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30歳独身男。香川出身で東京在住。実家はうどん屋で、現職はウェブデザイナー。
出身や境遇は違えど、主人公の宗太のように、都会に憧れて、上京して早数年なんて人は、星の数ほどいるんじゃないかと思う。実家近くのスーパーで、子連れの同級生に偶然出会ったりして、いろいろと考えさせられるなんてこともよくある話だ。
自分と重なる部分も多く、親近感を感じずにはいられない本作は、親の葬式を済ませて、空の実家に戻ってきた宗太が、うどん釜の中で眠りこける不思議な子どもと出会ったことで、何も無いと思っていたはずの故郷で、何かを見つける心温まるストーリー。
しかも、宗太が出会ったのは、うどんとかえるが大好きで、耳としっぽがある男の子っていう…!?この冬、ほんわかした2人の日常を温かく見守ってみてはいかがでしょうか?(書店員・新星)
Posted by ブクログ 2015年02月05日
今のトコ、そんな経験はないが、ポコみたいな可愛い化け狸になら騙されてもいい
他の漫画読みに、「ねぇ、『黒犬』の優樹くん、漫画で心を温めたいんだがお勧めはあるかな?」と聞かれたら、何冊か用意して、まず、この『うどんの国の金色毛鞠』を推す
舌触りが柔らかく、溶けていく具合が優しい絵柄も理由だが、人間関係...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年12月10日
すっかり香川でのふたり暮らしもおちついてきた宗太とポコ。
高校生の弥生ちゃんの進路相談に乗ったり、
小豆島の学さんと雪枝さん、ダーハマさんの青春の思い出でもある
ガオガオちゃん誕生秘話を聞いたり…。
“うどんの国"の人々とのあたたかな交流によって、
ふたりの世界はますます広がっていく...続きを読む
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