パウロ・コエーリョのレビュー一覧
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ピエールは一人の男に恋をすることによって、
幸せだけでなく、
『不安』『迷い』臆病な自分との『葛藤』
と戦っていた。
恋愛って苦しむことの方が多いのではないか?
私だってそうだ。何をしていたって
忘れることはない。
いつだって頭の中に胸中の人がよぎってしまうし、
すると同時に、自分を...続きを読むPosted by ブクログ -
大好きなパウロ・コエーリョの作品。
愛というものはいろんな形があると常々思っているけれど、つまらないことを気にしていたり、不安や恐れを抱いてばかりでは本当の愛を見つけられない…という、基本的なことだけれど忘れがち、なことを改めて気づかされるお話。
失うことを恐れてはいけない、大きな愛の力に感動し...続きを読むPosted by ブクログ -
主人公ピラールが幼馴染と再会し、失っていた宗教観を取り戻していくお話。かなりキリスト教色が強いですが、話のテーマはすごく感動できます。こういう風に人生を捉えられたらすごく前向きになるだろうなと思います。Posted by ブクログ
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マグダラの書とは違うけど少し似ているお話
愛と真実
その二つが作り出す世界への葛藤・・・深い作品です♪
○Posted by ブクログ -
愛とか信仰(注:信仰イコール宗教に非ず)とかの根っこ・本質は何かしらん?というお話。
1匹のおサルに、食べる前に果物を洗うことを教えると、島に住む他のおサルが見て真似をするようになります。それでその島では洗うおサルがだんだんと増えていくのだけれど、ある程度の数のおサルが洗い出すと、不思議なことに、...続きを読むPosted by ブクログ -
錬金術師とサンチャゴの言葉が印象的。
p.154 傷つくのを恐れることは
実際に傷つくよりもつらいものだと、
お前の心に言ってやるが良い。
p.179 私達が今の自分より良いものに
なろうと努力すれば、自分のまわりの
すべてのものも良くなるPosted by ブクログ -
夢の追い方、生き方について考えさせられる本。
童話みたいに空想的なのに、苦しい。
もっと、将来の夢とか考えるような年齢のときに読んでいたかったなあ。
Posted by ブクログ -
評判通りの作品。
自分が本当に望む事、それを本当に望まないと
見えないと言う事。
本物に出逢う為にどう動くか、行動するかを痛感させられる一冊ですね。Posted by ブクログ -
ドキドキして読みました
またいつか読むと思う
* 彼の家を知らずにその人を信用してはならない
* 幸福の秘密とは、世界の素晴らしさを味わい、しかもスプーンの油のことを忘れないことだよ
* 自分の運命から逃げないために、聞いてはいけないことがある
* 幸運が自分のところにある時は、それを利用しなくて...続きを読むPosted by ブクログ