【感想・ネタバレ】Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法のレビュー

あらすじ

■複雑な世界を生き抜くための、鮮明なる指針!

この複雑な世界を生き抜くために、
私たちは、何を指針にすればいいのか?
「よい人生」とはいったいどういうものなのか?

古代の伝統的なモデルから最新の心理学研究の結果、
ストア派をはじめとする哲学や、バリュー投資家の思考まで、
膨大な研究結果をひもときながら、
「よい人生」を送るための52の思考法を本書で明らかにする。

■世界29か国で話題沸騰!
『シュピーゲル』ベストセラーランキング1位!

スイスのベストセラー作家がまとめた本書は、
ドイツで25万部を突破し、
世界29か国で翻訳されたベストセラー。
ドイツをはじめ世界中から、絶讃の声が多数寄せられている。

「一度手にしたら、あなたは二度と手放せなくなる」
――テンリー・E・オルブライト
(マサチューセッツ工科大学共同イニシアチブディレクター・ハーバード大学医学部名誉教授)
「どうすればよい人生を送ることができるか、驚くほど多くの助言を与えてくれている」
――ジェームズ・R・フリン
(ニュージーランド オタゴ大学名誉教授・フリン効果発見者)
「巧みでわかりやすく、とても説得力がある」
――ゲアハルト・シュレーダー(ドイツ元首相)

多くの学術研究の裏づけにもとづいた、
人生が上向きになる「具体的なノウハウ」が満載。
強力な「思考の道具箱」をぜひ手に入れてほしい。

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Posted by ブクログ

よく考えずにThink Smartを先に読んだので、こちらもと思って手に取った1冊。どうすればよい人生を送ることができるのか、52の思考法が短く書いてあり、最後に参考文系と要約のように書かれてているところも分かりやすく良かった。

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2025年12月27日

Posted by ブクログ

人生を豊かにするために大切なことが52項目に渡り述べられている。どれも幸せな人生を送るために意識すべき大切なことであり、意識しなければ本能的に忘れてしまう大切なこと。読み終えた後も、繰り返し読み返して各項目を意識して行動に移すことが大切。

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2025年12月14日

Posted by ブクログ

よい人生を送るための52の「思考の道具」!
読み進めるにつれて、いろいろと悟ってくる感じがあって、「いいな」と思う箇所に付箋を貼り始めたら付箋だらけになった。
本書を読んで人それぞれ思うことはあるだろうが、読んで損はないと勧められる一冊だった。

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2025年11月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

良い人生を送るための考え方が書かれています。
以下、特に印象的だったものです。
・とりあえず行動する。考えてるだけより、実際行動してみて、そこから修正していく
・好かれたいがために簡単に頼み事に応じるのをやめる
・大きな成功を手に入れようとするより、人生のマイナス要素を排除していったほうが、幸せになれる
・感情は、飛んできては去っていく鳥のようなもの。ネガティブな感情も、やってきて今そこにいても、この先もずっとそこに留まるわけではない
・本音を出しすぎない。特に職場では、外向きの人格をつくる。外務大臣のようなかんじ。
・フォーカシング・イリュージョンに注意する。私が車が欲しいとして、隣人がポルシェを買ったのを見て、隣人は幸せなんだろうな〜と思うのはあまりよくない。何の車を所有しているかが人生の幸福度に与える影響は、微々たるものである
・自分の向き不向きをはっきりさせる。自分の能力の輪のなかでできる仕事が良い
・ひとつのことに長期的に取り組む
・得意、好き、評価されることを仕事にする
・自己憐憫に浸るのをやめる。過去が不幸でも、今も不幸でいる必要はない
・世界は不公平であることを受け入れる(不公平を正そうとするのは良いが)
・競争に巻き込まれないようにしよう。競争が激しいところにわざわざ飛び込まない(例、ピアニストやヴァイオリニストを目指す場合、ライバルが多数存在し激しい競争にさらされる。他方、人気のない楽器であれば、低い競争率でオーケストラのメンバーになれる)
・片足は会社、もう片足はどこにも属さないでおく
・期待値を管理しよう 期待は少ない方が幸せになれる
・本当に価値のあるものを見極めよう 世の中、90%はどうでもいい、がらくたである
・自分を重要視しすぎないようにしよう 数十年後には自分は忘れ去られている存在である。謙虚でいたほうが行きやすい
・自分が世界を変えれるという幻想を捨てよう 歴史の偉人は、たまたまその時代に生まれてたまたま成功したところが大きい
・自分の人生、自分の精神的な幸せに集中しよう
・不安を感じるのは、人間も動物も同じ。生き延びるために必要だった。
 不安が出てくるなら、「私の心配ごとメモ」というタイトルのメモ帳を作成し、例えば1日10分そこに気にしている事柄を書き、それ以外に時間は心配事とは無縁でいるようにする。
その他、心配事に保険をかける、仕事に精神を集中させるという対処がある。
・世界で起こっている戦争等、自分のせいだと感じる必要はない。また、ボランティアをするのは満足感が得られるかもしれないが、おそらく受け手にとっては、ボランティアより寄付のほうが嬉しいので、できればお金を寄付しよう。有効活用してくれるはずだ。

