世阿弥のレビュー一覧

  • 現代語訳 風姿花伝・三道

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    カタカナオンパレードの世阿弥の書。原文はどうなってるの〜?原文を確かめながら読んだら意外に忠実、現代語でも十分成り立つことに世阿弥の凄さを感じました。

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    2026年09月06日
  • 現代語訳 風姿花伝

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    花は咲けば散る。しかし人の心に残る花は、季節だけでは決まらない。世阿弥が『風姿花伝』で語った「花」とは、芸の奥に宿る感動の力であった。
    若さの美しさは誰にも与えられるが、時とともに失われる。だからこそ修練を重ね、年齢に応じた新たな花を咲かせよと説く。
    現代は結果や効率を急ぐ時代である。だが真の成長は、目に見えぬ積み重ねの先に現れるものだろう。
    人生もまた一つの舞台である。今日の努力が明日の花となる。その花を絶やさぬ歩みこそ、世阿弥が今に伝える教えではないだろうか。

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    2026年05月30日
  • 花伝書(風姿花伝)

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    【感想】
    気持ちが動いていないのに演技をしない、役者は何でもできなくてはいけない、など、現代にも通じる演技論、芸能論。
    特に印象的だったのは、「芸能とはあらゆる階層の人々に感動をもたらすことで、幸福増進・長寿に資するものである」という定義。功利主義的な芸能・芸術論は現代でも珍しいのでは(笑)。逆に好感を持った。

    【今後の行動変容】
    今後も折りに触れ読み返したい。

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    2026年04月09日
  • 風姿花伝 (花伝書)

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    ネタバレ

    仕事柄、経験則が武器になる一方で、それが「慣れ」や「慢心」になっていないか不安になる夜があります。そんな時に読み返した世阿弥の言葉は、痛烈でした。
    特に胸を打たれたのは「時分の花」と「まことの花」の峻別です。若い頃の輝きや成功は、多くの場合、若さそのものが放つ一時的な「時分の花」に過ぎない。それを自分の実力だと履き違えてしまうと、年を重ねてその花が散った時に、何も残らないことに気づき途方に暮れることになります。
    では、どうすれば一生枯れない「まことの花」を持てるのか。その鍵が「初心忘るべからず」でした。この言葉は「初々しい気持ちを忘れるな」という綺麗な精神論ではありません。「その年齢ごとの未熟さを直視せよ」という、極めて厳しい現実的な指針です。壮年には壮年の、老年には老年の「初心(=未熟な課題)」があるのです。

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    2026年02月07日
  • 現代語訳 風姿花伝

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    室町時代に世阿弥が記した、一流派相伝の能の理論書。長らく秘伝書だったので、誰でも読めるようになってから100年ほどしか経っていないのだとか。

    タイトルと題材でなんとなく抱いていた雅なイメージのまま読み進めると、能の美しさについてだけでなく、意外にも戦略的な「見せ方」の部分にもかなりしっかりと言及していて、ビジネス書のような一面もあって興味深かった。

    芸事をやっている人に限らず、セルフプロデュースを学びたい人におすすめの一冊です。

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    2025年10月22日
  • 現代語訳 風姿花伝

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    前に岩波の風姿花伝を読んだときは何言ってるか分からなすぎてコメント書けなかったが、本書でようやく。上手は下手の手本、下手は上手の手本…謙虚にストイックに上達を目指し続ける、人生を通した芸事への向き合い方の指南書。古典的名著だけに、現代においても何にでも当てはまる。現代との差分かなと思ったのは、インターネットの普及や移動手段の発展などで単時間辺りにアクセスできる情報量や経験の多様性が爆増したので、外部環境の変化に対して思考するシチュエーションが増えたことか。それだけにこういう東洋的な内省思考する時間が相対的に減っているのから、現代人に改めて刺さるのかも。

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    2024年05月07日
  • 現代語訳 風姿花伝

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    能の教科書なんだけれども、日本人が感じる面白さや美学とは何かが落とし込まれていて興味深かった。
    日本人に根付く価値観の一端が室町の時代から(あるいはそれ以前から)変わらないのだと感じた。

