中島要のレビュー一覧 夢かさね 着物始末暦(三) 中島要 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.6 (19) カート 試し読み Posted by ブクログ 着物始末暦の三巻。 着物始末屋の余一の出生の秘密がチラホラ。 お糸、おみつ、お玉の女性陣の恋話。 怪き人達の登場と状況が変わりつつある。 余一がクール過ぎて近寄り難い感じがする。 0 2017年01月22日 ひやかし 中島要 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.8 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ 吉原を舞台とした短編集 人情噺といわけでもないけど、どれもよい話だった 中でも、朝霧花魁が若侍に切る啖呵とか、結局最後まで情夫を待つと決めた女郎の話とか 0 2016年12月25日 藍の糸 着物始末暦(二) 中島要 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.6 (21) カート 試し読み Posted by ブクログ シリーズ2作目。お糸はいいとして、なぜおみつまで余一のことが好き、という設定にしたんだろう。読んでて楽しくない。 0 2016年10月30日 なみだ縮緬 着物始末暦(五) 中島要 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.5 (15) カート 試し読み Posted by ブクログ 余一と井筒屋の関係、余一がお糸に「二度とここへは来ないでくれ」と言い出した理由。 謎が増え…登場人物が増え…話しは何処まで広がって行くのでしょう? 礼治郎はちょいと面白そうな人物! 0 2016年07月06日 藍の糸 着物始末暦(二) 中島要 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.6 (21) カート 試し読み Posted by ブクログ 余一の不幸な生い立ちのために、お糸ちゃんとの中も進展しないが、それでも何か事件が起こるたび、少しずつ距離が近づくのが良かった。 0 2020年04月27日 雪とけ柳 着物始末暦(四) 中島要 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.7 (18) カート 試し読み Posted by ブクログ お玉の祖母が京の井筒屋と関わりがあったのも意外だったが、まさか余一までが… 人と関わるのが嫌いだったはずの余一。何故か自分から井筒屋に関わって行くがどうなる事やら… 0 2016年07月05日 夢かさね 着物始末暦(三) 中島要 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.6 (19) カート 試し読み Posted by ブクログ 綾太郎、結婚する前に少しは成長出来たのか… 「着物始末暦」という題から余一が主人公かと思っていたら、綾太郎、お玉 vs 井筒屋の話に展開していくのかしら? 0 2017年12月13日 しのぶ梅 着物始末暦 中島要 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.5 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ 腕のいい着物の始末屋、余一に纏わる連作短編集。文章も読みやすいし面白くないわけじゃないけど、何だか物足りない。余一の視点がないため、古い着物を蘇らせてもマジックみたいにポンと目の前に提示され、盛り上がりに欠けるし、人物に魅力が感じられない。余一に思いを寄せる糸ちゃんも、健気というより押しの強さが鼻につくし……。3巻まで買ってしまったので、とりあえずキャラの成長と展開に期待しつつ続きも読みます。 0 2016年05月14日 雪とけ柳 着物始末暦(四) 中島要 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.7 (18) カート 試し読み Posted by ブクログ シリーズ4作目。読んでてイラッとする回が前より減った!けど相変わらず着物や余一の仕事ぶり描写は少ないなあ。余一の謎とかは続きで、なのだろうか…。 0 2016年05月04日 ひやかし 中島要 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.8 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ 吉原に身を置く女性たちを描いた短編集。 女が強い、ということではなくて、“強くならざるを得ない”のですよね・・・。 0 2016年02月13日 夢かさね 着物始末暦(三) 中島要 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.6 (19) カート 試し読み Posted by ブクログ シリーズ第三弾。 キャラクターに文句を言いつつも、やっぱり読んじゃうこのシリーズ。 お玉には幸せになって頂きたい(頼むぞ、綾太郎)。 そして、井筒屋・・・今後どうからんでくるのか、気になります。 0 2016年02月03日 藍の糸 着物始末暦(二) 中島要 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.6 (21) カート 試し読み Posted by ブクログ シリーズ第二弾。 