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2025年10月12日

Posted by ブクログ

めちゃくちゃ良い

具体的な実生活で置き換えてイメージしながら読めたからすぐに実践に移せそう

この本は何度も読むべき

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2025年03月29日

Posted by ブクログ

気になった所だけ読みました。
すごく良かったです。多種多様な思考の道具が載っていました。
思考の飽和点、能力の輪、ピークエンドの法則、スタージョンの法則、心の引き算、フォーカシングイリュージョン、など

心理学的研究とストア派を主とする
宗教学、投資家の考え方が色々書いてあり、読んでいて面白かったし、とても説得力がありました。
この本を読んでいて『より良く生きる』とはなんなのか、すごく考えされられました。
本書に、幸せに生きるとは、心の充足と平静を手に入れることだと書いてあり、まさにそれだ!と思いました。

納得した所は参考にしていきたいです。再読必須な本だと思うので時間が経ったらまた読みたいです。

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2024年11月02日

Posted by ブクログ

「尊厳の輪」という言葉に感銘を受けました。
確かに現代社会で生きていると、言葉の刃、を浴びるほど受けていると感じます。特に30代になってからそれを感じるようになりました。少しでも社会の一般的なレールから外れた言動や状況に居ると、言われようのない容赦ない言葉の刃が飛んでくるなと。言っている方は悪気がないっていうことがさらに厄介ですね。それを意識しているからだろう。どれだけ刃を浴びようが、自分はこうだ!僕はこう思うからこうしているんだ!と、強く自分を保つことができれば、それは喜びにさえなるということをこの著書から学べますね!

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2024年10月19日

購入済み

値段に対し十分な価値

まず感想としては読んで面白い内容だった。
値段に対して、面白いと感じた時間を考えると十分価値のある本だったと思う。

内容に関しても、他の研究などを引用しているものもあり、筆者の単純な経験談で終わっていない点が好感が持てた。

中にある項目には、個人的にか、文化の違いもあるのか、納得できない箇所ももちろんある。
ただ、筆者が提案している内容をもとに考えるきっかけをもらったという意味で、扱っているテーマは大変良いものだと感じた。
この本の内容をもとに、自分用の思考の道具箱を作っていきたいと思う。

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2020年03月29日

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全部を覚えておくことはできないし、全てをすぐ実践できる訳ではないが、その時の悩みに合わせて実践できることから実践していきたい。悩んだりうまくいってないと感じる時にまた開こう。

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2026年01月04日

Posted by ブクログ

11 あなたが今見ているものはなんですか?→1分 カンタン
あなたが今感じている感情はどんなことですかる→1分 難しい
自分の感情なぞ全く当てにならない。
飛んでは去っていく鳥のようなもの。心→出入り口がある鳥籠 感情→鳥

