篠丸のどかのレビュー一覧
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購入済み
良質な作品
うさぎドロップス以来、親戚や遠縁の子どもを引き取って育てるというファンタジーなコミックが多く描かれるようになった。そしてどれも秀逸な作品ばかりだ。良い題材には良い魂が宿るのだろうか。主人公の性格とか、香川県のうどん屋さんの息子とか、仕事はWEBデザイナーとか、設定が全てポコちゃんに向かって進んているようで安心して、楽しく一気に読めた。
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購入済み
心が暖かくなる
嫌なことあった時に読んでいた本です、最終巻になるとは、全巻の最終ぺーじに載っていたのでどんな終わり方になるのかと気にしてましたが、最高のフィナーレでした。涙しながら読ませていただきました、また番外編でも良いので、ポコちゃんに会いたいです。
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Posted by ブクログ
今のトコ、そんな経験はないが、ポコみたいな可愛い化け狸になら騙されてもいい
他の漫画読みに、「ねぇ、『黒犬』の優樹くん、漫画で心を温めたいんだがお勧めはあるかな?」と聞かれたら、何冊か用意して、まず、この『うどんの国の金色毛鞠』を推す
舌触りが柔らかく、溶けていく具合が優しい絵柄も理由だが、人間関係を基軸にしているストーリーがしっかりと地に足着いているのが実にイイ
生きている以上、悩みは形こそ違えど、進路に悩む高校生にも、仕事の進め方に行き詰った社会人にも突きつけられる。そんな時、自分だけの悩みに、どう向き合ったらいいか、を明確に教えてくれるわけじゃないが、向き合う勇気をほんのちょっとだけくれ、逃げ出したい自分の背に手を当ててくれるような漫画だ
ポコが成長していく中で、彼を囲む宗太を初めとした大人が、大事なモノに気付いていく、そんな話の展開は非常に心が温まる
この巻に収録されている最後の話で、クセの強そうな僧侶が姿をポコと宗太の親子の前に現れた事により、何やら、ポコの秘密に深く踏み込み、同時に話が動きだしそうな予感がする。でも、どんな衝撃的な真実がやって来ようと、二人の温かい絆は決して壊れない自信がある
どの話もほっこりするが、私は第28話「津田の松原」が好きだ
いつか、この作品の舞台の香川に行きたい
この台詞を引用に選んだのは、社会人の男の友情を見たから。ぶっちゃけ、この男らしい台詞を自分の引用に加えたいがために、感想を書こう、と決めた -
Posted by ブクログ
やっぱ、心が芯から温まってくるなぁ、読んでると
初めて見る物、聞く物、触れる物に全力で無邪気にハシャいで、ビックリして、怖がって、喜べるポコはホントに凄い
この漫画で、最も面白いトコは当然ながら、宗太とボコが様々な日常的な経験の中で絆を深め合って、互いに少しずつ、それぞれの器に見合った成長をしていく点だろう
無邪気な子供と触れ合う事で、大人は大人として、大人らしく成長できるのかもしれない、そう思えてくる、心温まるストーリーだ
また、宗太と忍の不器用で不恰好、けど、みっともなくない男の友情が青春時代から続き、尚も育まれている点でも、私の心は震えてくれる
この巻、読み手に続きを気にならせる、なかなかにイイ終わり方をしている。篠丸先生も、漫画家として、ボコらに負けないよう成長しているのか -
Posted by ブクログ
讃岐うどんと子育て、そして自分探しが交差する癒しの物語
香川を舞台に、夢と現実の間で揺れる主人公・宗太が、うどん屋の跡継ぎ問題と向き合いながら、タヌキの子どもの世話をすることになるという、ちょっと不思議で温かいお話。
1巻を読んで最初に感じたのは、「懐かしさ」だった。都会で働く宗太が、亡き父の残したうどん屋に帰ってくる場面から始まる物語は、誰もが持っているであろう「故郷」や「親との記憶」への郷愁を静かに刺激してくる。
ポコというタヌキの子がとにかくかわいい。金色のふわふわな毛並みと無邪気な表情が、宗太の硬い心を少しずつほぐしていく様子が微笑ましくて、ページをめくる手が止まらなかった。育児経験のある人なら、宗太の戸惑いや愛おしさに共感できるはず。
ほのぼのとしているだけでなく、「自分はどう生きたいのか」という問いがそっと作品全体に流れていて、心に染みる。疲れた時に読み返したくなる、そんな一冊。 -
匿名
無料版購入済みリラックスできる
1巻だからでしょうか、ストーリーは結構地味で、子供とタヌキの可愛さを前面に出したような作品です。
ただ、小難しい設定とか話しとかがないので、心が疲れた時にのんびりと読めます。