トム・ピーターズのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
”「どんな仕事も、すごいプロジェクトにできる!」がキーフレーズ。
2000年、リーダーとして進めていた社内ナレッジ・マネジメント推進プロジェクトで行き詰っていた背中を強力に押してくれた本。
以降、自身で新しい活動を立ち上げるときのバイブルとなっている、座右の書の一冊。
2011年12月の社内読書会でオススメ本としてプレゼントしたほか、これまでに3回(?)プレゼントとして渡し、オススメの結果10人以上が購入してくれている。
<読書メモ>
・すごいプロジェクトとは、同僚の心をかきたて、強い連帯感を生み出し、お客さんのあいだで大評判になるもの。すべてを燃焼し尽くせるもの。刺激的で、熱くて、カッコよくて、セクシーなもの。(p.20, はじめに)
/A WOW Project!...is dynamic, stimulating, a major bond builder with co-workers, a source of buzz among end-users, and... inspiring, exhausting, hot, cool, sexy, where everyone else wants to be. ("the project50", p.14)
・すごいプロジェクトの発見・発明をどうこう言うまえに、あなたの目の前には、頼まれた仕事がある(p.34, 第1部 創造の扉)
/What's with this so-called "inventing"/"finding" a WOW Project? You get an assignment, right? ("the project50", p.22)
・どんな仕事も、すごい仕事にできる!(p.68, 4a すごい仕事は人がくれるものではない)
/Any activity - literally! - can be converted to a "WOW." ("the project50", p.48)
・情熱は情熱を生む。情熱はかならず、まわりに伝わる。
自分自身が恋に落ちるまで、プロジェクトを考え直し、見直し、枠組みを変えよう。(p.76, 6 愛が地球をまわす)
/If you don't love "it," how can you expect others to? Passion(yours) begets passion(theirs). Period.
KEEP RETHINKING/REDEFINING/REFRAMING THE PROJECT UNTIL YOU... FALL IN LOVE.("the project50", p.56)
・参加は参加である。遅いも早いもない。(略)帰ってきた放蕩息子を親父が温かく迎えるように、遅れて来たわからず屋をひしと抱きしめよう。過去を忘れなくてもいいから、過ぎたことは許してあげよう。(p.155, 26 最後に来た人も、最初に来た人と同じ)
/On board is on board. Period! (snip) So forgive(if not forget) and embrace the latecomer/former naysayer with the vigor of the father's embrace of the prodigal son. ("the project50", p.116)
・みなさんがいま読んでいるのは、つまらぬ喧嘩は買わず、誹謗中傷は聞き流すと決めて以来、歯を食いしばるたびに心の中で血を流している熱き男(トム・ピーターズ)の言葉なのである(もちろん、プロジェクトが成功に終わったあと、同志たちと祝杯をあげ、大馬鹿者の悪口を肴に盛り上がるのはおおいに結構)(p.163, 28 敵は相手にせず)
/you're reading the words of a passionate guy[me] whose tongue is a permanently bloody from all the times I've bitten it... after deciding not to pick a fight or rejoin a particularly nasty barb.(But, hey, after "it" is over, go ahead and visit the pub with your early mates... and dis the Infidels.) ("the project50", p.121)
・絢爛たる人生=試行錯誤
絢爛たる人生=電光石火の試作 (p.188, 33 試作に狂え)
/TECHNICOLOR LIFE = TRIAL A-N-D ERROR
TECHNICOLOR LIFE = QUICK PROTOTYPING ("the project50", p.143)
・最後の2パーセントが、「いいね」と言われる仕事と「すごい」と言われる仕事の境目になる。(p.221, 40a 最後の2パーセント)
/Last Two Percent Fanaticism is what often separates a "pretty good job" from a "WOW." ("the project50",p.169)
・あとを託せるのは「この人しかいない」という人が見つかるまで、歯を食いしばって、舞台に踏みとどまろう。(p.252, 48a 後継者を探そう)
/Hang in... until you get it "right." Or... as right as you can. ("the project50", p.194)
・盛大なお祝い行事をひとつ、あるいは連夜のお祭り騒ぎを、心を込めて計画しよう。
どんな小さなことでも自分を助けてくれた人全員に、惜しみなく手柄を譲ろう。
プロジェクトの行く末をあたたかく見守る目、プロジェクトの魂を受け継ぐ使命感の種を大事にまこう。
それが終わったら、お別れの挨拶をして、足早に、涼やかに立ち去ろう。(p.256, 50 退場の美学)
/Plan -- carefully -- a monster celebratory bash. Or a series of celebratory bashes.