相変わらず登場人物達の我の強さに、“も~っ・・”と思いながら読んでいます。 特にお糸と綾太郎のイタさ加減は、どっこいどっこいですな・・・頼むから成長してくれ。 そして、モテモテ余一の千里眼ぶりが今回も冴えています。 0 2016年02月01日 しのぶ梅 着物始末暦 中島要 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.5 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ シリーズ第一弾。 着物に関する薀蓄が興味深く、江戸時代の着物の魅力を発見できる楽しさはあります。 ただ、他の方のレビューにもありますが、登場人物の行動がイタイというか、それぞれ我が強すぎて少々うんざりしてしまう点が残念ではあります。題材は良いので今後に期待します。巻末の着物柄の説明が良いです。 0 2016年01月31日 しのぶ梅 着物始末暦 中島要 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.5 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ 着物始末暦シリーズ1作目。連作短編で主人公は毎回変わるが、すべての話に着物の始末屋、余一が登場する。江戸時代の人は着物を大切にしたのだなぁ。「この人はきものの始末をすることで人の思いを繕っているのだ。精一杯思いを込めて」 0 2015年12月30日 しのぶ梅 着物始末暦 中島要 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.5 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ 連作短編4編 回が進むとともに馴染みが出て,面白くなってきたので,この先が気になるところ.古着にまつわる薀蓄で知識も増えますが,お玉以外の登場人物にあまり魅力がないのが残念です.これからの成長に期待しています. 0 2015年12月15日 夢かさね 着物始末暦(三) 中島要 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.6 (19) カート 試し読み Posted by ブクログ 着物始末暦3。今回は読んでやっと綾太郎を初め、登場人物にイライラしなくなった感じ。でも、何事か起こる→カッとなって行動パターンが多過ぎる気がする…。着物の事より恋愛話ばかりが多いのもなあ…しかし物事が進みそうなので次が気になる。 0 2015年07月20日 藍の糸 着物始末暦(二) 中島要 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.6 (21) カート 試し読み Posted by ブクログ 着物始末暦2。今回も綾太郎の話から始まってだいぶイライラ…二作目ということで、登場人物達も慣れてきて…人には色々な面があるとは思うけど、なんかみんな行動が同じなような…余一に惚れてるお糸の、親友のおみつまで余一に惚れてしまいどうなるのか。まあ余一はいい男なんだけど、もっと仕事描写も欲しいものです。 新キャラ千吉はこれからどう係わるのかな〜 0 2015年07月20日 しのぶ梅 着物始末暦 中島要 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.5 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ 着物の染み抜き、洗いや染めてなんでもこなす着物の始末屋・余一は職人としての腕もよく、若くて男前だが、人と深く関わろうとしない。着物始末暦・連作短篇4篇。最初の話の綾太郎が読んでてイラッとしたので、全編これはつらいなーと思ってましたが、周囲の人から余一を見るタイプで、面白かった。続編あるみたいなので、それで余一の事ももっとわかるのかな。着物柄は好きなので巻末の付録はよかったけど、本編中でもっと余一の仕事ぶりの凄さを書いて欲しかったな〜 0 2015年01月18日 しのぶ梅 着物始末暦 中島要 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.5 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 江戸時代、仕立て直しなど、着物の「始末」を生業とする余一を主人公に、彼の周囲の人物の視点から語られる短編連作集。 彼に依頼を持ち込む人々の着物へ込める想い。 主人公・余一が謎の多い人物だったり、章ごとに視点が変わるので、物語へも少し取っつきにくい感じがしますが、慣れると読みやすい文体です。 少しミステリー要素が入っているかも。 巻末には、作中に登場する着物の柄の資料が付いています。 シリーズ続けて読むか迷いましたが、読んでみようと思います。 0 2014年10月05日 藍の糸 着物始末暦(二) 中島要 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.6 (21) カート 試し読み Posted by ブクログ 着物の始末屋第2弾 始末屋余一は、前作よりも人間味が出て来た様子。周りの人に慣れてきたからかなぁ。凄くいい。 余一を取り巻く人達の色んな目線で描かれていて面白い。でも、綾太郎にもう少し可愛げや素直さが欲しいよぅ。 なかでも、お玉とおみつの話が好き。おみつがお玉に対して健気で可愛い。お糸と余一よりおみつと余一がいいなぁ。 0 2018年04月30日 <<<11121314・・・・・・>>>