佐々淳行のレビュー一覧

  • 私を通りすぎた政治家たち

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    加藤紘一のことをボロクソに書いていたし、河野洋平のことも批判していたのに、自民党ハト派の代表格だった宮澤喜一には一才触れていないのが不思議だった。あとは、アメリカ大統領とイギリス王室の真逆の警備思想の対比は面白かった。

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    2025年01月10日
  • 連合赤軍「あさま山荘」事件

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    ●久しぶりに貪るように読んだ本。
    ●あさま山荘事件は映画やドラマで観たけれど、やっぱり本が一番リアルだと思う。非常に描写が詳細で、なおかつ抜群に読み易い。
    ●突入までの経過が非常に興味深く、警察組織の難しさわ感じた。平時から非常時への切替は本当に難しい。
    ●ぶっちゃけた描写もいい。後藤田長官の人間臭さよ。
    ●悲劇の中にも喜劇ありはたしかにそうだなと思わせるものがある。
    ●マスコミ対策をこれだけ徹底していたのにも驚き。
    ●現代からすると隔世の感があるなあ…

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    2022年02月13日
  • 「国土」喪失。 なぜ日本は領土を守れないのか

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    情けなかった民主党政権

    今の2021年でも通じる日本の危機管理能力の低さは本当に情けない。
    昨今の新型コロナウイルス蔓延での影響も差に非ず、何もかもが後手後手に廻ってる。
    佐々氏が御存命であったなら何を思うであろうか?
    日本が失うのは国土だけではなく国そのものかも知れない。

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    2021年01月03日
  • 連合赤軍「あさま山荘」事件

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    当時リアルタイムで報道見てたな

    あさま山荘事件関連の書籍を何冊も読んでるけど、一番読み応えのある1冊かと。
    馴染みの佐々節も読み易かった。
    バックグラウンドがバックグラウンドだけに、関係者との細かな話をなど、
    当事者でしか知り得ない内容含め、興味深い内容だった。

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    2020年10月25日
  • 重大事件に学ぶ「危機管理」

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    流石、佐々氏。

    内容的に極一部だけ事実と異なる箇所があったけど、
    流石佐々淳行さんと云うべき一冊。
    亡くなられてから数年経つけど、今のこの時代にも日本には必要な存在だった。
    官僚主義·事なかれ主義、その他諸々壊してほしかったなぁ。

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    2020年05月23日
  • 私を通りすぎた政治家たち

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    佐々さんは、非常に歯切れが良く、ご自身に対するブレが全くない、確固たる意志を持った素晴らしい方だなと思っております。
    一昔前に一読した後藤田正晴さんとのエピソード本で、大ファンになりましたが、今回の内容も、それに匹敵する各政治家とのエピソードや論評が面白かったです。
    まだまだ現役で、日本を政治家を、バシバシと斬って頂きたいです。

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    2017年05月07日
  • 重大事件に学ぶ「危機管理」

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    ■危機管理

    A.「何かになりたい人」より「何かをしたい人」になれ

    B.官僚の世界では、何かをやったものが非難され何もしないものが滞りなく上に上っていくようなところがある。

    C.ネガティヴ・リポート:異常なし報告など。

    D.エレベーター・ブリーフィングで報告すべきは次の3つ:事実、情勢判断、意見具申。

    E.オレがやらずに誰がやる。私はこれで、アメリカ人の勇敢さの源を豁然と理解した。

    F.聞くところによる、「このごろの若いものはー」との言語の初出は、エジプトピラミッドにも彫られている言葉なのだそうだ。若者を理解しようとしないのは、大人たちの陥りやすり錯覚によるものらしい。

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    2013年11月02日
  • 「国土」喪失。 なぜ日本は領土を守れないのか

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    日本の制度が国防上持つ欠陥を、警察、防衛などの現場での経験と共に説明した本。
    愛国心という文字を見ただけで拒否反応を起こす層もあると思うが、実経験に基づく問題の指摘と提案に説得力がある。日本の実態を知っておく意味は大きいと思う。
    国家レベルの欠陥には目を覆う。阪神大震災で当時の村山首相の無策と積極的無為のためにどれだけの命が無駄に失われたかは、理解できていなかった部分も多かった。そのレベルの改善は五里霧中で暗澹とするしかない。
    しかし、部下、発注先の失敗への対処についてなど、一般人が日常に活かせる事例もたくさんあった。

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    2013年10月02日
  • 平時の指揮官 有事の指揮官 あなたは部下に見られている

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    ○人に事業を命じ、その終わりたる報告を得たる時、その労を謝する事を忘るべからず。この場合において「ありがとう、ご苦労」の一言は最も廉にして(安上がり)、有効なるものなり(海軍次室士官心得)
    ○指導者の勇気は、部下をして水火も辞せさらしむるものなり。自ら陣頭指揮に立ちて進は武人の本領にして、勇なき武人は部下を統御しうるものにあらず。もし部下の面前にて勇気に欠くる行為あるときは、指揮者としての権威を失墜す。昔より、勇将の下に弱兵なし。武勇は武人の最も貴ぶべきもの・・・」(海軍次室士官心得)
    ○部下指導・・・率先躬行(実行)、部下を率い、次室士官は部下の模範たることが必要だ。物事をなすにも、常に先ん

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    2013年09月24日
  • 連合赤軍「あさま山荘」事件

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    現場の緊迫感が伝わってくる。時代背景の描写もあり、当時の世相を知らない世代でもなんとなくその時代の空気が伝わってきた。

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    2013年09月16日
  • 東大落城 安田講堂攻防七十二時間

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    学生闘争のクライマックス、安田講堂事件!!
    現状政治家の人達が全共闘側だったというのは印象的だったが、総括せず反体制がわのまま今の地位にいることを思えばなんとも恐ろしい。
    東大側は早々と白旗を揚げたのに外人部隊が最後まで抵抗していたというのインテリ層の怖さを思う

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    2011年10月24日
  • 東大落城 安田講堂攻防七十二時間

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    思い浮かべたのは内戦後の廃墟。
    イデオロギーを主張する学生たち、保身の教授陣、犬となって戦う機動隊。
    犬を元気に戦わせるため、そして死から守るため、上と戦う佐々淳行のストーリー。

    果たして彼らの戦いが残したものは?
    それは漠然とした不安ではなく、問題点だったのではないか?