12 本音を出さない→自分の中の外交官を作り他者と関わられせる


13 フォーカシング・イリージョンをしない
→特定の要素だけに集中しない。ホテルの部屋が悪かったから旅行が台無し× 天候がいい環境ですめば幸せ×

16 能力の輪の境界→強みとは何かを意識する。それ以外で勝負しても負けるだけ。長いこと取り組むことで気づく。

19 静かに生活をする
→生産性がたかい。忙しなく動き回ることを控え、落ち着いて長期的に取り組む。

26 自分のポリシーを守る
ポリシーをしっかりと外部につたえたほうがみとめられる。(尊厳の輪)ただしそれは人と対立を生むことがしばしばなので小さい方がいい。

31 軽率に意見を述べるのをやめる
→調べてないことをいちいち考えを述べない。炎上、損するだけ。

32 ストアは哲学者
→たくさんのことを失ったとしても、残されている良いことの方が多い。
→「考え方の選択は人間に残された最後の自由だ」
→生を受けるという最も大きな運命を乗り越えたのに、株式が下がったなどということで嘆くのか?

34 メディアで取り上げられるのは危機を救った人。本当にすごい人は予防をして、それを避けた人。
沈没した船から救った人×
船のら沈没を予見して行動する人。

35 世界で起きることは自分の責任ではない。自分でできることは限られる。寄付をせよ。

⭐︎36 注意を向けるべき対象を考えよ。情報に対して受動であると弱者になる。自分で取捨選択を。

39
自分を不幸な状況(四肢に対する大きな怪我、命に関わる病気)を想像し現状の幸せを認識。
幸せには慣れがある。

40
その人の立場に立つ
→小説。さまざまな人間の立場を疑似体験できる。

41 現状の不幸は過去や生い立ち、環境のせいではない。周りの人のせいにするほど未成熟である。

42 世界は不条理である

47 しなければならない事は必然したい事は願望できればいいなと思う事は期待。願望のない人生は味気がないが、それが市場目標ではない。世界にはコントロールできないものがたくさんある。願望と期待を一緒にするべきではない

48 世の中の90%は、ガラクタである。価値のあるもの、質の良いもの絶対に必要なものはほんのわずかである。

49 その人がどんなに優秀でも、世界全体の構造から見れば、そして14でも9ヶ月でもない取り替え可能な存在である。その人が重要な役割を担っているのは、その人自身の人生に対してだけである。

50最も重要な事は、内なる成功こそが真の成功であると言うことである。内なる成功を手にするためには、私たちが影響及ぼせることだけに意識を集中させ、それ以外のことには一貫して意識を切り離すべきである。外側の世界ではなく、自分の内側に意識を集中させるのである。自分の内側コントロールできても、常に偶然の要素が働く。その世界に対して私たちは力を持てないお金や権力や人気といったものを、自分でコントロールするのはほぼ不可能である。それなのに、そうしたものに重きを置いていると、それを失ったときの動揺が激しくなる。
整骨は最高の自分になるために、全力を尽くした後に得られる心の平和のことだ。死ぬときに墓地で1番良い人間になっているよりも、内なる成功に向けて努力すべきジョンウテはこういった。その日、その日を人生最高傑作の日にしよう。いつも選手に言っていた。
結局の目的は心を充実させることである。それならば、精神的な幸福を得るために、どうして外側の成功と言う遠回りをしなければならないのだろう。初めから内面の成功を目指す役ではないか。内面の成功とは、平穏な心である心の事実や平穏である。

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2025年12月06日

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生きる上での思考法として特になるほどなと思った点が5つあった。
① 「考えるより行動、そして早めの軌道修正」
→変化の激しい現代において、物事が全て計画通りにいくことなどない!
だから、完璧な計画を立てることにさほど意味はなく、状況に合わせて何度でも計画に変更を加える修正力こそが大事!!

