播摩早苗のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
大まかに3つの部分からなる
①コーチングの意義
②コーチングのスキルの内容
③コーチング・セッションの進め方・具体例
【総評】
全体的な構成が整理されて書かれていないので、若干読みにくい。重複無く、シンプルに整理されて書かれているとより分かりやすい。イラストの入った他の入門書で知識を整理するとよいかもしれない。
【ななめ読み】
①:トップダウン型の組織よりも、構成員が自ら学びながら考え、行動する「学習型の」組織が強い組織であり、これからの日本で求められる。「学習型」組織の実現を促すのがコーチングと呼ばれるコミュニケーションスキル
②:コーチングは聴く力と働きかける力からなる。
聴く力の要点は復唱を用いながら、相手の話をじっくり聴き、自ら話させる事で自分の姿を見せること。本人に気づきを促す方が、実は最短で答えに向かうケースが多い。
働きかける力の要点は、広い質問から情報を限定せずに引き出し、そこから抽象的な部分を突いて、具体化していくこと。最終的には、相手の心の深層にまでたどり着く事が目標。
③:実際のミーティングの方法
アイスブレーク、目標の確認、問題の確認、改善方法の確認方法ETC
【コメント】
とにかく、コーチングは実践あるのみなので、
リーダーシップをとる状況以外にも普段のコミュニケーションの中で、「聴く力」、「働きかける力」を磨いてくことが大事だと思う。 -
Posted by ブクログ
【感想】
この本はコーチングというものがどういうもので、
そのために必要なスキルがどういったものかというのが
書かれています。
相手の立場に立って話しを聞くとか、
Iメッセージ(Iを主語として話すとか)は
既にこのブログ内でも書いたような、
コミュニケーション能力のうちの一部なのかなという気がします。
【引用】
・上司に与えられた答・「命令」にしたがおうとすると、失敗を恐れる気持ちが膨らみます。
・顧客を扱うように部下を扱って欲しいのです。
・ひとは、相手が「自分に反対する」「自分を否定する」と思ったとたん、本年では話せなくなります。
・部下が行動目標を立てて取り組んでいる。たとえ結果を出せても出せなくても上司は承認するというのがコーチングの考え方です。
・仮に短所がいつまでもなおらない部下がいるとしたら、多分その部下はその短所のせいで困ったという場面に遭遇していないのです。あるいは、「失敗:という自分の短所やウィークポイントを知るチャンスをあなたが先回りをして摘み取ってしまってきたのかもしれません。
・コーチングするときは、「要点だけ」や「結論は・・・」などという言葉は禁句です。「全部聴く」と思ってください。
・(コンサルティングとコーチングの使い分けについて)実情を把握するまではコーチングの聴くスキルを使い、その先はコンサルティングの分野になります。
・部下がこわばった顔をしていたら、それはあなたの表情の反映なのです。あなたが笑えば、部下も笑い、リラックスするはずです。
・謙虚すぎたり、期待より大幅に低い目標設定を部下の責任ととらえず、あなたの日常のコミュニケーションに問題があるとしたらそれは何か、一度とまって考えてください。
僕がまだコーチングの深さがわかっていないだけかもしれないですが。。
個人的な意見として、チームリーディングをしていくにあたって
必要なことは
①チームとして目指すべき方向を明確にすること
②チーム全体が楽しく過ごせるための環境作り
③緊急時には自分(リーダー)が責任を取ってくれるという安心感を与えられること
と思っています。
①でチームとしての方向は示すのですが
②の中で最も重要なのがメンバーがモチベーション高く働けることだと思うので、
そのためのコミュニケーションの仕方として重要なのがコーチングなのかなという印象です。
我々もチームで働くときによくカウンセリングとしてコーチングのスキルを利用しつつ、
メンバーと面談をしたりします。
そういう観点で見たときに自分ができていない部分がたくさんありとても勉強になりました。 -
Posted by ブクログ
この本は、ビジネス新書なだけに、会社の上司向けにかかれています。でてくる例がどの場合も設定は会社、上司と部下なので、私にとって日常生活など身近な状況でどのように使えるかを想像するのはむずかしかったです。あと、筆者からの読者(
会社の上司たち)へのメッセージングもかなり強い本だと思います。
内容は、第一章では、コーチングの説明をていねいに例をだしながらしてくれているのでわりとわかりやすかったです。
第二章では、コーチングで用いるスキルをそれぞれにわけて段階的に説明していました。
第三章では部下とのコーチング・セッションに焦点をあて、より実践的な例を使って読者に提案してい
ます。
第四章ではコーチングに関して+αの知識を紹介してくれています。
ビジネス、特に上司と部下の関係におけるコーチングを勉強するにはかなり網羅的で、よくまとまっていると思いました!