中島要のレビュー一覧

  • 藍の糸 着物始末暦(二)

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    着物の始末屋第2弾

    始末屋余一は、前作よりも人間味が出て来た様子。周りの人に慣れてきたからかなぁ。凄くいい。
    余一を取り巻く人達の色んな目線で描かれていて面白い。でも、綾太郎にもう少し可愛げや素直さが欲しいよぅ。
    なかでも、お玉とおみつの話が好き。おみつがお玉に対して健気で可愛い。お糸と余一よりおみつと余一がいいなぁ。

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    2018年04月30日
  • しのぶ梅 着物始末暦

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    読み始めはなかなか世界観に入れなかったけれど、余一の着物に対する思いや、抱えている闇のようなものに、惹かれました。着物に思いを込める人たちの気持ちに寄り添い、くみ取りながら、着物の始末をすることで、様々なトラブルを余市が解決していきます。
    今後、人間関係がどのように変わっていくのか続きが気になります。

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    2014年08月17日
  • しのぶ梅 着物始末暦

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    ネタバレ

    どんな傷みや汚れがあっても、着物を美しくよみがえらせる始末屋余一が手がける仕事を、彼の周囲の人達の目で描く短篇集。
    日常の謎仕立ての物語と、人情モノの組み合わせというありがちなパターンである。

    実の親を知らず、始末屋だった養父の跡を継ぎ、着物にしか興味のない余一と、その朴念仁に懸想する一膳飯屋の看板娘お糸、余一をうまい具合に使いながら金を稼ぐ古着屋の六助、ひょんなことから余一と知り合った呉服屋の若旦那・綾太郎が主要人物。
    シリーズ物前提ということで、余一含め、登場人物たちの全ては明らかにならない。

    帯や書店での扱いも明らかにみをつくし料理帖の二匹目のドジョウを狙ってきてるのがわかるけれどク

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    2014年04月18日
  • しのぶ梅 着物始末暦

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    ネタバレ

    初めて時代小説を読む中高生には最適。
    どぎつい表現もなく、エロいシーンもない。
    主人公格の親友の女の子や世間知らずのややオタクな若旦那、など感情移入しやすいキャラクターも多い。
    主人公自体はあまり出てこないし、中身もわかりにくいんだけれど、典型的カッコイイ系ヒーローだと思う。

    が、高田さんの紹介文で手に取ったシニア世代には物足りなく感じるのではないか。
    こぎれいにまとまっているが、インパクトが弱い。
    今、はやりの人情小話うんちく添えの江戸時代もののお手本をきちんとなぞっているんだけれど、それ以上のものではないのが残念。
    単に年齢の問題もあるかもしれないけれど、若者たちの性格があまりに子供すぎ

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    2014年01月13日
  • 藍の糸 着物始末暦(二)

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    出てくる女性陣の感情に若干いらだちや腹立ちさを感じるけど、気持ちのまっすぐさが何とも言えません。
    またやはり余一の眼力の素晴らしさに脱帽です。

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    2013年12月25日
  • しのぶ梅 着物始末暦

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    著者と高田郁さんの対談を読んで興味を持ちました。

    長い物語が始まったという印象です。
    まさかこれで終わりじゃないでしょうねぇ?

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    2014年08月21日