ロルフ・ドベリのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ幸せを追い求めるよりも、幸せの道を妨げる要因の取り除く方が幸せになれると言う。面白い発想の本。
シンプルだが大事なことばかりを言ってくれている
メモ
•他人の伝記からしっかりと学ぼう
•一つの業界に固執せず、さまざまな分野に挑戦しよう
•人生で成功するための秘訣は競合が少ないこと
•ガジェットは最低限に。 憧れていたものは重荷に。ものよりも体験を買おう
•良い人生に導くために大切なのは内面的なもの
•コンテンツは明確な目的を持ってみよう
内容をまとめよう
•変えられるのは自分のことだけ
•ビッグファイブ理論 人間の基本的な性格は五つの要素から成り立つ
新しい経験への開放性(開発的↔︎閉鎖的)
誠実性(几帳面↔︎だらしなさ)
外向性(外向的↔︎内向的)
協調性(協力的↔︎単独行動)
神経症的傾向(精神安定↔︎情緒不安定)
•シャローワークを減らす。 集中力を高いモードに
•不平不満の多い人がいる場所から離れよう
•性格、価値観、人生の目標が似ている相手がいいかも
•人生の質は二つのことに大きく左右される。思考の質と人間関係の質
•悩みのスパイラルから書くことで脱出しよう。書き留めることであなたはその場面を忘れられる
•人生の方向性を考えよう。常に変化するもの。年齢時代によっても変わる。 -
Posted by ブクログ
「賢人は不幸を避ける」
個人的な話だが2年ぶりくらいに改めて通しで読んだ。今読んでも新鮮で痛快だと感じる。
シンクスマートというタイトルから、賢明な人の思考法についての本かと思う人も多いと思う。私もそう思って手に取ったが、よい意味で裏切られた。
本著では人間の認知や思考の誤りと、それに対する具体的な対処法が52項目述べられている。
認知心理学が行動経済学などの見地から描かれるため、目から鱗の連続である。人間がいかに非合理的な判断を合理的だと思い込んでしまっているかを痛感できる。
そして最後の項では、私たちがすぐ行うべきアクションについて書かれる。またこの文章自体はある意味矛盾を孕んでいる。ぜひ本著で真相を確かめてほしい。
一つ一つを覚えるよりかはそのエッセンスを身につけるのに利用するのが良いと思う。おすすめの一冊。
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Posted by ブクログ
ニュースなんて見ない方がいいぜ!
という考え方とその理由を、懇切丁寧に書いてくれている1冊。自分にとってバイブル書の1つ。
私事ですが、かつてTVのニュースで、東京の小⚫︎知事を東京の前知事(脱税だかなんだかで辞めた実質犯罪者)がドヤ顔で批判してるのを見た時、吐き気を催すような悪意を感じたことがありました。
それ以来私は『ニュースを見ない努力』を続けると公言し、実行し、訝しがられてきたんですが、この本にはそれと同じ思考の内容が多数書かれており、目から鱗が落ちました。と同時に、自分がやってることは合理性ある行為だったのかと認識させてもらい、励みにもなりました!
