マガジンハウスのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレストリートアーティスト、そして事件としてのアート。お騒がせ、でも価値は最高。それ自体を否定、皮肉で表現してしまう恐ろしいほどの計算力と表現力。メディアや政治、経済を嘲笑うかのようで、そしてそれがとても気持ちがいい。
いよいよニューヨークにバンクシーがくる。2013年以来の登場に、ソワソワするニューヨーク市民。アパートのすぐ近くにも、ネズミが描かれた階段を発見。もしかして、、、とやっぱり思っちゃうよね。
その存在自体がアートであり、アクティビストであり、思想家の姿をしている。これが新しい時代のアート。メッセージ自体が、大きな力とアートになり得ること、そして何よりもグッとくる何かを持っていること。MOMAでも、大英博物館でも、ジャックしてしまう太々しい存在だからこそ、エリートであり、庶民でもある。 -
Posted by ブクログ
NHKで放送してた
趣味どきっ! 本の道しるべ
の延長線上にある本。
どちらも最後の登場人物は
坂本美雨。
きっちり韻を踏んでいる。
何故か表紙は、
サザエさんだ。
004 005ページにも登場する。
推理小説のファンなんだ。
最初だけシャーロック・ホームズの作品名で
コナン・ドイルではない。
後は江戸川乱歩とクリスティと作家名。
本書で気に入ったのは、
読書する登場人物の写真だ。
皆さん良い表情で読書を楽しんでいる。
カメラマン、カメラウーマンが良いのだろう。
表情や場の雰囲気を、美味く表現している。
Takeshi Ehara
とクレジットされている。
本書が心地よいのは、人物写真のクオリティが高いからだと思う。 -
Posted by ブクログ
現代にも通ずるリーダー論だと強く感じた。
↓以下学びメモ
◆第1章(強い組織をつくる)
・人を叱る時の心得
①プレーは叱っても人格は責めない
②後で必ずフォローする
③他人と比較しない
④長時間叱らない
・強い組織には強い個が必要
・ミスをカバーするのがチームワークではない。ミスをしないことがチームワークだ。
◆第2章(強いリーダーをつくる)
・場面によって、リーダーは替わってもいい
・嫌われたくなかったらリーダーを辞めたほうがいい
・ミステリアスな部分が、自分の存在や発言に重みをもたせる
・コミュニケーションは『量』ではなく『質』
・リーダーの本来の仕事とは、競争相手と闘うことである
・もっとも遠くにいる人間に向かって話せ
◆第3章(強い個を育てる)
・もがき苦しんでいる人間には、自ら解決する環境を作ること
・『怒らない』と『怒れない』は全然違う
・教えるとは→納得させ、行動を変えさせ、その行動を継続させること
・人を動かせるのは人しかいない
◆第4章(強い日本人になる)
・日本人はきつくなると自分に言い訳して力を緩める
・愛嬌のある人間や素直な人間は、他人の力を引き出すことができる
・不安をマイナスとは考えない
・『おもしろい』と思えなければ、主体性は芽生えない
・われ以外みなわが師 -
Posted by ブクログ
器特集。
陶芸家、魯山人などのレジェンド、器の種類など多岐にわたるトピックスをまとめている。
内田鋼一さんの監修した泊まれるギャラリー。そして、自分も大好きな、二階堂さんの黒い器。これでご飯をもると、ものすごく美しい。大好きで使ってきた白山のご飯茶碗が割れてしまったから購入したものになるが、白さんのレッドラインの入った茶碗も出ていて懐かしい想いに。ルーシーリーもやっぱり多くの人に影響を与えてきたんだなと、特に陶芸家だけでなくファッションクリエイターにも。シンプルだけど、心にしみる何かを持っている器。村上隆がアート、特に作家の作品をすぐに買って、手元に置いて使えるなんて、素晴らしいというのは確かにそうだ。器は、今作っている人がいて、それを使っている人がいて、料理を作る人、それを載せる器など、多くの関係性の上に成り立っている。料理は食べるだけのもの、という人だっているはずだし、器と料理、そしてこうした感性を持ったまま、生きていけることは幸せだ。