中島要のレビュー一覧

  • 夢かさね 着物始末暦(三)

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    古手屋六助のところに、いくらでもいいからと、可愛い柄の合わせを持ち込んだ男。盗難品じゃ困ると品物を返そうと試みると、そこには悲劇的な事件があった。
    登場人物たちの関係者が絡むと同じ事件の続きが。。。

    着物の扱われ方、持ち主との関わり、それぞれの人生観。
    絡み合う幸、不幸の綾。

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    2020年02月19日
  • 藍の糸 着物始末暦(二)

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    呉服太物問屋の若旦那、綾太郎は上等の着物を扱う。
    父親は、元手代ゆえか店のことばかりが第一で、跡取り娘の妻は遊びで歩いているばかり。

    お糸の幼馴染みおみつは、紙問屋の娘お玉に救われお嬢さんのお月の女中。

    お玉は、綾太郎の許嫁だ。

    この回は価値観が違う綾太郎と余一の確執で始まる。
    登場人物たちのそれぞれの事情と人生巻の違いでの、やりとりが興味深い。

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    2020年02月19日
  • しのぶ梅 着物始末暦

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    初めて手に取った中島要という作家さん。
    このシリーズ10巻は、「着物始末暦」シリーズ。

    一膳飯屋の看板娘お糸が主人公。
    妻に先立たれた父親は、腕はいいが貧しい人夫、職人らに腹一杯の美味しいご飯を食べてもらおうと腕を振るう。

    訳ありの古手屋、六助はツケを貯めている。
    六助と養い親が昔からの知り合いである着物始末職人、余一は人との関わりを嫌がる変わり者。

    着物が話題の中心になるこのシリーズ、切り口が面白い。

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    2020年02月19日
  • ひやかし

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    適度にリアルで適度に夢のある吉原もの。
    江戸中期〜幕末にかけてゆっくりと動いていく色街の風情ある短編集。
    解説にあるとおり、2話目の朝霧の啖呵が本当に格好いい。

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    2019年05月27日
  • なでしこ日和 着物始末暦(七)

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    ちょっと間があいて7作目を読みました。綾太郎がなんかいい男になってたな。
    お糸の父親の娘を想う気持ちがずーんときた。

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    2018年12月04日
  • 結び布 着物始末暦(十)

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    シリーズ最終巻も面白かったです。
    大団円!と言うには、これからが気になる登場人物もいますが。千吉が特に。
    愁介と対峙した余一、綾太郎、六助のお話が好きです。余一、兄だと言うのか…と驚きましたが、余一の方が井筒屋出来そうと言う六助に賛同する綾太郎に笑いました。
    老舗は妖怪。人より大事なお店、ってなんだろう。。
    そして余一とお糸の子どもが遂に!と感無量です。お結布、余一どころか清八からも甘やかされそう。酉の市に家族四人で行こうな、と言う余一がちゃんと清八も家族に入れているところにジーンとしました。
    みんな幸せになったらいいな、と思う素敵なシリーズでした。

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    2018年11月01日
  • 異国の花 着物始末暦(八)

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    シリーズ8巻も面白かったです。
    余一とお糸の結婚式は気まず過ぎて笑ってしまいました。六さん、大変でしたね。
    唐橋の打掛がどんなものになるかとても気になります。
    「菊の縁」は酷い話でしたが、初めておみつもいい人かも…と少し思いました。相変わらず苦手ではありますが。
    続きも楽しみです。

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    2018年09月24日
  • ひやかし

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    ネタバレ

    2018/9/21
    芸者の次は遊女。
    朝霧と伸太郎がどうか一緒になれますように。
    おみねはどうなったんだろう?
    最後帰って来たようでよかった。
    ちょっと怖くて先に結果を見てから読んだ。
    この部門苦手でぶちぶちとした感想しかでてこない。

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    2018年09月23日
  • 白に染まる 着物始末暦(九)

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    着物始末歴 九
      師走の風
      白に染まる
      道中の行方
      寿の袖
        付録 主な着物柄


    知り合いに貰った本なんだけど
    八が抜けていたと
    ここを登録しようとして気づいた。
    特に八を読んでないとわからないことはない。
    何も支障がない。

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    2018年09月15日
  • なでしこ日和 着物始末暦(七)

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    着物始末歴 七
      男花
      二つの藍
      なでしこ日和
      三つの宝珠
        付録 主な着物柄

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    2018年09月15日
  • 錦の松 着物始末暦(六)

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    着物始末歴 六
      赤い闇
      なかぬ蛍
      錦の松
      糸の先
        付録 主な着物柄