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    2023年07月12日
  • 現代語訳 風姿花伝

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    ・能の良し悪しを評価する言葉の定義から入るところがおもしろい。「幽玄」、「強い」、「花」、「面白い」とか。
    ・特に「面白い」の定義が意外、かつすごく納得できた。
    ・能にかぎらず、いろんな活動に通用するであろう極意が盛りだくさん。「他の芸事には心を移すな」って言葉には背筋が伸びますわ。
    ・繰り返し「絶対外には漏らすなよ!」って書いてあるのに今では世に広く知れ渡ってるの笑う。
    ・短いし訳が良いのですごく読みやすかった。

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    2023年02月07日
  • 風姿花伝 (花伝書)

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    開始:2022/10/24
    終了:2022/10/25

    感想
    めちゃくちゃ面白い。能の秘奥義を書いた深淵な書、であるがそれだけでない。能は客座の陰陽をも感じ取り花を咲かせる。珍しきを花とする。

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    2022年10月25日
  • 現代語訳 風姿花伝

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    能を通しビジネスとして自分に引き寄せて読んだ。世阿弥のように謙虚さと品格を備えていたい。
    以下、印象的な一文。
    『上手は下手の手本、下手は上手の手本とわきまえ工夫すべし。下手の良いところを、上手が自分の得意芸の中に取り入れることはこれ以上ない理想的な方法である。人の悪いところに気付くだけでも自分の勉強になるというのに、ましてや良いところについては、言うまでもない。「稽古は強くあれ、しかし慢心はもつな」とは、まさにこのことである。』

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    2021年08月21日
  • 風姿花伝 (花伝書)

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    ビジネスとアートの世界をどう両立させるのかについての示唆が得られる。
    いわゆる素人ウケと玄人ウケをどう両立させ、
    時流に乗るのかについてなど現代にも通づる
    「見せ方」を学べた。

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    2020年04月29日
  • 現代語訳 風姿花伝

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    能の技術に関する説明部は一般には役立たないが、非常に含蓄深い名作でした。現代語訳によってそれが通じるようになっています

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    2019年01月04日
  • 現代語訳 風姿花伝

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    能の本家である世阿弥が書いた、一芸を究めることの心得本。生まれて初めて「日本人でよかった」と思えるほど、随所から侘び寂びの美しさを感じる。一文も読み飛ばせる箇所がないのに、心底驚いた。20年以上かけて編集されただけある。

    能の舞台には、大げさな仕掛けも、シーンへの理解を深めるために入れ替わる背景もない。すべてが演者にかかっている。洗練された美しさ、と偏にいうのは簡単だが、その底に眠るものは何か。日本の美の本質を見出すことができる一冊だ。

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    2018年08月08日
  • 現代語訳 風姿花伝

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    ネタバレ

    世阿弥が約20年かけて書いたという本を現代語にしたもので、大変読みやすいです。
    日本人にとっての美とはどういったものなのかわかりやすく書かれており、
    能に関わらずお芝居など芸術になんらかの形で関わる人には胸に響くものがあるのでは、と思います。
    現代ではあまり使われることが少なくなった「幽玄」や、「花」の言葉の意味を考えるきっかけになります。
    感情に訴えたり闇雲な考えを押し付けたりという内容ではなく、冷静な見方で理論的に語られているので理解しやすいです。
    花の時期を過ぎた後どうするか、などについてもきっぱり語られています。

    「秘すれば花」。珍しいから素晴らしいと感動する。
    相手の期待を良い意味で裏切ることこそが感動を呼び起こす というのは、シンプルながら核心をついた言葉だと思いました。

    子供がなにげなくやりだしたなら、こと細かに、良い、悪いと教えないこと。あまりに厳しく注意すると、子供はやる気を失い、億劫となって、能そのものが止まってしまう。
    これも、能以外にも言えることだと思います。

