マガジンハウスのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
なんてこったい。
どんだけオシャレなんだい。
なんだかこんだかのインテリアディレクター
だとか、
横文字の有名そうでオシャレそうなインテリア雑貨のなんだか買い付けるひとだとか、
なんかそう言う人ばっかりのおススメだったんだけど。
どんだけオシャレなんだい!
っていう。
もう、そうですか。
はい、とてもオシャレです。
それ、本当、我が家にも可能でしょうか?
できますか?
ご予算とセンスはおいくらくらい必要でしょうか?
もう。ね、本当オシャレよ。
とりあえず、主婦目線からしたら、
あみあみの戸棚の蓋とか、埃だらけになって目に詰まって、どえらい汚いことにならないのかなぁ?
とか、タイルの目地とかって、油とかついたらきったない感じにならんのかなー
とか、レンガのあのコンクリートで固めてる部分で、水拭きできるの?汚れついたら何で洗うの?
とかね。
みんなオシャレで凄まじくセンス爆裂させて、掃除難解な部屋そうだけど、住み心地ってどうなんでしょうか。
わたし、丁度今、建築士の勉強してるから、よく出てくるミースファンデルローエの椅子とか、なんだよ!たまらんかっこいいじゃん!
でも、これなに?ものすごいバランスで成り立ってるけど、大丈夫?
ってか何キロまでイケる?
一人65キロでエレベーターは計算されてるらしいけど、安全率見積もって80キロくらいはイケる?
そうなるとこんな脚してるってことは、相当重くない!?
って思うけど、どうなんだろう。
座ってみてぇー
言葉では。包み込むような座面と、質感がそっと肌に寄り添うような座り心地って。
だけど?
そのあと知りたいよね。
凄まじき重量との戦いで、椅子をずらすのに毎度のことながら上腕二頭筋が痺れます。
とか、
しっとり寄り添うような座面の目に、パンくずがまぎれるような光景も、生活の一つとして息子の愛らしい姿が目に浮かびます。☝︎37歳
とか、
机を押す勢いで椅子を引こうとするという、この動作の一つによって、向かいに座る大切な人の大切な臓器をテーブルの淵によって痛めつけ、死の淵を漂わせるような感覚でもって、今を生きる。
今ここ。という大事なことが日々の営みの中で感じられるような、そんな椅子です。
とか。
そういうの、そういう現実的な使い勝手のほうの話が欲しい。
かなり重いので、オシャレマッチョ限定です。
とかさ。
にしても、可愛い椅子だなぁ。
重くないなら欲しい。
重くないならね。
わたしは48キロだし。多分大丈夫なはず。
重くないなら欲しい。すごく。
#一生もの
#一生ものと思って買うと失敗しそうだよね
#気がついたらずっとある
#生活に合う -
Posted by ブクログ
全ページが猫。
まさに猫づくしの1冊。
猫好きにはたまらない底なしの癒しパワーが溢れている。
全部読んだかと思っても、よく目をこらすと端っこのほうにクスッと笑える写真や一文が添えてあるので隅々まで読みたくなる。
一度開いたらあっという間に時間が経ってしまうので時間に余裕があるときに一気読み。
表紙にもいる猫、チャチャはYouTubeでよく拝見しています(*'▽'*)
猫武将とあだ名がつくほどの貫禄にいつも癒しをもらっています。
窓の外を眺めることを「ニャルソック」呼びするのには思わず噴き出しました笑
ただぼーっと眺めているのではなくて、怪しいものがいないか確認してくれているのですね(*´艸`) -
Posted by ブクログ
絵本や児童書(以下、「こどもの本」)の名作を200冊リストアップし、各本の魅力を一冊一冊ていねいに解説した特集本。
グラフィックが美しくて愛おしくて、毎日少しずつ、だいじにだいじに読んでおりました。これはお子さんにとっても、自分にとっても、永久保存版ですわ。
「こどもの本」選びに困った時は、云十年と読み継がれてきた名作にするのが鉄則とされている(気がする)。しかしここでは、云十年ベストセラーだけでなく、2010・2020年代刊行のフレッシュ本も多数見られた。
丁寧な解説も相まって、本選びに困ることはまずないだろう。
従来の「こどもの本」の概念も、今回いくつかひっくり返った。
一層の進化を遂げた工作本やしかけ絵本…絵本『しろくまのパンツ』(#40)に付属されたパンツ型の帯を外すと、物語がスタートするという発想は、冴えているなーと思った。
『しろくま』作者 tupera tuperaのように、「絵本ユニット」として活動する集団がいることも、私にとっては新鮮な驚きだった。(共著ならともかく、基本一人で制作するものと思い込んでいたから…)
「言葉は体。体に入った言葉じゃないと本物じゃない気がするの」(P 56、角野栄子)
ここからは、私が元々好きだった&今回興味を惹いた作家や作品を、番号順に振り返っていきたい。
トップバッターは私の原点レオ・レオーニ!