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    2018年09月15日
  • なみだ縮緬 着物始末暦(五)

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    着物始末歴五
      神の衣
      吉原桜
      なみだ縮緬
      未だ来らず
        付録 主な着物柄

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    2018年09月15日
  • なでしこ日和 着物始末暦(七)

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    シリーズ7巻も面白かったです。
    余一とお糸が前巻で一緒になったのに、許されるまでまた一冊…でも、周りにも受け入れられて良かったです。
    そして巻を重ねる毎に綾太郎の株が上がっていきます。この人が一番成長した気がします。
    逆におみつは変わらなくて…
    井筒屋が遂に余一に接触してきて、こちらの続きも楽しみです。

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    2018年08月31日
  • しのぶ梅 着物始末暦

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    面白くない訳では無いが、なんとなく息苦しいく暗い物語だった。登場人物が皆どこか屈折していて、元気が無いからかな。

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    2018年07月24日
  • 結び布 着物始末暦(十)

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    中島要 著 着物始末暦シリーズ、「しのぶ梅」(第1巻)(2012.11)~「結(むす)び布(ぎれ)」(第10巻)(2018.2)、どうやら完結のようです。余一とお糸に女の子、お結布(ゆう)が生まれました!

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    2018年07月01日
  • なみだ縮緬 着物始末暦(五)

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    シリーズ5巻も面白かったです。
    余一がお糸を振ってしまって、お糸には新しい人物が現れたのですがこの若旦那、なんだか好きになれないです。この先どうなるんだろう。
    お話は、吉原の、恋を弔いながら咲き誇る花魁の「吉原桜」と、千吉がんばれーの「未だ来らず」が好きでした。
    そしておみつがやっぱり好きになれないです。この人が変わることはあるんだろうか…?
    続きも楽しみです。

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    2018年06月30日
  • 結び布 着物始末暦(十)

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    何となく読み始めたシリーズ、正直10冊も続くとは思っていなかったが、ここまでお付き合いしたからには結末を見届けたいという気持ちで読み続けた。
    終わってみれば、余一と井筒屋との繋がりの謎、桐屋の先代が犯した罪など、当事者が腹をくくれば乗り越えられる程度のことだった。
    しかし店主に罪があっても店や奉公人に罪はなし、綾太郎や余一には苦渋の決断だと思うが、これで良かったのだろうと思う。
    またおみつの結末としても、これで良いと思う。やはり彼女はお玉に仕えるのが一番だろう。
    ただ六助を襲った女の正体や、正吉が後藤屋にどうして気に入られたのかは謎のまま。
    余一が予想以上に親バカになりそうなのがホノボノしてい

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    2021年07月09日
  • 雪とけ柳 着物始末暦(四)

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    面白かったです。
    余一と井筒屋、近付いてはいけないのに関わってきそうでドキドキ。
    余一と井筒屋の因縁?はこのシリーズの柱のひとつだろうなと思います。
    おみつは相変わらずで好きではないのですが、六助とお蔦と千吉のやりとりが楽しいです。綾太郎も成長したなぁ…。
    お話は「絹の毒」が好きでした。「豪華な料理や酒、金のかかる派手な遊び…そういったものには人を惑わす毒があるのさ」
    シリーズ続きも楽しみです。

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    2018年06月18日
  • 夢かさね 着物始末暦(三)

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    巻を重ねる毎に面白くなってきたシリーズです。
    余一は今回も勿論良く、今回は綾太郎も良いと思いました。
    そうか、頑なというより皆さん意地っ張りなのかもと思うと、登場人物たちが以前より好きになれそうな気がします。
    「星花火」「夢かさね」が良かったです。
    お玉とお母さんの気持ちが通いあってほっとしました。お玉は幸せになれるといいです。
    最後に出てきた井筒屋、これから最大の敵役になりそう…続きも楽しみです。

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    2018年06月03日
  • 藍の糸 着物始末暦(二)

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    シリーズ2巻も面白かったです。
    でも、やっぱり余一以外の主要登場人物がなかなか好きになれなくて…「こいつはこうだろう」という決め付けが強すぎて好感が持てません。
    六助さんは「魂結び」でちょっと持ち直しました。このお話が一番好きでした。
    余一、無愛想だけれど人のことをちゃんと見ていて想いも理解していて、良い人だなと思いました。
    そしてわたしの個人的な好みなのですが、千吉がこれからも登場したらいいなと思います。性癖です。
    シリーズ続きも読みます。
    これからは、チェック柄ではなく、翁格子ということにします。

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    2018年05月27日