    若い役者がその若い声と姿で「すごい役者が出てきた」と評価され
    ときに名人にも勝ることがあり
    そこで本人が慢心してしまうとそえは若さゆえの一時の花であり、真実の花にはならない
    『たとえ人にほめられ、名人に競い勝ったとしても、これは今を限りの珍しい花であることを悟り、いよいよ物真似を正しく習い、達人にこまかく指導を受 け、一層稽古にはげむべきである。』
    というのも、深く頷くところです。


    老人を本当にうまく演じるにはやはり相当の名人でなければならず、
    老人を本当にリアルに演じるだけでは花がなく面白くない、というのも確かにそのとおりだと思いましたし
    そういったことまで書いてしまうのだな、という点にも感動しました。
    面白いということが大切で、鬼もリアルに演じれば怖くなりすぎて面白さがなくなってしまいます。

    「花はありな から年寄りに見える公案、くわしくは口伝する。」というのも素敵です。

    申楽を始めるときに観客席を見て、今日はうまくいくな、とわかるというのは
    お芝居をやっている人も非常に共感するのではないでしょうか。

    『上手の芸が目利かずの心を満足させることは難しい。下手は目利きの眼に合うことはない。』
    というのも、あらゆる世界で言えることな気がします。

    『狂う演技に花をおいて、心を込めて狂えば、感動も面白い見所も必ず生まれるものだ。』
    『能の命は花にあり』

    芸事だけでなく、仕事など誰かに対する場合にも
    心に置いておくべき真理だと感じました。

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    2018年06月12日
  • 現代語訳 風姿花伝

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    能の世阿弥がしるした書。能の心得について深い洞察に基づき記載されている。伝統芸能だけあり、一つ一つが非常に深く、その片鱗が垣間見れてとてもおもしろい。いかに花を出すか。一つ一つの違いを演じ分けるかが非常に難しそう。能をみにいきたくなった。面白さを極めんがための徹底的な分析、計算がされており感銘を受けました。
    <その他学んだ事項など>
    ・幼い子に芸を教える際は、心のままにやらせてみることが大事。事細かによい、わるいと教えると、やる気を失い、芸そのものが止まってしまう事がある。
    ・24,5は花が咲きだし、ベテランに勝つこともあるが、それは本当の花ではない。それで得意になってしまうと後々仇となる。もともと備わっていた花も失ってしまう。
    ・本番で相手に勝つには。バリエーションを多く持ち。敵と違う芸風で攻めること。
    ・上手は下手の手本。下手は上手の手本となりえる。下手のよいところを上手が自分の得意芸にとりこむことはこれ以上ない理想的な方法。
    ・物数を極めることが花の種となる。花を知りたくば、種を知ること
    花は心、種は技。
    ・自分の芸を極めてこそ、あらゆる芸風を知ることができる。目移りしていると、自分の芸もわからず、他の芸風を身につけるなどかなうはずもない。
    ・見る目がない人にも楽しめるよううまい下手のみではなく、工夫を取り入れることが大事。
    ・正直にして円満であること。
    ・耳にしてやさしく、わかりやすい言葉を使うべき。自然と幽玄な風情になる。
    ・音曲は体、すなわち意味・内容、風情・演技は用、すなわち、表現。温曲より動きの生ずるは順。動きより音曲を残すは逆である。能を書く時は逆に、風情を念頭に置いて書く。そうすると自然と一体として作品ができあがってゆく。
    ・花は四季折々に咲くもの。珍しさゆえに愛でられる。猿楽も珍しいからおもしろい。花、面白い、珍しい。これらは三つの同じ心。散らずに残る花などない。花は散り、また咲く時があるゆえに珍しい。一所にとどまらず他の姿に移りゆくことが珍しい。
    ・人がこういうふうにやるはずだと思い込んでいる場面を、同じ不利でありながら、工夫をめぐらせて行うものことそ面白いと評価されうる。
    ・下手は習い覚え、そのままうたうだけなので、珍しいと感じさせるものはない。上手は同じ節でも曲を心得ている。
    ・過ぎし芸風をやり捨て、やり捨てしては忘れてしまう事、ひたすら花の種を失い続けることになる。種があれば、また年々時々に花にあえる。
    ・秘する花を知ること。秘すれば花なり、秘せずは花なるべからず。秘することには効用がある。秘め事は露見すると、秘密にしておくほどもないとなる。
    ・家はただ続くから家なのではない。継ぐべきものがあるから家なのだ。