情報化社会で疲れ切っている人にぜひ読んでもらいたい1冊。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ良い人生を送るための考え方が書かれています。
以下、特に印象的だったものです。
・とりあえず行動する。考えてるだけより、実際行動してみて、そこから修正していく
・好かれたいがために簡単に頼み事に応じるのをやめる
・大きな成功を手に入れようとするより、人生のマイナス要素を排除していったほうが、幸せになれる
・感情は、飛んできては去っていく鳥のようなもの。ネガティブな感情も、やってきて今そこにいても、この先もずっとそこに留まるわけではない
・本音を出しすぎない。特に職場では、外向きの人格をつくる。外務大臣のようなかんじ。
・フォーカシング・イリュージョンに注意する。私が車が欲しいとして、隣人がポルシェを買ったのを見て、隣人は幸せなんだろうな〜と思うのはあまりよくない。何の車を所有しているかが人生の幸福度に与える影響は、微々たるものである
・自分の向き不向きをはっきりさせる。自分の能力の輪のなかでできる仕事が良い
・ひとつのことに長期的に取り組む
・得意、好き、評価されることを仕事にする
・自己憐憫に浸るのをやめる。過去が不幸でも、今も不幸でいる必要はない
・世界は不公平であることを受け入れる(不公平を正そうとするのは良いが)
・競争に巻き込まれないようにしよう。競争が激しいところにわざわざ飛び込まない(例、ピアニストやヴァイオリニストを目指す場合、ライバルが多数存在し激しい競争にさらされる。他方、人気のない楽器であれば、低い競争率でオーケストラのメンバーになれる)
・片足は会社、もう片足はどこにも属さないでおく
・期待値を管理しよう 期待は少ない方が幸せになれる
・本当に価値のあるものを見極めよう 世の中、90%はどうでもいい、がらくたである
・自分を重要視しすぎないようにしよう 数十年後には自分は忘れ去られている存在である。謙虚でいたほうが行きやすい
・自分が世界を変えれるという幻想を捨てよう 歴史の偉人は、たまたまその時代に生まれてたまたま成功したところが大きい
・自分の人生、自分の精神的な幸せに集中しよう
・不安を感じるのは、人間も動物も同じ。生き延びるために必要だった。
不安が出てくるなら、「私の心配ごとメモ」というタイトルのメモ帳を作成し、例えば1日10分そこに気にしている事柄を書き、それ以外に時間は心配事とは無縁でいるようにする。
その他、心配事に保険をかける、仕事に精神を集中させるという対処がある。
・世界で起こっている戦争等、自分のせいだと感じる必要はない。また、ボランティアをするのは満足感が得られるかもしれないが、おそらく受け手にとっては、ボランティアより寄付のほうが嬉しいので、できればお金を寄付しよう。有効活用してくれるはずだ。 -
Posted by ブクログ
「ニュースで報じられることの99%は影響を及ぼさない」
→本当にそう。
どこどこで事件が起きたやゴシップネタは投資に役立たないため、本書に出会う前からニュースアプリは削除している。(以前は無意識にニュースアプリを立ち上げている自分がいた)
経済ニュースは投資に役立つと思って確認すべきと思っていたが、もっと気楽に考えてよいのかも。
「意見の90%は不要、無駄に意見を持たなくて良い」
→目から鱗だった。
あらゆるニュースに対して意見を持つべき、と考えていたが、ただ批判してイライラして終わっていただけかも!
「株価チェックは金曜日の取引終了後」
→一日に何度も見るのは止めれたが、まだ毎日確認してしまう。(TV、YouTube含め)
株価以外のことに時間、エネルギーを注げるようになりたい。
「週に1冊本を読む、別の本を挟むことなく、続けてもう一度読み返す」
→読み返す時は目次を見て内容を思い出せるか、で実践中 -
Posted by ブクログ
めちゃくちゃ面白かった。読む前は触れる情報を減らしたいな〜くらいにしか思ってなかったけど、まさか著者がニュース「断ち」をしているとは。
