ロルフ・ドベリのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
『Think Clearly』10章まで読んでの感想
この本を読んで、特に心に残った言葉が二つありました。
1. アイデアは行動の中で生まれる
考えている時ではなく、「書いている時」にこそ発想が浮かぶ。
この言葉を読んで、ずっと腑に落ちなかったことが一気にクリアになりました。
私はこれまで、アイデアを出そうとするときに立ち止まって“考えること”に集中していました。けれど、それでは何も浮かばない。
実際には、動きながら考えることこそが本当の創造的思考だったのだと気づきました。行動の中で生まれる小さな発見こそ、アイデアの原点なのだと感じます。
2. ストレスを最小化することが最良の投資
“勝つ”より“負けない”ことを意識する。
ダウンサイドを避けることで、自然にアップサイドが見えてくる。
この言葉も、自分の考え方を大きく変えました。
これまでは「どうすればもっと成果を上げられるか」ばかりを考えていて、常にアップサイド(上振れ)を追いかけていました。
でもその結果、ミスや遅延が増え、むしろ悪循環に陥ることもありました。
だからこそ、“負けない仕組み”を整えることが、結果的に勝つことにつながる──この考え方はこれからの人生に深く活かしていきたいと思います。
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この二つの言葉は、私の中で「努力の方向性」を見直すきっかけになりました。
ただ動くのではなく、行動の中で考え、ミスを避ける設計を意識する。
それが、より良い思考と結果を生み出す第一歩なのだと感じています。
本を通して、自分の行動や考え方を見直す大切な機会をいただきました。
心から感謝しています。 -
Posted by ブクログ
現代人が一日に触れる情報量は、中世の人が一生かかって知る情報量よりも多い、とはよく言われることです。インターネットはこの情報流通と速度を加速させ、地球の裏側の出来事も瞬時に知ることができる時代になって久しいです。
一方で我々がこれらニュースを見聞きするのに使っている時間は一日平均1.5時間と言われます。その大半は何らかのメディアが編集し、特定の意図を持って多くの人々の注目や時間を集めることで、広告ビジネスとして成り立つ仕組みになっています。不思議なのは新聞にしてもテレビにしても、その情報の総量としての紙面や放送時間は変わらないことです。
つまり我々はどんな事件や問題についても、メディアの味付けによってその重みづけが変えられて、それに対して不安を感じたり憤ったりしていると言えます。どこぞの市長が金メダルを噛んでも、それがいったいどのくらい自分自身の生活に影響があるのでしょうか?
むしろ情報の波に呑まれ続けるのは、深く思考したり、自分や家族、身の回りの人々との暮らしを充実させるゆとりを失う結果になっているかもしれません。自分がコントロールできない情報のために、自分自身の人生の主導権を手放すのは本末転倒と言えるでしょう。
とくにコロナ禍においては、毎日の感染者数に不安を覚え、我慢を強いられる大衆の神経を逆なでする政治家や有名人を過剰に叩くといった動きも見られます。自分たちにできるのは日々の感染症予防を徹底することであって、自分の能力の輪の埒外にある事象まで気にするのは百害あって一利なしでしょう。
個人的にも、コロナやオリンピックといった話題にはまったく頓着せず、むしろ愛犬愛猫との穏やかな時間を多く取ることで満足度の高い人生の時間を送れていると感じます。自分の機嫌を自分で取るために、必要ない情報をシャットアウトすることをオススメします。 -
Posted by ブクログ
内なる成功を目指そう 示唆に富んだ本。人生を幸福に過ごす為に我々は何を大切にすればよいのかを、分かりやすい52の思考の道具を提示してくれている。
印象に残ったのは下記。
No10 「謙虚さを心掛けよう」
例え何らかの成功を手にしたとしても、それはすべては目に見えない偶然の結果であり、生まれてきたのも偶発的な遺伝子の掛け合わせであるのだから、自分だけの力によるものと勘違いしないこと。
No42「世界の不公平さを受け入れよう」
良い行いは必ず最後に報われる訳ではない。世界に公平さを保つためのシステムは存在しない。
自分の人生に集中しよう!
