あらすじ
死者の声を聞く事のできる能力を持つ唐津九郎は、仲間と一緒に「黒鷺死体宅配便」を起業。死体の思い残した願いを聞き遂げお代をいただくこの商売。さて本日のお客さまは、どんな死体でしょう?
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グロかった
黒鷺死体宅配便に協力者が現れました。たぶん情報屋とゆう立ち位置で元ヤクザ・・・違った元刑事笹山です。短篇に戻ったのは嬉しかった。ただ終わり方は中途半端が多かった。
Posted by ブクログ
元刑事の笹山さんというキャラクターがでてきます。
当然、大塚さんは、
「あんなのは、ただのお遊びで、整合性なんない」
と言うんだろうけど、あのすがは、「サイコ」がすべて終わったあとの笹山徹じゃないのかと思ってしまいます。
だから、実は主人公とは、顔だけでなく性格までキャラがかぶっている気がする。
もちろん、こうやって、作品間にちょっとした関わりをつくっておけば、1つ何かの作品が売れたときに、「関連商品」として昔の作品が復活するその仕組みにもなる。
いい加減に、その仕組みに気づけよな。 ((本当にそう言っているかどうかは知りません。言ってそうというわたしの想像です。))
とか言いながら、自分でやっているところが、この原作者の意地の悪いところです。