レオ・レオーニといえば、岩場や海底など風景まで細かく作り込んでいる点が特徴的だが、それは幼い頃に夢中になったテラリウムづくりが 基になっているそう。他にも日本で手に入れた和紙を使用していたりと、日本の一ファンとして、喜ばしい情報がてんこ盛りだった。
#21『Michi』はインテリアとしても利用したい「文字のない絵本」。
作者のjuanita (日本人男性)が展開する世界は、エッシャーを彷彿とさせる構造となっており、非常に複雑だ。おまけに文字がないので、読者は自身の頭で物語を編み出していかざるをえない。
junaidaはその行為を「頭の中の方が、その人にとって一番豊かな想像ができる」と奨励していて、「これがこれからの『こどもの本』の楽しみ方か…!」と思わず唸ってしまった。
『りんごかもしれない』のヨシタカシンスケが描く#113『もしものせかい』は、子どもが読むにしては物悲しい雰囲気。それもそのはず、テーマは「もしも大切な何かを失くしたら」で、どちらかと言うと大人にこそ読んでほしい作風だからだ。
『りんご…』同様全然読めていないけど、必ず辿りそうな予感が今からしている。
信者としては、#115『長くつ下のピッピ』を4ページも特集されているのが感無量だった…!リンドグレーン関連の本を読み散らかしてきたので既知の情報も多かったが、高画質で初版本を拝めたりと、やっぱり嬉しいことづくし♪
イラスト担当だったニイマン氏について(珍しく!)触れられていたのも良かった。浮世絵にインスパイアされていた話など、これまた日本の一ファンとして感謝の合掌をしたのだった。
レビューで挙げきれなかった気になる本も沢山。
お子さんのためだからと買い溜めていっても、バチは当たらないよね?笑 -
Posted by ブクログ
Perfumeのロングヘアー担当、バイヤーかしゆかが日本全国をめぐり、実際に制作工房を訪れ商品づくりを取材しながら、47都道府県より各一品づつ手作り商品を買い付けるという趣向のムック。連載当時から一冊の本にまとまらないかな~と思っていたので嬉しい出版。セレクトされた商品たちは、高級な工芸品も中にはあるが大半はふだん使いの日用品なところがミソ。吟味された素材から丁寧に手作りされたこれらの商品は、飾っておくよりもいつもの生活の中で手に触れ使って楽しむもので、機能と風合いを兼ね備えたものが多く、ゆかちゃんが手に取り慈しむようにして商品を買い付けていく。2025年にはこれらのリアルショップも全国4か所で開かれ実際に購入もできたようだ。衣類、器、掃除や調理用具、雑貨とバラエティに富んだ商品たちは、素材も焼き物、織物、ガラス、金属、植物と多岐に渡るのだが、どこか不思議と共通の味わいがあるのは、素材のもつ本来の魅力を引き出すことを重視するという日本人らしい発想から作られているからだろう、というゆかちゃんの見立てに賛同。
-
Posted by ブクログ
ホテルを紹介する本であるが、絶景宿特集と言うだけのことはあり、ホテルだけでなく、ホテルのロケーションが素晴らしい。写真の質が良いので心が洗われる感じがする。
完全に自然のみを撮った写真は自分にとっては少しさびしさを感じてしまうし、かといって人工的なホテルだけを撮った写真は味気ない。そんな自分には絶景宿の写真はみな、絶秒なバランスで自らに迫ってくる。
また絶景宿自体もなんとも自分好みのデザインや雰囲気のものが多かった。ほとんどは、まさに絶景、つまり大体は都市から離れた場所に建っているのだが、建物自体はとてもモダンでスタイリッシュ。それが自分の好みなのだと再確認できた。