Lavish credit on anyone and everyone... who helped you the least bit.
Create a blossoming aura of goodwill... and inevitability... around your project.
Then... after playing Taps... go. Quickly. Graciously. ("the project50", pp.197-198)
--- 2004年11月 旧ブログへの投稿から ---
■「おもしろい仕事がしたい!」という症状に "WOW!" と叫ぶほど効きます!■sexy_project.jpg
「どんな仕事も、すごいプロジェクトになる」
この本のキーフレーズ。
仕事を創造(企画)、売り込み、実行、退場の4つのフェーズにわけ、それぞれでどんなことを考え、実践していけばすごい(WOW!)プロジェクトになるかが、熱い(熱すぎる?)文体で紹介されている。特に、「売り込み」の章は目からウロコがおちる!
ワクワクする仕事のネタを温めている人におすすめ。
きっとココロに火がつくはず!
■キーフレーズ
・始めがあって終わりがあり、お客さんとの約束をきちんと果たすこと、それがプロジェクト
・“冷静に熱くなって”はじめて後世に残る仕事ができる
・どんなことをやれば“すごい”と言ってもらえますか
・情熱は情熱を生む。情熱はかならず、まわりに伝わる
・美しくないものは、なにかが間違っている
・「どうすれば、熱狂的なファンになってもらえますか」
・最良の友は締切りである。第一にやるべきことは、実行だ(第二はない)。
・遅れて来たわからず屋をひしと抱きしめよう
・みなさんがいま読んでいるのは、つまらぬ喧嘩は買わず、誹謗中傷は聞き流すと決めて以来、歯を食いしばるたびに心の中で血を流している熱き男(トム・ピーターズ)の言葉なのである。
・絢爛たる人生=電光石火の試作
・真剣に遊べ ("Serious Play" by Michael Schrage)
・最後の2パーセントが、「いいね」と言われる仕事と「すごい」と言われる仕事の境目になる
・電光石火の失敗があったら、祝杯をあげよう
・正式の「マーケティング・ざわめきプラン」を立ててみよう
・「この人しかいない」という人が見つかるまで、歯を食いしばって、舞台に踏みとどまろう
・どんな小さなことでも自分を助けてくれた人全員に、惜しみなく手柄を譲ろう
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Posted by ブクログ
*この仕事をうまくやらなければ次の仕事はこないという感覚
*製品の機能より大切なものは心の接点
*毎日必ず一つすごいことをやれ、それができない日はできるよう死力をつくせ
*私が勤めている会社ではない。私が会社だ。
*予定表は神聖なり
*昨日の会議で自分がどんな発言をしたか。その発言は自分が大切にしていることとどういう関係があったか
*自分の人生に責任を持つ。奇跡は当てにしない。いい意味で冷めている。
*自分の心がどこまで燃えるか、予想される結果についてどれだけの衝撃があるか
*やらなくていいことの3/4をやらなくていい方法は必ず見つかる
*会社で過ごす一日は自分の技を思う存分発揮できるステージになっているか、なっていないならどうすればできるか
*スピーチ…熱意と誠実さと思いやり、話の的をしぼる、最近のニュースに結びつけて話す
【コメント・感想】
2000年に発行された本とは思えないほど、新鮮。
ただ「メモ帳」を「スマートフォン」に変えれば今発行されても十分に活用できることばかり!
