トム・ピーターズのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
良かった。
この人の書き方は刺さる。
・自分が今やっていることは「ブランド化」に役立つだろうか?と問いかける様にする。
・新しい技能の習得を計画すべし。
・新しい人との出会いを計画すべし。
・ブランドとはマーケティングだ。
「オーラ」
「名前を覚えてもらうこと」
「イメージ」
「評判、噂」
・商品なくしてブランドはなく、マーケティングなくしてブランドはない。
・自分の商品とは何か。
普通では出来ないことをすることによって、自分を応援してくれている人に間接的に夢を見せる。
そうすることによって、応援してくれている人にとっての生きる活力を与えたい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ言わずと知れた名著、、、という事で読んでみました。
革新的な超優良企業には、以下の8つの基本的特質がある。
1.行動の重視、2.顧客に密着する、3.自主性と企業家精神、4.ひとを通じての生産性向上、5.価値観に基づく実践、6.基軸から離れない、7.単純な組織・小さな本社、8.厳しさと緩やかさの両面を同時に持つ
また
「顧客・市場競争会社に関するしっかりした数値に基づいた客観的全体像を土台としない会社は必ず、権謀術数の複雑さの中で何を優先すればいいかわからない会社」
「合理主義の限界をわきまえる」
「経営をオフィスに閉じ込めない」
「ビジネススクールああふれるほどの才能を持った -
Posted by ブクログ
●トムピーターズのサラリーマン大逆襲作戦
1.仕事のチューニング
・自分にしかできないことがあるはずだと信じる
・それが「しびれるほどカッコいいプロジェクト」に変わるまで、いま取り組んでいる仕事の構造と性質をいじくりまわす
・小さな問題は宙に浮かんでいるわけではない。かならずどこかに根がある。その根を見つければ「驚異の未知の世界」への扉が開かれる
・企画中のプロジェクトを詳細に点検し、いくつかの小プロジェクトに分解して、その中から、熱くなるもの、ムラムラするものを一つか二つ探し、それを自分がやるべきプロジェクト内プロジェクトに仕立てよう(これが自分にとっての、でっかいプロジェクトになる)
・と -
Posted by ブクログ
「知能販」とは原本では「Professional Service」のこと。つまりプロのサービスを売る方法といったところか。
あなたはサラリーマンかもしれないが、自分がなにがしかのプロであるはず。(そうでなければまずその道を極めないと話にならない)
そうであれば仮想でよいので、あなたの仕事や部署を「会社」にしてしまおう。あなた自身が責任者(社長)となって仕事を取り、サービスを提供しなくてはならない。たとえ人事や経理でも、社員をお客さんと考えれば良い。
その仕事はどれだけインパクトがあり、どれだけエキサイティングで、カッコいいか。
以前コンサルティングを仕事としていたので、トム・ピーターズのこ -
Posted by ブクログ
著者はマッキンゼーで「7つのS」を開発した人物。
書いていることや実例はすごいとは思うけど、出来ないことではないと感じることが多い。しかし「エクセレント」と評価される人は、それを「目標として認識する」「徹底してやる」「出来るまでやる」この差が非常に大きい。
そしてもう一つ、著者がこの本全体で伝えたいことは「地に足をつけて、じっくりと進め」と言う事になるように感じた。
気に入ったフレーズ
失敗を奨励せよ/成功の90%は顔を出すだけで手に入る/「内部の顧客」は「外部の顧客」より重要/ベストを尽くすでは足りない。(やるべきことをやる。それが唯一の許容水準)/政治を好きになれない人は手を引け。政治な -
Posted by ブクログ
いわゆるマッキンゼー出身の人物が書いた自己啓発書という按配なのだが、書き方がちょっとパンクな感じのおかげで、かなり刺激的に感じる。こういう本を定期的に読み返して力を得ようとする現代人は、構造的には聖書を定期的に読み返して神を思う宗教者とあまり変わらないのかもしれないなと思う。
それはともかくとして、個人的に関心をもったのは、このような発想をアカデミックの場所でどのように適用させるかということである。ビジネスとアカデミアの文脈は異なるし、ルールも違う。ただ、アカデミアのルールだけでやろうとするのは、少なくとも僕のような中途半端者にとってはあまり良いほうに働かない気がする。特に、「政治」や「デザ -
Posted by ブクログ
「エクセレント・カンパニー」の著者の世界的に有名なコンサルタントであるトム・ピーターズの著作です。
エクセレント(=デキる)になろう!
というのが本書の要旨。
「チャンス」、「危機」、「情熱」、「イノベーション」、「勉強」、「時間」、「成功」、あらゆる観点から、著者の経験から、読者にエール!
というよりも、トム・ピーターズ版「プロフェッショナルの条件」といっていいのではないでしょうか。
・サービスにおいて、細かな点まで気を使う。
・「夢をかなえてやる人」になる
・感動を与える
・「ワクワク」しないなら、やめてしまえ!
・組織は人を奉仕するためにある
・心についた火を周りにも
・情熱を伝