② 「お金はモノを買うために使うよりも経験をするコトに使う方が有意義なことが多い」
→モノは手放したら消えるが、経験の喜びはずっと頭にも心にも残り続けるから。

③ 「常に小さな目標は持っていたほうが良い」
→自分の向かう先がどこにあるのかを確認するための指針となってくれる!ただし、自分でコントロールできる範囲で達成見込みがあるものであるべき!

④ 「体験している私」と「思い出している私」では前者に重きを置くべき!
実際には後者を大事にする人が多いが、充実した人生を送る上で重要なのは体験そのものではないか。

⑤ 幸せな人生の秘訣は、最初から「内なる成功」を目指すこと!
→自分の価値観を大事にし、自分の心が充実感を感じられることをストレートに行えば、人生に幸福感を感じられるのではないか。

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2025年11月25日

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海外の自己啓発本の中では、ボリュームのある内容だったので、積読期間がありましたが、興味あるテーマから読み始めたら比較的読みやすかったです。いくつかの気付きも得られました。

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2025年11月21日

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『Think Clearly』10章まで読んでの感想

この本を読んで、特に心に残った言葉が二つありました。

1. アイデアは行動の中で生まれる

考えている時ではなく、「書いている時」にこそ発想が浮かぶ。
この言葉を読んで、ずっと腑に落ちなかったことが一気にクリアになりました。
私はこれまで、アイデアを出そうとするときに立ち止まって“考えること”に集中していました。けれど、それでは何も浮かばない。
実際には、動きながら考えることこそが本当の創造的思考だったのだと気づきました。行動の中で生まれる小さな発見こそ、アイデアの原点なのだと感じます。

2. ストレスを最小化することが最良の投資

“勝つ”より“負けない”ことを意識する。
ダウンサイドを避けることで、自然にアップサイドが見えてくる。
この言葉も、自分の考え方を大きく変えました。
これまでは「どうすればもっと成果を上げられるか」ばかりを考えていて、常にアップサイド(上振れ)を追いかけていました。
でもその結果、ミスや遅延が増え、むしろ悪循環に陥ることもありました。
だからこそ、“負けない仕組み”を整えることが、結果的に勝つことにつながる──この考え方はこれからの人生に深く活かしていきたいと思います。



この二つの言葉は、私の中で「努力の方向性」を見直すきっかけになりました。
ただ動くのではなく、行動の中で考え、ミスを避ける設計を意識する。
それが、より良い思考と結果を生み出す第一歩なのだと感じています。

本を通して、自分の行動や考え方を見直す大切な機会をいただきました。
心から感謝しています。

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2025年11月12日

Posted by ブクログ

肩の力を抜いて自分の人生に集中し全うしようと思えた。自分は取るに足りないものくらいが謙虚でエネルギーを使う争いがおきない。

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2025年09月28日

Posted by ブクログ

堂々巡りの考えよりも行動すること。結果など考えすぎてもどうなるかわからない。その時その時に修正することが大切だということを忘れないようにしよう。しかし安易に選ぶことは良くない。選択を用意して最悪の事態も想定すること。人生の大事なところに目を向けよう。

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2025年06月08日

Posted by ブクログ

・幸せを台無しにする要因を取り除く。何を手に入れたかではなく、何を避けるかが大事。
・世界は複雑なので、ひとつの理念やひとつの原則だよりにせず、様々な思考法を持つ
・そそられるオファーがきても判断を誤らない。人生で何が大事かを考える。
・わからないことにはわからないという。
・自分の向き不向きをはっきりさせる。

