パウロ・コエーリョのレビュー一覧
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装丁いいですね。内容は理解しがたい部分もあったけど私が宗教の考え方に疎いからでしょう。本当に純粋な愛は、さまざまな選択に重みが出るものなのかな。Posted by ブクログ
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運命は必然であり、大きな力に導かれている、心の声に耳をすませ、植物や動物、鉱物が発することばにも心を通わせ進むべし、心の声を無視し続けると聞こえなくなり、導かれることもなくなる。前向きに柔軟に…ってことかな。
騙されて一文無しって冒険者のエッセンスだよね、今死んでもたくさん学んでからでよかったね、先...続きを読むPosted by ブクログ -
運命、夢、前兆、ことば、大いなる魂。
羊飼いの少年は、自分の運命を実現するために旅に出る……というお話。
ところどころに良いなと思う文章があるのだが、かなりスピリチュアルな雰囲気なので今一つ入り込めない感じもあった。でも評価が高い理由は分かる。Posted by ブクログ -
思い切って行動しちゃえば万事上手くいく、ような気がしてくる。チャンスは日々そこら中に転がってる。探し物は意外と近くにある。Posted by ブクログ
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夢を諦めずにその夢を生きることがいかに大切であるか。錬金術は等価交換。夢を追うために、それなりの犠牲や縛りが必要です。子供達の背中を押してやろうと思います。Posted by ブクログ
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ブラジル人作家の作品や、舞台が中近東の物語は初めてで、地名、人名、神との対話のシーンなど、雰囲気を掴むのに時間がかかった。こういうのはいくらベストセラーでも向いてないのかなと思ったが、哲学的寓話的に書かれてあると知り、納得した。手探りで読んでいって最後で腑に落ちる。2度目に読むと感じ方が深くなって...続きを読むPosted by ブクログ -
夢や人生を諦めず進み続ける所が良かったです。
最初はじっくり読まないと分からない内容などもありましたが、途中からは読みやすかったです。Posted by ブクログ -
p.79 人は教わって学ぶことなどほとんどない。ただ自分で見つけるしかないのだ。
p.80 狂気とはね、自分の考えを伝える力がないことよ。まるで外国にいて、周りで起こってることは全て見えるし、理解もできるのに、みんなが話してる言葉がわからないから、知りたいことを説明することもできず、助けを乞うこと...続きを読むPosted by ブクログ -
読みやすいわけではないしスッと内容が入ってくることもそんななかったけど、おもしろかった
自殺、精神病患者、楽園のヴィジョンとかスピ系な内容で興味深かった
翻訳通さず原作で理解できたらもっと面白かっただろうなぁと思うPosted by ブクログ -
スペインの片田舎で暮らす女性が、ずっと昔に都会へと出た幼馴染との再会するところから始まる物語。修道院に入り奇跡の癒し手として活躍する彼の導きで、神の女性性と自分の中に眠っていた愛の信仰心に目覚めてゆく姿と葛藤を描く。
神の女性性が繰り返し語られる神秘性の強い作風で、"彼"はキリスト教が新たな段階へ...続きを読むPosted by ブクログ