情報が溢れすぎてて目の前が曇った感じがする、というか頭の中が晴れない感じがしていたのは質の悪いニュースに触れすぎていたせいなのかも知れない。
年も変わる良いタイミングだし2024年はニュースダイエットしてみよ(友達と話す時も話題にできそう)
情報の豊かさは、注意力の貧困を招く
テロリズムが効果を発揮するのはメディアのおかげ。テロリストの本当の武器は爆弾そのものではなく、「爆発が起きるが知れないという人々の不安」
ニュースランチのすすめ -
Posted by ブクログ
勝間和代さんが紹介されていたので読んだが面白かったー。
2022年に読んだ本で今のところベスト3に入るかも。
ファクトフルネスを読んだ時と同じように、当たり前にしていたことや感じていたことに対してハッとし考えさせられた。
元々テレビは見ないが、スマホの検索をYahooアプリにしていたのでニュースが目について見てしまうことが多かった。
YahooアプリではなくGoogle Chromeにしたことでニュースを見る時間はかなり減ったと思う。
ニュースを断つことで1年で1ヶ月分増える、ということが衝撃だった。
また、過去のニュースで自分の人生に影響を与えたことは?という質問に、パッと思い浮かぶことがなかったので、ニュースを見る必要はないとあらためて実感することが出来た。
この本があまりに面白かったので、ニュースを見るのではなく読書をした方が良い、ということを身をもって体感した。
本当に読書は面白い。
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Posted by ブクログ
「思考の落とし穴」を自覚していれば、大きなダメージを受けるのを防げるようになり、手遅れにならない。
がメッセージです。
本書を読んだからといって、すべてがうまくいくようになるわけではない。だが少なくとも、自ら招く恐れのある大きな災いに対する保険ぐらいにはなるだろう。
最後の3つの言葉
①「思考の落とし穴」はこのほかにもある。
②ここでは病理的な障害を問題しているのではない
③ほとんどの「思考の落とし穴」は相互に関連しあっている。
「落とし穴にハマらないなんてありえない」
本文は、その52の「思考の落とし穴」を、分類もせずに、ひたすら解説していく。
目次は以下です。
はじめに
1 なぜ、言い方を変えただけで、結果が大きく変わるのか? ▼フレーミングのワナ
2 なぜ、「特殊なケース」には気をつけるべきなのか? ▼確証のワナ その1
3 なぜ、「あいまいな予想」に惑わされてしまうのか? ▼確証のワナ その2
4 なぜ、エラい人には遠慮しないほうがいいのか? ▼権威のワナ
5 なぜ、少ししかないクッキーはおいしく感じるのか? ▼希少性の錯覚のワナ
6 なぜ、「選択肢」が多ければ多いほど、いいものを選べないのか? ▼選択のパラドックスのワナ
7 なぜ、自分に似ていれば似ているほど相手を好きになるのか? ▼「あなたが好き」のワナ
8 なぜ、お酒をおごってもらわないほうがいいのか? ▼お返しの法則のワナ
9 なぜ、「自分だけはうまくいく」と思ってしまうのか? ▼生き残りのワナ
10 なぜ、「もったいない」が命取りになるのか? ▼ サンクコストのワナ
11 なぜ、モデルの友人をつれていかないほうがいいのか? ▼コントラストのワナ
12 なぜ、「違う街の地図」でもないよりはまし、と考えてしまうのか? ▼イメージのワナ
13 なぜ、「その人」を信じてしまったのか? ▼「いったん悪化してからよくなる」のワナ
14 なぜ、水泳をすれば水泳選手のような体形になれると考えるのか? ▼スイマーボディ幻想のワナ
15 なぜ、自分の知識や能力を過信してしまうのか? ▼自身過剰のワナ
16 なぜ、他人と同じように行動していれば正しいと思ってしまうのか? ▼社会的証明のワナ
17 なぜ、歴史的事件の意味は、あとからでっちあげられるのか? ▼ストーリーのワナ