翻訳も固くなく、読みやすいし、本田直之が書いていたパーソナルマーケティングより、すっと中に入るかも。
「自分の心がどこまで燃えるか、予想される結果についてどれだけの衝撃があるか」
私の中でのベストフレーズはこれ。
迷ったらまた読み直したい本の一つになりました! -
Posted by ブクログ
ネタバレ会社に奴属しなければならない暗黒の時代は終わりを告げ、生きたいように生きれる素晴らしい時代になったことを歓迎しよう。ただしそのように生きるためには、自分=会社だと捉え、自らをしっかりとブランドとして磨かなきゃいけないぜ!ってな内容が綴られた一冊。2000年と随分前に書かれた本ながら、まさに今の時代にこそ心得なければならない内容だと思います。年の初めに、気合を入れたい人にお勧め。うざったいくらいに暑苦しい語り口に(俺は好きだが、嫌いな人は嫌いかも・・・)、きっと背中を押されて一歩を踏み出せるハズ!
・どんな仕事をしてるかと問われて、会社名を答えているのではダサい。どんな会社に属しているかではなく、そこでどんな価値を創造しているか、を答えられるか?
・あなたの商品はと言われて、会社の商品しか答えられないようではブランド人失格。会社名を取ったときに、金がとれる、あなただけの商品をつくれ。
・いっぱしの大人が自分の人生のすべてを、会社にゆだねていいのか。いいわけがない。
・大人は必ず子供にきく「大きくなったらなになりたい?」。世の子供たちよ、大人にそんな質問をされたら、逆に質問してやれ「お前は何になりたいんだ」と。
その質問を、子供では無く、まず自分に投げかけろ。
・時代は刻々と変化している。そんな時代に生きていることを理解せよ。自分で今の自分を時代遅れにさせていかないと、誰かに時代遅れにされてしまう。
・あたなは、あたなの人生のCEO。何人たりとも、あなたの人生を指示できる資格はないのだ。
・自分=会社と捉え、どの程度の時価総額があるかを想像してみよう。
・矜持なくして、なんの人生か!
・おれのプロジェクトを見てくれ!それが俺の生き様だ!と言えるようなプロジェクトを持て。
・プロジェクトポートフォリオがおしゃれじゃない人はおしゃれじゃない。つまらないポートフォリオの人はつまらない。
・私達の多くは、唯一無二の個性を朝から晩まで抑え込んで過ごしている。自分の個性を解放せよ。変わり者だと思われることを恐れるな。横一線?クソくらえ。
・ビジネスというおもしろいゲームで遊ぼう
・ユーモアはほとんどの人が忘れている恐るべきビジネス兵器である
・だれにだって変えられるものがある、手の届くところからはじめよう
・力はだれも与えてくれない、自分で奪い取るものだ。
・ちっぽけな仕事はでっかいチャンスだと思え。ちっぽけな仕事が最後までちっぽけであるとは限らない。
・鬼神のごとき一点集中
・ノーといえる訓練をせよ
・苦情をむさぼり食おう。苦情ほど栄養価の高い成長剤はない。
・脳を撹拌してくれる変態と合おう。違い世界、違う刺激、違うインプットが、今とは違う自分に変わる糧にになる。
・付き合っているひとのカッコよさで、自分のカッコよさんも変わる
・死んでなくても、生きてないやつはたくさんいる。そんなやつは遠ざけよ。
・あの人に頼めばぜったいに大丈夫。そういわれるのがブランド人。ブランド人はどんな小さな約束も、文字通り死守する。守れなければ、すなわち死。
・若い者の覇気に目を細める長老の愛情と度量に甘えろ。大きなことを成し遂げたいならば、位の高い後ろ盾は必要だ。 -
Posted by ブクログ
就活時代にひょんなことから出会った1冊。なかなか実行に移せないが、「他とは違う自分になりたい!」と志す人の後押しをしてくれる良書。
1.カッコいい仕事とは?自分はどんな仕事がしたい?25項目以上書き出そう。
2.今、やっていることは自分のブランド化のどこに役に立つのか?
