長谷川嘉哉のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
・個人の才覚ではなく、仕組みがよくできているビジネスに投資すれば儲かる、というのが「ビジネス」という資産で成功するポイントです。
・成功する人は、自分がよく知らないものには投資しないのです。
・見極めるべきは4点 ①その経営者の夢が多くの人を幸せにしそうかどうか(ビジョン) ②夢の実現過程は現実的かどうか(戦略と実行) ③その経営者よりも人々を幸せにしそうな人はほかにいないか(代替や競合の有無) ④夢が実現した場合、利益はどこまで伸びるのか(これをもとに株価を算定)
・節約したいなら、質ではなく、頻度を下げる。我慢できるくらい、わくわくするものを買う
・株式投資の実戦で大事なのは専門知識よりも -
Posted by ブクログ
認知症になりやすい職業ベスト3、公務員、教員、会社役員。
65歳以上の7人に1人が認知症。
認知症専門医であり、また介護福祉の分野にも携わっている著者が書いたこの本は、認知症の患者を長年見てきただけに、強い説得力があり、信頼できる内容であるといえる。
決まりきった仕事内容。
高度な判断力を必要とせず、考える作業が少ない。
退職後も運動不足で新しいことに挑戦しない。
自分の興味関心を広げる努力をせず、老後も毎日が同じことの繰り返し。
喜怒哀楽が少なく感情表現が乏しい・・・・。
友人が少なく、家族以外と話さない。
本を読まない。映画を観ない。
外出しない。
認知症になりやすい人の生活パター -
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Posted by ブクログ
喫茶店にあった本。コミックエッセイ。
オーダーして料理が来るまでに半分。
食後のコーヒーとデザートを食べながら後半を。
昼休みで読んじゃいました。
矢部太郎さん、初読みでした。
認知症への理解本。
認知症の手前をMCIと言うらしい。
そこを早めに発見して、対応し、認知症の進行を遅らせる。それでも進行する認知症の家族をどう扱ってあげれば良いのか…。
ゆるく、かわいい絵で、ほんわかと理解させてもらえました。
認知症をテーマにした本なのに…
すごく前向きに、ほっこりさせてくれる作品で、これから、親がそう言うシーンに突入する人。
今、まさにその場面に遭遇してる人。
そんな人向け。
前向きに備える、 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「大家さんと僕」からの大ファン
認知症と言う難しい問題に
優しい絵とアドバイスでほんわかさせてくれる
怒りっぽくなったり、物取られ妄想が出たりの
どうしてそうなるかを知っておくと対応が全然違って来ると思う
『食事が摂れない状態が続くと
モルヒネ様物質が放出されて
ふわふわと心地よく
苦しさも
不安も
恐ろしさも
感じなくなります
食事が摂れなくなるのは
生命に与えられた
最後の安らぎなのです
ただ見守るだけというのは
つらいことです
でもただ見守ることが
思いやりなのかもしれません』
この言葉に救われます
私も延命治療はせず、ふわふわと心地よく
旅立ちたいです
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Posted by ブクログ
矢部さんの描くおじいちゃんおばあちゃんは、可愛らしい。全編ほっこりしながら読んだ。
私はまだ身内の介護を経験したことがない。この先経験することになったら、まずはじめにこの本を読み直したい。
モノを盗られたと思う気持ち、お家に帰ろうとする気持ち、何かが見える気持ち、いろんな気持ちに寄り添うちょっとしたアドバイスをしてくれる。看取りの考え方も。
とても優しいホンダ。
20231030
先日、母親がそんなことで?ということで腹をたてていた。あれは予兆なのかな?と気になっている。
2読め。
すこしぼんやりしがちな母にきつくあたってしまう。母の老に対して、認めたくないからだろうと思う。ちゃんと寄