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    2011年07月28日
  • 東大落城 安田講堂攻防七十二時間

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    非常に臨場感のある記述。事件の背景からその影響まで描かれ、学生運動史におてる東大攻防戦の位置付けが分かる。

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    2011年05月16日
  • 平時の指揮官 有事の指揮官 あなたは部下に見られている

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    部下を持った現場担当者が読むべき本です。
    7~8年前の本になるので、今の時代にはちょっと古いか?と思うとまったくそうではありません。

    記述は著者の経験による具体論、かつ平易なので非常にわかりやすい。精神論的なものよりもずっと役に立つのではないかと思います。

    「やってみせ、やらせてみせて褒めてやる」
    最近は褒めるという行為をできない上司が多いのではないかと思いませんか?

    組織で働く人に須らくお勧めです。

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    2010年08月21日
  • 重大事件に学ぶ「危機管理」

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    危機管理の第一人者、というか「危機管理」という言葉自体の生みの親でもある佐々淳行氏の危機管理ノウハウ本。といっても危機管理だけでなくビジネスマンとして、そしてリーダーとして使える小ネタが分かりやすく書かれている。

    著者の佐々淳行氏について簡単に書いておくと、警察庁の官僚出身で黙ってれば警察庁長官にもなれたらしいが、持ち前の”乱世の雄”気質のために警察庁にはいられなくなり、最後は初代内閣安全保障室長に流れ着き、ここで退官。ちなみに警察庁から防衛庁に不本意ながら出向させられる顛末について書いてあった。何とも呆れる内容だったが。。。で、警察庁時代には、「東大安田講堂事件」「連合赤軍浅間山荘事件」

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    2009年10月28日
  • 東大落城 安田講堂攻防七十二時間

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    全共闘時代の天王山、東大闘争で警察側の現場指揮を執った佐々淳行氏の記録。著者は初代内閣安全保障室長で現在は危機管理の第一人者として活躍している。

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    2009年10月27日
  • 連合赤軍「あさま山荘」事件

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    史上最悪の人質立て篭もり事件と言われている”あさま山荘事件”で警察側の現場指揮官だった佐々氏の回顧録。関連知識や細かいエピソードが盛りだくさん、しかも織り交ぜ方が絶妙で映画とはまた違った楽しみ方ができる。

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    2009年10月27日
  • 平時の指揮官 有事の指揮官 あなたは部下に見られている

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    リーダー、特に現場指揮官としてのあるべき姿を具体的な事例なども混ぜて提示する。
    自分で読んだことのあるアメリカ海軍士官候補生読本『リーダーシップ』からの引用も多く、今世界で当たり前な組織のあり方の源流がひとつ(多分アングロサクソン)なんだろうから当たり前だが、リーダーシップの原則では世界で共通するものがあるんだなと感じた。
    基本的な先憂後楽、部下への関心、能力主義などの部下との信頼の深め方、それから現場指揮官に必要な決断や士気の鼓舞、情報収集、報告などの技術、加えて計画の立て方や会議の行い方なども論じている。
    それと付録として『部下から見た監督者論』とゆう戦後すぐのころに警察で作られたダメ上司

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    2009年10月07日
  • 東大落城 安田講堂攻防七十二時間

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    血なまぐさいイメージの強い事件で読むのに最初はとっかかりにくいのですが
    事件当日以外の警察の裏話や当時存在した警察官についての小話も豊富に記載されています。

    この著者:佐々淳行さんは当時の警視庁警備部警備一課の課長さんで
    自称:メモ魔(笑)と言うだけあり東大事件で自分の体験した事を
    事細かく説明しつつ多少の脚色も入れて書かれています。
    この方の文章は面白いのでサクサク読み進められます。

    それと同時に当時のお巡りさん達の人情味とかも伺い知れて
    純粋に警察官が格好良く思える本です。

    フィクションではなく全てがノンフィクション。
    当時の闘争吹き荒れた、全ての人が熱かった時代の
    奮闘する警察の頑

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    2010年03月07日
  • 「六男二組」の太平洋戦争 日本の教育がきらきら輝いていた日!(小学館文庫)

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    知育・徳育・体育。この3つが子供の教育に必要な要素だ。たった3つ、だけどこのたった3つをきちんと教え得る教師が今どれだけいるだろうか。 / そもそも、自分にはこの伊藤先生ほど「恩師」と呼べるような教師との出会いが無かったと思う。小学校時代の担任を全員思い出すのに苦労する始末。 / 卒業後50年以上経っても、生徒達が集まろうとするような教師、そんな教師や同級生に会えた佐々さんが羨ましい。 / それにしても、物を書くような人ってのは記憶の化け物か。山田風太郎もそうだけど、50年以上前の出来事を良くもまあここまで克明に覚えているもんだ。自分がどれだけボーッと生きているかを思い知らされる。 / 妹を失

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    2009年10月04日