世阿弥のレビュー一覧

  • 風姿花伝 (花伝書)

    Posted by ブクログ

    タイトルからして美しいことです。

    古典というには新しい時代になるのでしょうが、
    久方振りに古語辞典が必要やった。

    読むのに四苦八苦で、
    ページ数は少ないのに難儀した。
    「否定を2回重ねてんやな」
    「否定の後に断定やな」
    などなど声に出して自己確認。

    積み重ねた技と己の姿形を花に例えるあたりから、
    精神論とか観念的なこと言われるのかと思ってたんだ。
    しかし、
    世阿弥にしても将軍の庇護を受けてた訳で、
    高貴な人のパトロンを得る為に演じるノウハウ有り。
    いやはや現実的な実践論です。



    秘すれば花なり、秘せずば花なるべからず、となり。
    この分け目を知る事、肝要の花なり。
    そもそも、一切の事、

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    2009年12月18日
  • 花伝書(風姿花伝)

    Posted by ブクログ

    今から600年前の室町時代、観阿弥・世阿弥親子によって著された世界最古の体系的芸術論書。
    基本的に能芸論なので難解だが、その卓越した洞察は人生論としても現代に通じるほど素晴らしい。

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    2009年10月04日
  • 花伝書(風姿花伝)

    Posted by ブクログ

    せっかくの丁寧な解説や現代語訳にもかからわず、私にはちょっと難解でした。
    ですが、演技論や「花」に関する記述は面白く、演劇や芸術活動をしている人にとっては、もっと面白いのではないかと思います。

    世阿弥の著作だとばかり思っていましたが、お父さんの観阿弥の主張を世阿弥が書き留めたものだそう。さらに面白いことには、ずっと秘伝にされていたもので、発見されたのは近代なんだそう。秘伝書ですからねぇ・・。ってことは、この本のようにとても面白い、すごい本が秘されたまま世に出ずに、その権利をもった人だけに語り継がれている、という本もたくさんあるのでしょうね。
    まさに「秘すれば花」か。

    この本についで『隠れた

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    2009年10月07日