン) ②夢の実現過程は現実的かどうか(戦略と実行) ③その経営者よりも人々を幸せにしそうな人はほかにいないか(代替や競合の有無) ④夢が実現した場合、利益はどこまで伸びるのか(これをもとに株価を算定)
    ・節約したいなら、質ではなく、頻度を下げる。我慢できるくらい、わくわくするものを買う
    ・株式投資の実戦で大事なのは専門知識よりも

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    2015年09月27日
  • 公務員はなぜ認知症になりやすいのか ボケやすい脳、ボケにくい脳

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    ネタバレ

    ○岐阜県の認知症専門医である長谷川氏の著作。
    ○認知症についての具体的かつ基礎的な説明を中心に、その発症の仕組み、対処法などについて、分かりやすく解説したもの。
    ○本の題名は、やや扇情的で、煽っている感があるものの、本の内容は、極めて丁寧で、読みやすい。
    ○認知症という病気や、介護などについて知るための本としては、とても良い。

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    2014年01月21日
  • 公務員はなぜ認知症になりやすいのか ボケやすい脳、ボケにくい脳

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    認知症になりやすい職業ベスト3、公務員、教員、会社役員。
    65歳以上の7人に1人が認知症。

    認知症専門医であり、また介護福祉の分野にも携わっている著者が書いたこの本は、認知症の患者を長年見てきただけに、強い説得力があり、信頼できる内容であるといえる。


    決まりきった仕事内容。
    高度な判断力を必要とせず、考える作業が少ない。
    退職後も運動不足で新しいことに挑戦しない。
    自分の興味関心を広げる努力をせず、老後も毎日が同じことの繰り返し。
    喜怒哀楽が少なく感情表現が乏しい・・・・。
    友人が少なく、家族以外と話さない。
    本を読まない。映画を観ない。
    外出しない。

    認知症になりやすい人の生活パター

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    2013年12月27日
  • お金持ち入門 資産1億円を築く教科書

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    2015年出版
    少し情報が古いところがあるけど、基本的なことが学べる。1回じゃ頭に入らないので、また読みたいと思う。

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    2025年09月07日
  • ボケ日和―わが家に認知症がやって来た!どうする?どうなる?

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    言葉の選び方をちょっと変えるだけでも認知症の当事者と介護者、どちらもイライラせずに済むことが多いと知りました。それどころか、笑いが生まれることさえあるとわかりました。

    周辺症状は放っておいても必ず1年から2年で落ち着くということも知りませんでした。

    私の場合、認知症の家族は現在はいませんが、もし家族が認知症になったとしても、過剰に不安になることはないのだと思いました。

    本書に出合えてよかったです。

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    2025年08月26日
  • マンガ ぼけ日和

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    人生の終末に向けての助けになる良本。
    この本が身近に読まれたら、人生落ち着いて過ごせる人々が増えると思います。

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    2025年07月20日
  • マンガ ぼけ日和

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    矢部さんの絵がホッコリとあたたかいタッチで日向ぼっこをしているような気分でした。
    マンガの元となった長谷川先生の「ボケ日和」も同時に読んでみました。患者と家族を優しく見つめる眼差しを感じました。
    文字にしたら大量の情報も、マンガでは少しの説明と簡単な吹き出しの言葉だけでストンと腑に落ちたところ多々。そして、それが四季のよにて変化していくことの覚悟も。

    印象に残ったところ。
    “試さずに自分から教えてあげてください。「情報」という名の安心をどんどんプレゼントしてあげてください。”
    ”ほどほどで十分です”

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    2025年02月27日
  • マンガ ぼけ日和

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    認知症専門医の著書をもとに、矢部太郎さんが漫画化したもの。
    矢部太郎さんらしい温かさを感じるマンガばかりで、認知症=大変、しんどいとネガティブなイメージだったが、ほんわかした気持ちで読めた。

    私自身は介護未経験でまだなかなか自分ごとではないのが本音だが、今のうちに「知っておく」ってすごく大切なことだと思う。
    もちろん実際の介護ではもっともっと厳しい現実が待っているんだろうけど、この一冊のおかげでぼんやりとだが認知症について知ることができたことはとても意味のあることだと思える。
    いざ介護に直面したときに、必ずまた読みたい。

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    2025年02月21日
  • マンガ ぼけ日和

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    幸せな気持ちになりました。
    介護も知識があれば、不安にならずにイライラせずに受け入れて、その時その時に向き合えるのかなぁと少し思いました。
    「少しずつ知って行きたい」そんなきっかけになる、とっても優しい本でした。

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    2024年12月17日
  • マンガ ぼけ日和

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    喫茶店にあった本。コミックエッセイ。
    オーダーして料理が来るまでに半分。
    食後のコーヒーとデザートを食べながら後半を。
    昼休みで読んじゃいました。
    矢部太郎さん、初読みでした。

    認知症への理解本。

    認知症の手前をMCIと言うらしい。
    そこを早めに発見して、対応し、認知症の進行を遅らせる。それでも進行する認知症の家族をどう扱ってあげれば良いのか…。
    ゆるく、かわいい絵で、ほんわかと理解させてもらえました。
    認知症をテーマにした本なのに…
    すごく前向きに、ほっこりさせてくれる作品で、これから、親がそう言うシーンに突入する人。
    今、まさにその場面に遭遇してる人。
    そんな人向け。
    前向きに備える、