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2025年05月21日

Posted by ブクログ

人生への教訓書ともういうべき本書は不安、苦痛、悩んだ時に読む本でもあると感じた。印象に残るのは52項目ある中で次の7つ:
1、「考えるより、行動しよう」:「思考の飽和点」に達する前に始める・何かを求めているかを知るには始めて見るのが一番 
2、「なんでも柔軟に修正しよう」:完璧な条件設定が存在しないわけ・早いうちに軌道修正した人こそ上手くいく 
3、「大事な決断をするときは、十分な選択肢を検討しよう」:最初に「全体図」を把握する・数少ないサンプルで性急に決断を下さない
4、「自分と波長の合う相手を選ぼう」:自分は変えられても、他人は変えられない
自分以外の人間の性格は決して変えられない
5、「現在を楽しもう」:「経験」は「記憶」よりも価値がある
夕日の写真を撮るよりも夕日そのものを楽しもう
6、「性急に意見を述べるのはやめよう」:意見がないほうが人生がよくなる理由
軽率に意見を述べる頻度を少なくすることで考えを整理できる
7、「内なる成功を目指そう」:物質的な成功より内面の充実のほうが大事なわけ
内なる成功とは平静な心を手に入れること

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2025年04月08日

Posted by ブクログ

自己啓発本という括りで良いのかは不明だが、自己啓発本としても非常に秀逸。思考の切り口をいくつか提案してくれており、本書のタイトルの通り「より良い人生」を送るためのヒントが満載だ。自分に合う提案を思考の癖にできると良さそうだ。特にそうした提案の根拠に学びもあって嬉しい。

― アメリカ人の政治学者ロバート・アクセルロッドは、「囚人のジレンマ競技会」を開催した。さまざまな分野の研究者からゲーム戦略を募って、コンピュータープログラムとして対戦させたのだ。ひとつひとつのプログラムに、それぞれ別の戦略を組み込んで対戦させ、その中で「最終的に最良の選択にいたるのはどれか」を競わせた。相手と協調するもの、相手をあざむくもの、相手のことをまったく気にしないもの、常に相手に譲歩するものなど、いろいろな戦略がプログラムとして組み込まれた。その結果、勝利をおさめたのは、「しっぺ返し」と呼ばれる戦略だった。一手目は相手と協調し、それ以降はしっぺ返しの要領で相手の出した手をそのままコピーして返すという、とても単純な戦略である。たとえば、私が最初の一手で協調したあと、相手が同じように協調で返してきたなら、私は次の手でも協調する。反対に、相手が協調せずに私を裏切ろうとしてきたら、次は私も裏切る。相手がその後また協調したら、私も次の手ではまた協調する、といった具合である。

― 私が乗っているランドローバーのディスカバリーでは、およそ「時速五〇キロ」という結果が出る。しかし、この計算は正確ではない。正確には、車の購入費を稼ぐための労働時間 (a)とか、車の保険料や維持費とか、ガソリン代とか、交通道反の罰金を支払うために必要な労働時間(b)も考慮に入れ、この両方の労働時間(a+b)と渋滞時間の合計(c)を走行時間に加える必要がある。元カトリック神父の社会評論家、イヴァン・イリイチは、まさにこの方法を使って、アメリカにおけるさまざまな車の「平均速度」を算出した。その結果、あるアメリカ車の平均速度は「たったの六キロ」程度だった。つまり、歩く速度と変わらなかったのだ・・・イリイチはこの現象を「反生産性」と名づけた。

― ノーベル経済学賞を受賞した心理学者のダニエル・カーネマンは、次のように説明している。フォーカシング・イリュージョンとは「特定のことについて集中して考えているあいだはそれが人生の重要な要素のように思えても、実際にはあなたが思うほど重要なことでもなんでもない」という錯覚を表す言葉だと。つまり、人生における「特定の要素」だけに意識を集中させると、その要素が人生に与える影響を大きく見積もりすぎてしまう。

― 「体験している私」の幸福度は、「思い出している私」の幸福度よりも低かったのだ。

― ノーベル賞受賞者のダニエル・カーネマンは、記憶の誤りをいくつか指摘している。そのうちのひとつが「持続の軽視」である。起きた出来事の長さは、記憶に影響しない。つまり、旅行をした期間が三週間だろうと一週間だろうと、あとから振り返れば残っている記憶に差はない。そして旅行全体の印象は、そのピークと終わりの部分だけで決められてしまう

