篠原悠希のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
待望の最新刊!一気に読んじゃいました。
官僚の道を選んだ遊圭は、初めて友と呼べる人を得た。
しかし、運命はそう易々と順風満帆にはさせてくれないようだ。
周辺の国との戦乱に否が応でも巻き込まれて、死罪より一つ減らされた流刑と、まさかの官位剥奪!
玄月の智謀か、ルーシャンが守る国境の砦に、書吏として流された。
んー。
官位こそ剥奪されたものの、もともと亡父の官位をそのまま相続したような体で、遊圭は無意識に据わりの悪さを感じていたわけだし、官僚になることが本当に星家再興になるのかとずっと迷っていた彼にとって、この刑罰はむしろ吉と出そうな予感。
皇帝と叔母が、遊圭へ渡した芍薬に込めた意味はそのま -
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