18 なぜ、起こった出来事に対して「あれは必然だった」と思い込むのか? ▼回想のワナ
19 なぜ、「わからない」と正直に言えないのか? ▼お抱え運転手の知識のワナ
20 なぜ、弁護士費用は、「日当」で計算してはいけないのか? ▼報酬という刺激のワナ
21 なぜ、「医者に行ったら元気になった」は間違いなのか? ▼平均への回帰のワナ
22 なぜ、みんなが利用する場所では問題が発生するのか? ▼共有地の悲劇のワナ
23 なぜ、「結果」だけで評価を下してしまうのか? ▼結果による錯覚のワナ
24 なぜ、「意見が一致したら要注意」なのか? ▼集団思考のワナ
25 なぜ、宝くじの当選金額はどんどん高くなるのか? ▼確率の無視のワナ
26 なぜ、直感だけで判断すると間違えるのか? ▼基準比率の無視のワナ
27 なぜ、「プラスマイナスゼロに調整する力」を信じてしまうのか? ▼ギャンブラーの錯覚のワナ
28 なぜ、商談のときにはなるべく高い金額から始めるべきなのか? ▼アンカーリングのワナ
29 なぜ、ちょっと株価が上がっただけで大金をつぎこんでしまうのか? ▼機能的推理のワナ
30 なぜ、「悪いこと」は「いいこと」より目につきやすいのか? ▼マイナスの過大評価のワナ
31 なぜ、個人だと頑張るのに、チームになると怠けるのか? ▼社会的手抜きのワナ
32 なぜ、50回折りたたんだ紙の厚さを瞬時に予想できないのか? ▼倍々ゲームのワナ
33 なぜ、オークションで落札しても少しも儲からないのか? ▼勝者の呪いのワナ
34 なぜ、コンサートのあとでは指揮者やソリストの話しかしないのか? ▼人物本位のワナ
35 なぜ、コウノトリが増えると赤ちゃんも増えると考えるのか? ▼誤った因果関係のワナ
36 なぜ、恋に落ちた相手は完璧にみえるのか? ▼ハロー効果のワナ
37 なぜ、成功の裏にあるリスクに気が付かないのか? ▼別の選択肢のワナ
38 なぜ、予測が外れてばかりのエセ専門家が増殖するのか? ▼予測の幻想のワナ
39 なぜ、もっともらしい話に惑わされてしまうのか? ▼条件結合のワナ
40 なぜ、ゴールキーパーはじっとしていないのか? ▼過剰行動のワナ
41 なぜ、ダメージが同じなら何もしないほうがいいのか? ▼不作為のワナ
42 なぜ、「成功は自分のおかげ」「失敗は他人のせい」と考えるのか? ▼自己奉仕のワナ
43 なぜ、社内にはいつも自分と同性が多いのか? ▼選択のワナ
44 なぜ、悪い知らせだけを伝えるべきなのか? ▼連想のワナ
45 なぜ、「はじめから順調」のときが危ないのか? ▼ビギナーズラックのワナ
46 なぜ、自分への嘘でつじつまを合わせようとするのか? ▼思惑と結果のワナ
47 なぜ、「ありえないようなこと」でも、いつか起こるのか? ▼共時性の奇跡のワナ
48 なぜ、「今この瞬間を楽しむ」は日曜日だけにすべきなのか? ▼目先の利益のワナ
49 なぜ、「自分のもの」になったとたんに価値は上がるのか? ▼所有のワナ
50 なぜ、幸福は3か月しか続かないのか? ▼満足の踏み車のワナ
51 なぜ、自分の人生をすべて自分でコントロールしていると信じるのか? ▼コントロール幻想のワナ
52 なぜ、危険を徹底的になくそうとすると痛い目にあうのか? ▼ゼロリスクのワナ
おわりに -
Posted by ブクログ
ネタバレ■重要なのは、「すべきでないこと」を排除すること。
■先延ばしを防ぐには、期限を設定+限りある意志力を浪費しないこと。
■理由を一言加えると、お願いは通りやすい。
■現状維持を選んでしまう理由は、ほとんどの人が標準枠…なじみや平均を選びがちだから。
■ボランティアよりお金を寄付すること。ボランティアは職人から仕事を奪うこと。
■死にたくなるほどの経験は人生に必要?無理にプラスの要素を見出そうとしなくていい。特に死の危険は避けた方がいい。
■選択肢は本当に二択しかないのか?と疑う。手術をしないか、リスクの高い手術を受けるのか,という二択なら、リスクの低い他の手術や2年後に受けるとか、選択肢を増やしていい。