色々あって書ききれないが、私のお気に入りは、上記のフォーカシング・イリュージョンとしっぺ返し戦略である。それ以外にも公正世界の誤謬とか、カーゴカルトについてとか、歴史上の発明は、たとえその人がいなくてもなされていたという話だとか、非常に興味深い内容だった。

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2025年01月20日

Posted by ブクログ

内なる成功を目指そう 示唆に富んだ本。人生を幸福に過ごす為に我々は何を大切にすればよいのかを、分かりやすい52の思考の道具を提示してくれている。
印象に残ったのは下記。
No10 「謙虚さを心掛けよう」
例え何らかの成功を手にしたとしても、それはすべては目に見えない偶然の結果であり、生まれてきたのも偶発的な遺伝子の掛け合わせであるのだから、自分だけの力によるものと勘違いしないこと。
No42「世界の不公平さを受け入れよう」
良い行いは必ず最後に報われる訳ではない。世界に公平さを保つためのシステムは存在しない。
自分の人生に集中しよう!
No48 「本当に価値のあるものを見極めよう」
90%はガラクタと思っているほうが幸せ。本当に価値のあるものは わずか である。
No52 「内なる成功を目指そう」
物質的な成功より内面の充実の方が大事。

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2025年12月16日

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言われてみれば 一つずつのアドバイスはシンプルで、言われてみればそうかな、と思うことが多いけど、生き方を見直す良いきっかけになった気がする。

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2026年01月12日

Posted by ブクログ

翻訳書があまり得意ではないけれど、この本は割とスラスラ読めた。

「能力の輪」という話が面白かった。

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2026年01月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

・自分の人生に集中しよう
・謙虚でいよう
・静かで落ち着いた生活しよう
・平常な心でいよう

というのがメインだと感じた。
以下備忘録。

・自分の感情に従うのはやめよう
自分の感情なんて、まったく当てにならないもの。
自分の感情を深刻にとらえすぎないほうがいい。特にネガティブな感情は重く受け止めなくていいのだ。
たとえば私は自分の感情を、どこからともなく私のところへやって来てはまたどこかへ消えていく、まるで自分とは関係ない何かのように扱うことにしている。
私は自分のことを、「感情というありとあらゆる種類の鳥たちが飛んできては去っていく、開けていて風通しのいい屋内市場」のようにとらえているのだ。
私はこの市場のイメージを頭の中でつくりあげてから、「自分の感情」が自分の一部とは感じられなくなった。
「周りの人の感情」は常に真剣に受け止めるべきだが、「自分の感情」とは真面目に向き合う必要はない。自分の感情は、あたりを羽ばたかせておけばいい。どっちみち、感情というものは、自由気ままに行ったり来たりを繰り返すものなのだから。

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2026年01月12日

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より良く人生を生きるため原則、と言うと少し気後れする部分があるが現在の自分に適用できそうなテーマはいくつかあった。そういうものが見つけられるならよいだろう。

個人的には、自分の集中すべきことに注力すべきで、ノイズに反応しない、反応によって本当に大事な決断にエネルギーを使えなくなる。というような発見があり、自分に関係のないニュースや情報を追い求める必要は無いなと思えた。
結果スマホへの依存が少し減った気がする

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2026年01月10日

Posted by ブクログ

取り入れたいところだけ。脳みそはまだ石器時代のままだから、意識して現代に適応した思考をしよう。全ては考え方次第。内側に満足して幸せになろう。諦めも必要。自分は運命や偶然に生かされてるちっぽけな存在だ。
そうは言っても、やっぱり社会で生きてるから、周りの人のことは気になる、切り離して考えるのは難しい!
まずはゆっくり考えて向き合う余裕をもつことかな。金銭的余裕がある程度あってからだけど、時間的、精神的余裕って素晴らしい。。。