3.自分は今、いくつのことで名前を知られているのか?今後1年間のうち、その分野を幾つ増やそうとしているのか?
4.現在の仕事で、自分の力を本当に試されているものはいくつあるか?
5.この3か月の間に新しく学んだことは?履歴書に箔を付ける何かを達成したか?
6.現在、自分が断然目立っていることは何か?他人とどこか違うのか?
7.自分はどういう時間の使い方をしているか?
8.本日の予定のなかですごくないものはあるか?あれば、①すごいものに変える、②予定を白紙に戻す、のどちらを選ぶか?
9.禁欲デー、何か自分の好きなことを1つ辞める曜日を作ってみよう。
10.瞑想やヨガ教室、など雑念を振り払い集中力を高めるためのイベントに参加しよう。
11.刺激的な記事を見つけたら、その人に電子メールを送り感想を伝えよう。またバーチャルではない世界で「お会いしたい」といってみよう。もしくは、公式の場でお会いできるイベントがないか尋ねてみよう。
12.1週間に1度は新しい経験をする、新しい場に明日を運ぶことを続けよう。
13.転職する気はなくても、今週の土日に数社集まる転職イベントに足を運んでみよう。
14.ボランティアで採用活動に参加してみる。
15.月一で読書会を開いて、変わり者の意見を取り入れよう。
16.尊敬する人に会おう。
17.自分の商品は何かを考えよう。
→個という「ブランド人になれ!」 -
Posted by ブクログ
【読書その55】アメリカの経営コンサルタントであるトム・ピーターズ氏の著書。日経ビジネスアソシエの「今読むべき本」特集号で、コーチエイの森田氏がコミュニケーション力をつける際にお勧めの本と紹介されていたので、手に取った本。勉強になったのは以下の4点。
その1:ふさわしい行動をとる
元テキサス州知事の話。突如登場予定の飛行機のキャンセルで予約を取り直す羽目に。気分は最悪、行列は前に進まない。やっと自分の番がきて、航空会社のスタッフの窓口に。どうすればいいか。深呼吸を2回してエリザベス女王に謁見する際のような同様の微笑みを浮かべ、自分に言い聞かせる。
「この人は、私の最も切実な問題を解決できる人。現時点ではこの世でただ一人」。そして、それにふさわしい行動をとる。礼儀正しく振る舞えば、必ず効果がある。
その2:大きな戦いに配慮
プラトン曰く「人には親切に。あなたが出会う全ての人々は大きな戦いのさなかにある」。
求められるのは、すべての人々が抱える苦労や悩みに対する人間的な共感。人と対する時は想像力を巡らし、相手の状況を思い図る必要。
例えば、自分の部下や上司は何らかの個人的トラブルを抱えているかもしれない。成功する組織には「知ること」は必要不可欠。共感能力が必要。
その3:聞き上手になる
人の話を聞くこと。それは
①尊敬の最高の証。全身全霊で相手と向き合う。全身全霊で傾けた行為。全身全霊を傾けた思いやり。真の共同作業の基礎。真のパートナーシップの基礎。団体競技。
②コミュニティー、成功し長続きするジョイントベンチャーの基礎、効果的な部門間のコミュニケーションのカギ。
優れた行動力、人脈の発展・維持・拡大のエンジン。顧客との関係の継続のカギ。
③学ぶこと、刷新、独創性、イノベーションの必要条件。多様な意見を取り入れるためのカギ。
その4:自分がなぜここにいるのかを忘れない
自分が昔の志を忘れそうになったときに行うべき問いかけ
「私はなぜこの仕事についたのか。なぜこの職業を選んだのか。私は最初の志を実行するためにベストを尽くしているだろうか。そうでなければ、やりなおすことはできるのか。最初にこれが自分に与えられた天職だと感じたときのあの気迫を取り戻すことはできないだろうか。」