大塚英志のレビュー一覧
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少女は歌う、七つの声で。彼女のこの街での名はロリータ℃。本当の名前?誰もが多重人格者として生きる時代に何の意味がある?これは、少女が成長し、世界と出会う物語。そして西園伸二―時に多重人格探偵・雨宮一彦と呼ばれている男の物語でもある。「雨宮一彦を殺してよ…」。℃を通じて西園に舞い込んだ殺人依頼。西園は、いったい誰を殺すのか?小説版『多重人格探偵サイコ』三部作に先立ち「ザ・スニーカー」誌上に「サイコ3」(サイコ・キューブ)の題名で掲載された幻の第一作、初の文庫化。
漫画のアナザーストーリーと考えるもよし。ロリータ℃=伊園美和と考えてもよし。俺は前者であり後者であると考えていますが。
麒麟がいいキ -
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大塚英志原作の妖怪まんが。実在の人物や事件を絡めて「新たな」物語を作る、大塚の得意なパターンである。漫画は「黒鷺死体宅急便」の山崎峰水。装幀デザインは京極夏彦 with FISCO(は、だからなんかいつもと違って垢抜けないと思ったよ。画像が配信されないのは、そのせいなのかなあ/笑)。
なにか得体の知れないもの、に名前をつける、ということ。得体のしれないものへ名前を付けずにはおれない、ということ。そういうことについて、ちょっと考えたくなる漫画。
明治末期の日本を舞台に、怪談作家と絵師が「話の種」を探す、一話完結タイプの漫画。登場人物の1人/千里眼千鶴子は、あの小説「リング」で、貞子のママのモデル -
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表紙がキュートだったのと、ペラペラとめくったときの文章の印象が非常に自分好みだったので衝動買い。
ネットだの盗聴だの多重人格だの、使ってる材料はすごいんだけど、内容の筋がどうも見えない。出っぱなしで消えちゃうキャラはいるし、何だったの?というエピソードもある。確かに要らないエピソードは一つもないけれど、それにしたってもっとちゃんとまとまりが欲しかった。読み終わったとき、「なんかカッコよさげな材料使ってるけど、で、一体何?」っていう気持ちが残ってしまう。
キャラは魅力的。特にロリータ℃がすごくいい。
個人的な話。麒麟は読み進めば読み進めるほどむかつく女だ。最後の方なんかもう目も当てら -
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