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2026年01月08日

Posted by ブクログ

より良い人生を生きる為の52の思考法を「道具箱」に例えて書かれてある。
自分を俯瞰して見て、謙虚でいることは大切だなと感じた。
読んでモチベーションが上がる…というよりも、「あるがままの自分でいいか」と気持ちが楽になる本。

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2025年10月24日

Posted by ブクログ

考えるより行動。考えるだけは楽。行動するとリスクがあるが、失敗しても経験を積むことができる。

計画よりも、動いてみて修正する力。

戦略的に頑固になる。あういう人だからとわからせた方が勝ち。

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2025年10月21日

Posted by ブクログ

最初は思考実験の結果などから、努力より、自分がおかれている環境が与える人生への影響について、とても関心をもって読み進められた。

納得できる箇所もたくさんあるが、読めば読むほど、自分という存在はちっぽけで、自分の及ぶ力は大したことないものだと理解でき、負担は減るが、夢はしぼむという新しいタイプの自己啓発本だと感じた。笑

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2025年10月21日

Posted by ブクログ

"秘書問題"、"修正の方が重要"などビジネスシーンで使える内容から個人の幸福までを包括的にまとめた生き方ハウツー本。
共感できる内容から視座を与えうる内容まで様々な人に刺さる。
何者でもないことに少しでも悩んだことがある人には救いにもなる内容だった。

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2025年09月28日

Posted by ブクログ

力を抜いて、、、

考えるだけのほうがラク、行動するほうが難しい!

お金よりもストレスを節約する!罰金は運だから、別枠で確保しておく!

バークシャーのチャーリーマンガーは、5秒決断ルールを持っている。素晴らしい何かが見つかる機会なんてそうそうあるものじゃない、頼みごとの9割を断っても、チャンスを逃したことになんてまず、ならない!

卵巣の宝くじ的には、裕福な日本で生まれた自分は、途方もない幸運に恵まれている!生きてるだけで丸もうけ!!!!

本音はさらけ出さない方が良い!出すのは、家族とごく身近な友人だけ。本音をあけすけに語っても、心の中で笑われるだけ。。

年収は1200万円を超えてくると、100万円上がることによる喜びは少なくなる。1億円でも同じ!

思い出づくりよりも、いまを大切にしよう!

銀メダリストは、銅メダリストより幸福度が低い。なぜなら、銀メダリストは、金メダリストと比較し、銅メダリストは、メダルを獲得できなかった人と比較するから!心の引き算を大切にする!

成功の定義は時代によって変わる!財産など物質的な成功を手に入れられるかどうかは100%偶然によって決まる!たまたまアメリカで生まれ、たまたま大企業で出世競争を勝ち抜き、あなたの能力と関係なくあなたの企業のおかげで社長報酬をもらえているだけ!
全ては内なる成功を手に入れているかであり、それは、平静な心を手に入れること!

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2025年08月31日

Posted by ブクログ

解決ではなく避けること 問題にぶち当たってからの解決となる考え方ではなく、問題にぶち当たらないよう「避ける」ことを推奨してる本だった。
なるべく考えてから発言する(軽率な意見を避ける)、嫉妬するのを避けるため自分が上位になれるコミュニティに身を置く、など。省エネにはなりそうだけど、本当に幸せなのかな、でも騙されたと思ってやってみようかな、とも思った。
エゴは敵、自分を重要視するのはできるだけ避ける。謙虚であるほど人生の質は上がる。その日その日を人生最高傑作の日にすることを心がける。

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2026年01月12日

Posted by ブクログ

特別新しいことはなかったけれど、改めて大切な事を思い出させてくれた。

そうなんだよ…。分かってたつもりなんだけどな。
でも、やっぱり出来てなかったよ。

みたいな反省と気付きをくれた。

付箋をペタペタ貼ったので、また何かを忘れかけているときに読み返したいな。

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2024年10月24日

「ビジネス・経済」ランキング