No48 「本当に価値のあるものを見極めよう」
90%はガラクタと思っているほうが幸せ。本当に価値のあるものは わずか である。
No52 「内なる成功を目指そう」
物質的な成功より内面の充実の方が大事。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ自分の思考を疑うこと。自分が正しいと思うと他のことが入ってこなくなり、偏った考えが固まってしまう。人は自分にとって都合の良い情報だけを見ようとする傾向があることを理解する。
自分を客観的に見る視点を定期的にもつこと。
多面的に捉えること。状況を具体的に書き出して考えること。
感情的にならないように。冷静に俯瞰する。
自分の誤りを素直に認めること。
先延ばしにしない。少しでいいからすぐ始める。始めればその先、全体感が見えてきて計画を立てやすく、誤りに気づきやすい。
比較し過ぎると疲れる。選択は疲労する。休憩をとったり、ある程度絞ったらとりあえずやってから考える等
自分の思い込みに気づき、俯瞰して、選択し、行動すること。 -
Posted by ブクログ
元から、テレビやスマホのニュースをほとんど見ることがなくなっていたが、その生活が間違っていなかったのだと再認識できた。
特にネットニュースはクリック数を稼ぎたいだけのタイトル詐欺が多く、コメントの内容も自分の意見を振りかざしたいものばかりで、読んで得になったことはほとんどない。
子供の虐待のニュースは、個人的に酷くショックを受けてしまい、その後も嫌な気持ちを引きずってしまうので、なるべく見ないようにしていた。
そういった人も多いことも知った。
同情するのではなく、行動すべきという本書の主張には救われた気がする。
残酷なことはたくさんあり、その全てに自分が関与することはできない。だから、無理に知る必要はない。
自分のできる範囲で、信頼できる団体に寄付するといことができれば、十分である。
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Posted by ブクログ
間違った思い込みを避けて賢く生き抜くための思考法が、52に整理され、凝り固まった考え方から脱出できるかもしれない方法が示されている。
読み進めていくうえで感じたのは、「自分自身をまず疑うこと」を重要視しなくてはいけないということ。
常に正解を導くことのできない私たちが、いかに正解の精度を高めていくかは、まず思い込みを捨てなくてはいけないし、思案を巡らせては疑い、ぶち壊していく思考があってこそで、そうした手段として、この52の思考法はとても活用できそう。
また、人がこの本を読んでいなければ、人はこういう考え方に陥るだろうと予測がつくし、その考えを逆手にとった行動を準備することができる。
まずは、実践のうえで、この本に書かれたことをやってみて、疑い、身につけていくということから始めよう。 -
Posted by ブクログ
両学長おすすめ書籍にあったので読んでみた
この本を読んだ気づき
◯ニュースは世界中の出来事の派手な部分を視聴者向けに簡略したモノ
◯ニュースは基本的には同じモノを流している
◯「影響の輪」の境界をしっかり認識して、外のモノは無視する
◯時間は有限、心の平静、しっかし認識いないと忘れがちなものほど人生の軸
徹底的にニュースがいかに時間の無駄か、しかも身体にも悪いものかを教えてくれる本
毎日、毎時間、毎秒のように流れているニュース
誰も見なければこれほどの情報量は世界に溢れないのだから、溢れているニュースを見ている人は
世界中にどれほどいて、どれほど時間が浪費されているのかと考えると恐ろしなる
メディア側は事実を伝えるのではなく、視聴者が見たいもの、見たくなるようなものを
作っている。これは悪いことでなく「商売」としては当然のような気がする
スポンサーから広告費を貰って、それが造り手側の給与になっている
見てもらわないと「商売」としてなりたたないなら、見てもらうように企業努力した
結果が現在のニュースのあり方なら視聴者は気をつけないといけないだろう
「影響の輪」の境界をしっかり認識して、コントロールできないものには近づかないようにしたい -
Posted by ブクログ
あなたの関心とは99%関係ないし、様々な弊害があるから(短い)ニュースは見たり聞いたりするべきではない。代わりに本や、せめて週刊・月刊のものを読むべき。
という結論に納得出来る人はあえて読まなくてもよいかも。
特にコロナ禍になってから、ニュースはセンセーショナルな見出しや映像で人に印象を植え付け弊害も多いという言説が目立つようになってきた気がしていて、なんとなく自分もそんな風に感じていました。
自分の場合、テレビのニュースはもう長いこと見てなくて、ニュースアプリ(スマニュー)とかも、なんか害悪を感じて入れてなくて、とはいえ、なんか世間から取り残されるのでは?と思い、Podcast(ラジオ)のニュースだけは聴いていましたが、最近やめました。
ニュースやめたらどうなるの?ってググってみたら、この本を見つけたって感じです。まあ、ニュースの摂取をやめた方が良いという立場で読んだら、そうだよね以外の感想がなかったです。
いまニュースの摂取をやめて数週間といったところですが、なんら生活には問題ないですね。空いた時間で本を読んだり、エンタメ系Podcastを聴き始めたり、良い傾向かと思います。