マガジンハウスのレビュー一覧
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購入済み
よみやすい
説明が基本的に、写真やイラストで説明してくれてるのでよみやすいです。うれしい!こういうの探してました。パソコン作業で疲れたときに、これみながら、ストレッチしよー♪とうきうきです。
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Posted by ブクログ
シンガポールの狭い部屋。その中でも、非常に使いやすい環境を整えてきている気がするけれど、一方でニューヨークの時のような豪快な感じの部屋づくりは難しい。狭いなりに、好きな戸棚と置き場、整理の仕方を考えてみたりして。
本書でおしゃれということで紹介されている家も、部屋も、ある意味で一本何か足りない。テレビの真下にお皿、食器を入れたりしているが、そんなこと同線としてあり得ない。思い入れのある家具と一緒に過ごしているな、という感じを受けるものもあって、こういうお家は、その方らしさが滲み出ている。ディスプレー用ではなくて、住んでいるからこそ出てくる存在感みたいなものを感じる。まるで、静物画を見ているよう -
Posted by ブクログ
理想の暮らしが買える店。この特集は、日本の方向性、求めているもの、が垣間見えて好きだ。人々の生活ってどこに行こうとしているんだろうか。閉塞感のある日本という国は、もはや海外からの観光客対応で儲けようとする国にシフトしている。排他的、ドミナントな設計から離れ、海外を取り入れ、日本を売るということが必要になっていると、感じた。
日本人に売ろうとしても採算が合わないんだろう。素敵で日本のセンスを感じる店は、全て地方の田舎にある。都内の高い家賃では対応仕切れない現実もあるだろう。その中でも気を吐いているのは、おそらくインスタなどで積極的に発信しているお店で、ガイドに出てくるところだ。日本を感じたい、旅 -
Posted by ブクログ
心地よいキッチン。自分がキッチンが好きだからか、この特集はいつも面白い。オシャレな生活をしてますという女性の方からの目線とは、全く異なる合理性や生産性から見たキッチン。もう一つは、アートとしてキッチンを見てしまう。収納と、取りやすさが命であるのはわかるのだけれど、フライパンと包丁とまな板があれば、後は料理できてしまうよね、というくらい単純な思考で、キッチンを見てみると、お皿も、土鍋も、ココットも、それぞれ思い入れがあって楽しそうであれば特に異論もない。ただ、食べる人のことを思いながら調理場に立つ幸せを、ただただ思う。イライラして、顰めっ面で立つキッチンほど、幸せから遠いものはない。