    これは日本最古の能楽理論書。

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    2013年06月01日
  • 風姿花伝 (花伝書)

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    父・観阿弥と共に能楽を成立させた世阿弥による能楽の奥義書。奥義書といっても、素直に読むとこれは能楽の教科書とも言うべきもので、能楽師のキャリアや練習の方法、心の持ち方といったものが丁寧に解説されている。ごく簡単に要点を抽出すると、以下のようになるかと思う。

    まず、能楽師の目標は観客に「花」を見せること。「花」のある演技を見せること。この「花」というのは、究極的には観客が珍しさを感じるような演技である。

    では、どのように観客に珍しさを感じさせるか。これには三つのコツがある。一つめは、状況を適切に把握すること。時間帯、演目の内容、観客がこれまでに観たことがある演目等々、状況を適切に把握すれば自ずとどのような演技で珍しさを感じさせることができるかわかる。二つめはその状況に合わせて適切に演じること。状況に合わせて適切に演じることができれば観客に珍しさを感じさせることは難しくない。三つめは、観客に合わせてこちらがいろんな手を打つということを観客に知られないこと。こちらの手の内がわかってしまえば当然珍しさというものは発生し得ない。これが有名な「秘すれば花」である。

    そのためには、能についてよく勉強をして適切な状況判断ができるようにし、状況に合わせて演じ分けられるよう常日頃から練習を怠らず、そしてこの能の極意は秘匿せよ、ということになる。

    この論理からもわかるように本書はある種の専門的な職業についている人間にとっての普遍的なキャリア論、教育論としても読むことができるのではないかと思う。結局のところ、ある種の職業の要諦は、状況を適切に把握し適切な手段でもって相手の裏をかく、というところにあるのではないだろうか。

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    2013年01月04日
  • 風姿花伝・三道 現代語訳付き

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    研究にほんとに役立っています。
    もうボロボロになっちゃったよ!
    能楽師というカテゴリーに限定されない、
    プロの流儀を感じます。
    対訳付きで優しいので、
    ぜひぜひ能を知らない方でも読んで欲しい。
    そしてお気に入りの言葉を、
    自分の座右の銘にしたくなるような言葉を
    探してみて欲しいと思います、
    絶対みつかります(`・ω・´)

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    2012年07月29日
  • 花伝書(風姿花伝)

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    花伝書は一子相伝の芸術書と思われているが、それ以上に観世座をどう経営していくのか、いかに世に残していくのかが書かれた経営論である。そういう目線で読むとまた多くの発見がある。

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    2012年04月14日
  • 風姿花伝 (花伝書)

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    「花」がポイント。
    花とはつまり何なのか、何が肝なのか、が、大変簡潔かつ適切に書かれている。

    このレビューでは、自身が読んでも何がなんだかわかるまい。
    その時の自分へ:再読せよ。時間を割いてでも、その価値あり。

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    2012年01月07日
  • 現代語訳 風姿花伝

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    能楽師「世阿弥」が室町時代に書いた秘伝書を
    分かりやすく現代語訳してくれた本。
    古文の苦手な僕にうってつけ!
    内容は能を演じる上での心がけから始まり哲学にも至る。
    能に興味がない人が読んでも面白くないんじゃないか?と思うだろうけどそんなことないです!
    600年くらいに書かれた文章なのに、ぜんぜん古くさくない。

    "どうやったら多くの人の心を掴めるか、美しいとは何なのか、幽玄とは…"

    今のアートやクリエイティブな分野にも通じることがたくさん書かれています。
    日本人の美意識を再認識するには一番の本です!

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    2011年02月10日