崎谷はるひのレビュー一覧
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ミルククラウンのためいきの第二弾。
高校生の望はミュージシャンの恋人高遠と長い時間会えるだろうと夏休みを心待ちにしていた。しかし、ツアーのバックバンドとして夏中、休みがないと言われ落ち込む。しかもそのグループは望の昔居たunbalancedで更に気落ちし、そのボーカルと高遠の週刊誌の記事に気持ちはぼろぼろで。
トラウマ持ち・望の自信回復に繋がる成長物語。何故、自分なんだろう、遊びではないのか?全身で愛されているという自信を持てない望は、色んな不満を高遠にぶつけることが出来ずに悶々とする。高遠もとにかく無口なので自信のない望にしてみれば、全く信じられない。
【ネタバレ】
いつも自分に対して懐かしそうな顔を向ける高遠は、“実は玲二に似ている”から付き合ってくれているのではないか?と望は思っていて、それにも悶々としといる訳なのだが、実はアイドルグループ時代に高遠は小さな望と会っていた。そして悩んでいた高遠の渡米を決心させた超本人だったのだ。懐かしくもなる…そんな望を強引に自分の物にしてしまったという後ろめたさ。
分かってしまえば何の事はないのだけれど、延々と悩む望は可哀想でした。
Hシーンは回数は少ないものの、最後は濃かったです。 -
Posted by ブクログ
高校生の望は事情があって親元を離れ叔父の玲二と暮らしている。学校でも浮きまくりの望は玲二の働いているジャズバーでバイトを始めて、テナーサックス奏者の高遠を知り憧れる。ある日その高遠の色濃いキスシーンを見てしまい…。
トラウマ物。崎谷先生初のシリーズ物でもあるらしい。ちょっと古い作品だけどいかにも崎谷作品らしい。
きっちり読ませる、読者を引き付ける書き方はやっぱりすごい。
望の抱える過去がトラウマとなっていて今の望を形成している。
Hシーンは崎谷作品にしては普通。それなりに濃いけど。
イラストの高久先生の絵が今と違ってクセが無く少女マンガ風なのが逆に新鮮でした。 -
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ブルーサウンドシリーズ第三弾
ブルーサウンドでピンチヒッターのコックをしている山下は店内で痴話喧嘩をしている客からたまたま水を掛けられてしまう。タイミングが悪かったとはいえ恐縮する一葡を無難にやりすごしたものの、後日告白されて…。
攻めが恋愛体質でないので物語も緩く進んでいくというか。
受けが攻めに何を言われてもめげずに食らいついていくというか。これって一歩間違えたらキモくてウザいだけなんだけど。
マッサージや家の中の整理とかにお礼で一度だけでいいから抱いてって。大胆過ぎるよ<一葡。
攻めが自分の気持ちを自覚してなだれ込んだHは際どい。攻めの自覚後Hがしつこくエロくなるのは崎谷先生らしい(笑)
ま、好きですけど(笑)
おおや和美先生のイラストが綺麗でこちらも好き。 -
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中学の同級生・矢野と何の気なしにファーストキスをしてしまった宇佐見。高校になってクラスも分かれ勉強や剣道に忙しい矢野と疎遠になったのに、先輩とつい寝てしまった事で矢野への気持ちを認識してしまう。そんな宇佐見の気持ちを知ってか知らずか、同級生から告られた相談をする矢野に宇佐見は…。
崎谷先生には珍しい高校生同士もの。
受けの宇佐見の一途な気持ちが可愛い。とはいえ、自分は男女関係なくそれなりに遊んでいるのだけれど。
攻め・矢野はこれでもかという朴念仁。ある意味ここまで朴念仁だと宇佐見が可哀想というか。
雑誌掲載分は、気持ちを通わせたあとは最後までのHではなく、その前の段階まで。
それに、書き下ろしは、最後までしたいのに、キスどころか二人だけでのイチャイチャもなし、手を繋ぐのも宇佐見が言った時だけ。そして避けられているような気がする程の態度に自分との温度差を感じてキュンキュンする宇佐見がこれまた可哀想なんだけど可愛いかった。私まで胸が痛くなりました。
Hは攻めの矢野が初めてだったわりには勘がいいのですぐに上手になったのと朴念仁の割りにはかなりいやらしい矢野のお蔭で濃いシーンになりました。
でも初々しい。 -
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「心臓がふかく爆ぜている」のスビンアウト。
リラクゼーション系の会社を営む綾川は妻が死んだ時、母親を思って泣く息子・寛(ひろい)の為に女装をしていた。会社の宣伝にもなるその姿は寛が小学校に入った事でほとんどしなくなっている。
ある日新しい企画を導入しようと音叉セラピスト・白瀬に講座を開いてもらう。終了後、白瀬は綾川を誘う仕草をし…。
男ヤモメなので息子・寛との話が多い。別な子持ち男の作品の時も思ったけど、子供が子供らしくない。近くに子供が居なくてシッター経験もない人なのだろうな、と思う。子供ってもっと強かだし、もっとしっかりしてるし。まあ、ある意味理想的な子供なんだけど<寛。
なので、子供の言動、行動については違和感大アリ。
それ以外は、過去持ち、美人受けもさっぱりした攻めも崎谷はるひ先生らしい。
難を言えば、Hシーンが先生にしてはエロくないことかな。