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    2024年10月21日
  • マンガ ぼけ日和

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    ネタバレ

    「大家さんと僕」からの大ファン
    認知症と言う難しい問題に
    優しい絵とアドバイスでほんわかさせてくれる
    怒りっぽくなったり、物取られ妄想が出たりの
    どうしてそうなるかを知っておくと対応が全然違って来ると思う

    『食事が摂れない状態が続くと
    モルヒネ様物質が放出されて
    ふわふわと心地よく
    苦しさも
    不安も
    恐ろしさも
    感じなくなります
    食事が摂れなくなるのは
    生命に与えられた
    最後の安らぎなのです

    ただ見守るだけというのは
    つらいことです
    でもただ見守ることが
    思いやりなのかもしれません』

    この言葉に救われます
    私も延命治療はせず、ふわふわと心地よく
    旅立ちたいです

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    2024年03月13日
  • マンガ ぼけ日和

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    知っていることで、気持ちに余裕が生まれることはとても理解できる。認知症の家族との付き合い方の入門書として最適だった。

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    2024年01月20日
  • 一生使える脳 専門医が教える40代からの新健康常識

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    【きっかけ】
    雑誌にて長谷川先生の「5行日記が脳の記憶力を底上げしてくれて自律神経も整えてくれる」というメソッドを見かけ、御本人の本も読んでみたいと思ったため。あと、もうアラフォーなので今後生きていく上での指針を知りたかったため。

    【感想】
    以前読んだ「スマホ脳」と内容が被っている箇所もあって(適度な運動、スマホ使いすぎない、社会とつながりを保つ、睡眠大事等)、重複している部分は今後実践していきたいなと思う。

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    2024年01月08日
  • マンガ ぼけ日和

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    認知症関連の本も何冊か読んだけど、この本もいい。
    薄くて、しかも漫画だけど、大切なポイントが書かれていると思う。介護に今縁がない人も読んでおくと良い。

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    2023年12月18日
  • マンガ ぼけ日和

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    ほのぼのした。認知症のことを怖がっていたけど(介護する側になるのも、介護される側になるのも)、認知症の流れがよくわかって安心できた。ほどほどに。死も怖かったけど、これも大丈夫そうだ。また読みたい。

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    2023年12月13日
  • マンガ ぼけ日和

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    介護は身近な問題なので、マンガのように穏やかに事が進むといいなと思った。認知症患者の胸のうちや困った時の対処法が分かりやすかった。

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    2023年11月22日
  • マンガ ぼけ日和

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    矢部さんの描くおじいちゃんおばあちゃんは、可愛らしい。全編ほっこりしながら読んだ。

    私はまだ身内の介護を経験したことがない。この先経験することになったら、まずはじめにこの本を読み直したい。
    モノを盗られたと思う気持ち、お家に帰ろうとする気持ち、何かが見える気持ち、いろんな気持ちに寄り添うちょっとしたアドバイスをしてくれる。看取りの考え方も。
    とても優しいホンダ。

    20231030
    先日、母親がそんなことで?ということで腹をたてていた。あれは予兆なのかな?と気になっている。


    2読め。
    すこしぼんやりしがちな母にきつくあたってしまう。母の老に対して、認めたくないからだろうと思う。ちゃんと寄

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    2024年04月02日
  • マンガ ぼけ日和

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    ネタバレ

    「食事が摂れない状態が続くとモルヒネ様物質が放出されてふわふわと心地よく苦しさも不安も恐ろしさも感じなくなります 食事が摂れなくなるのは生命に与えられた最後の安らぎなのです 死を通して死んでいく者があたりまえの生を見せることそして残された者がそれを受け止めて自らの人生の糧とすることみんなあたりまえのことなのです」涙が止まらなくなりました。読んでよかったです。こんな素敵なマンガを出していただきありがとうございました。

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    2023年10月28日
  • ボケ日和―わが家に認知症がやって来た!どうする?どうなる?

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    介護者の気持ちに寄り添って書かれた本でした。
    手が出せないなら口も出すな。でも金は出して。
    これはなるほどと納得。
    春夏はほのぼのと面白く読める。
    秋は少し真面目に考えちゃう。
    冬、最後の章はやっぱり笑えないけど、すごく勉強になった。状況により病院で看取ることも、自宅や施設で看取ることもあるだろうけど、病院の場合、がん以外では延命措置をせざるを得ないとは知らなかった。生命体として終わりが来たのならば、自然に任せるべきだと、今のうちに胸に刻んでおこう。

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    2023年07月08日
  • ボケ日和―わが家に認知症がやって来た!どうする?どうなる?

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    読みやすい。
    認知症の入門書としては最適。
    私的には
    「生命体として食事が摂れない、死が近い」という言葉が心に残りました。
    死ぬことは当たり前のことです。
    もう一つは「相手の話に関心を持って聞く」ということ。
    適当に話を合わせるのではなく、相手と同じ目線に立って話を聞く。いつもいつもだと適当になってしまうけど、心して、と思いました。

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    2022年08月23日