播摩早苗のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
念願のチーム長に昇格した池田毅一(キイチ)。管理職ではないけれど、リーダーとしてプロジェクトチームをまとめる、後輩を指導する彼が「承認力、相手の成長や成果を認めること、(ありのままの)存在を受け容れるひとこと、」を通じてチームを創っていく話。メモ(1)聴くことこそ最大の承認。進捗をよく聴くこと(2)信じる力。メンバー各々に成果を出すまで個性がある。途中の成長(線)も承認する。(3)とんがりを組み合わせられるひとがすごいリーダー(4)承認はタイミング、具体的であること、嘘が無いこと、が大事(5)どこに転勤使用が自分の存在を自分が受け容れてなああかんで。自分に誇りを持って仕事をしていきや。
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Posted by ブクログ
コーチングのテクニックに重点を置いた本。
手軽だけど、腹落ちする内容が少なかった。
そもそもコーチングのテクニックは、対人関係によって大きく左右される。
ある程度ほぐしたうえで、アプローチもタイミングや優先順位がありそうなものだが、さすがにそこまで細かい指導をしてくれる本はない。
使い古されたマズローのピラミッドを例に出している項目もあるけど、その階層が当てはまらない(欲求がなかなか引き出せない)場合はどうしたらいいか、などのほうが実践的なんだげとねぇ。
実践までのステップ、気分的な重さが、この手の本の最大の障壁だと思うんだが。
テクニックとしては、例も交えて紹介しているので、わかりやすい -
Posted by ブクログ
大まかに3つの部分からなる
①コーチングの意義
②コーチングのスキルの内容
③コーチング・セッションの進め方・具体例
【総評】
全体的な構成が整理されて書かれていないので、若干読みにくい。重複無く、シンプルに整理されて書かれているとより分かりやすい。イラストの入った他の入門書で知識を整理するとよいかもしれない。
【ななめ読み】
①:トップダウン型の組織よりも、構成員が自ら学びながら考え、行動する「学習型の」組織が強い組織であり、これからの日本で求められる。「学習型」組織の実現を促すのがコーチングと呼ばれるコミュニケーションスキル
②:コーチングは聴く力と働きかける力からなる -
Posted by ブクログ
【感想】
この本はコーチングというものがどういうもので、
そのために必要なスキルがどういったものかというのが
書かれています。
相手の立場に立って話しを聞くとか、
Iメッセージ(Iを主語として話すとか)は
既にこのブログ内でも書いたような、
コミュニケーション能力のうちの一部なのかなという気がします。
【引用】
・上司に与えられた答・「命令」にしたがおうとすると、失敗を恐れる気持ちが膨らみます。
・顧客を扱うように部下を扱って欲しいのです。
・ひとは、相手が「自分に反対する」「自分を否定する」と思ったとたん、本年では話せなくなります。
・部下が行動目標を立てて取り組んでいる。たとえ