柑橘ゆすらのレビュー一覧
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個人的に好きな小説
眼の色で適正魔術が決まるというどうにもならない設定が面白いと思い購入しました。
全属性に適正を持つ琥珀眼の主人公は魔王を倒した後、勇者パーティーから追い出され200年後の世界に転生。
そしてそこは魔術のレベルが低下していたという物語。
よくある主人公最強系ですが、ハマる人にはハマるのかなぁという作品。 -
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びっくり
「小説家になろう」発の作品が、ヤンジャンというメジャー雑誌で連載される時代なんだ。
まずそのことに驚き。
ストーリーとしては、「転生ではない、異世界チートもの」というジャンル。
既に世間で有名な実力者が、立場を隠して魔法学園に入り、そこで無双する…という流れは、「雷帝と呼ばれた最強冒険者、魔術学院に入学して一切の遠慮なく無双する」と非常によく似ている。
というか、見出しを読んだだけでは同じ作品かと思ったくらい。
「小説家になろう」での連載開始は本作が2020年1月から、「雷帝と呼ばれた」が同じ年の9月からなので、こちらの方が半年強早いという事にはなるが。
ただし、内容はむしろ「一二三書房 -
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思ったより良い
異世界転生チートもの。
しかも、見下される側の話という事で、例によって陰湿な展開かと思っていたら…ちょっと意外な展開だった。
主人公は良くいる天才冷静沈着チートだが、周囲の人間がかなりの好人物ぞろい。
おかげで暗いストーリーにならず、気軽に読める。
絵も(たまに崩れるが)十分キレイで、読みやすい。
ただし、なぜか足から下の描写がいつも適当。これは絵師のクセなのかな?
ずば抜けた個性があるわけではないが、この手の話としてはよくできている作品だと思う。
ところで、設定やストーリーが「王立魔法学園の最下生~貧困街上がりの最強魔法師、貴族だらけの学園で無双する」にかなり似ていると思ったら、 -
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最近多い、主人公以外が 強いのは自分は好みでなく、やっぱり主人公が一番強くあって欲しい、主人公が無双してくれるストーリー好きにはすごくオススメです! このまま、強く突き進んでほしい!
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主人公がガクトっぽいので
ガクトっぽいので、あまり感情移入出来ないが、性格の悪い敵キャラのお陰で、無双を楽しむ分には何の問題もない。バベルの塔みたいな感慨をポロリとこぼす所は、なんかちょっと、この人も結構ロマンチストというか、自分に酔うような所があるのかな、と思った。
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カラコン
200年後に転生してみたら人々の魔力は恐ろしく劣化し、かつて差別された瞳の色に関する常識も変化していた。まあ、カラコンで隠せるようになったのは進化だよね。