羽海野チカのレビュー一覧

  • 3月のライオン 9巻

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    ネタバレ

    ひながよく頑張ったという感じのする9巻。頑張り屋さんのひなだからこそ、出せた結果なのだろう。今回は将棋要素がかなり少なめ。本心としてはそろそろ、大きな展開を望んでいるのだが、なかなかそうはいかないようだ。早く、大きい動きが見たい。

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    2015年04月10日
  • 3月のライオン 10巻

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    ネタバレ

    10巻はほんわかしてるなぁとまったり眺めていたらいきなり、波乱になってきてびっくりな展開。桐山くんがしっかりしているおかげで安心して見える一面も。やはり、桐山くんはしっかりした人である。素晴らしい。おじいちゃんの件とかお父さんの件とか、ゴタゴタすぎるからうわぁーとなった。しかし、早く次が読みたい。

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    2015年03月26日
  • 3月のライオン 10巻

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    「進展の10巻」という煽り文句を見て一体どんな内容が展開されるのだろうと楽しみに読んだのだけど、多分これのことだったんだろうなーという部分が近い将来そうなって行くんだろうなーという予想の範疇だったのでちと期待ハズレ。でも大きな決断と勇気の必要な行動だったのは間違いないし、これはこれで必要だったんだろうなと振り返ってみると合点がいくというか何というか。

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    2015年03月05日
  • 3月のライオン 10巻

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    育ての母親の独白の回がすごくよかった。零もきっとこういう境遇じゃなかったら普通の子だったんだろうなあ。
    あと「他人の気持ちを考える人間が何も考えてない人間に勝てるわけがない」、空気を読んでる場合じゃない、というのがわかるなあと思った。あえて空気を読むべきではないこともある。

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    2015年02月28日
  • 3月のライオン 10巻

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    友達にぜひ読んで!と言われて漫喫で一気読み。将棋漫画と漠然と理解していましたが様々な問題を抱えつつ、それぞれがどんどん逞しく強く優しくなっていく過程で次巻待ちとなりました。悲しい過去も辛い出来事もひなちゃん、あかりさん、モモちゃん姉妹と過ごせば溶けていきそうな。引き取ってくれたお父さんも会長も先生も二階堂くんも、あの人もこの人ももう、語り出せばキリがない。ただ少し出てこない香子さんがどういう存在になっていくのか気になります。まずは今はとんでもない三姉妹の父親の動向が気になります。叔母さん、零くん、頑張れ!

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    2015年02月23日
  • 3月のライオン 4巻

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    将棋の世界は、とても厳しい精神力を求められるものと感じた。研究会の話が多く出てきていたので、将棋を知らない者にとっては、ちょっとつらいところもあったが、この先も楽しみである。

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    2015年02月14日
  • 3月のライオン 10巻

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    僕の定義では「自分で自分の身を立てられる事」が最低条件です。零君たくましくなったな。わだかまっていた零の心の塊が少しずつ融解していって、ああ時が経つのはいいもんだな。と。油っこい大人たちにもまれて成長していて。なんて思ってたら。だ。親父・・化物すぎやー。

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    2015年02月10日
  • 3月のライオン 2巻

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    小説を読んでいるような感じだった。「三月のライオン」というタイトルの由来がコラムにあり。新しいキャラクターも登場して面白くなってきた。二階堂が好きです。

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    2015年01月26日
  • 3月のライオン 3巻

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    昔1、2巻くらいを読んで、あまりの重さに手を止めてしまった3月のライオン。数年ぶりに読み返して今3巻め。昔は桐山くんの悲壮感ばかりが目についたけど、あらためて見ると、彼の人間臭さや青さがけっこうちゃんと描かれていて、微笑ましいところも。あかりさん3姉妹の可愛さはたまらん!

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    2015年01月22日
  • 3月のライオン 9巻

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    今度は名人戦。上には上がいるもんだ。突き詰めるほどに先が見えなくなる奥深い世界だな。
    主人公誰だかわからなくなりそうだけど。

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    2014年12月31日
  • 3月のライオン 7巻

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    担任の先生には今まで色々思うところもあったけど、こう書かれると同情する部分も出てくるな。誰だってなにかと戦って生きているということなんすかね。
    重い話が続いたけど、上手くキレイにまとめてくれてよかったし流石って思った。
    これはアニメ化、ドラマ化、映画化、どれが来るのかな。どれも来るのかな。

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    2014年12月31日
  • 3月のライオン 6巻

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    辛くても、苦しくても、負けたくないから立ち向かっていく。それは将棋でもイジメでも同じ。そのあたりがこの作品のテーマなですかね。
    正直辛い。でも、みんな頑張って欲しい。

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    2014年12月31日
  • 3月のライオン 5巻

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    ももちゃんのドヤ顔かわいい。
    いくつになってもみんなモヤモヤしててもどかしいですね。他の子達の辛い展開も容赦なく書いてくるし、息苦しささえ感じる時もある。
    そんな中でも後悔しないと言い切るひなちゃんは強いですね。

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    2014年12月31日
  • 3月のライオン 4巻

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    相変わらずマンガなのに文章が素敵。タイトル戦で追い詰められた時の張り詰めた空気とか、こっちまで胃が痛くなってくる。

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    2014年12月31日
  • 3月のライオン 3巻

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    将棋はルールを知ってるくらいだけど、張り詰めるような空気感は伝わってくる。それとおなじくらい居場所を求めて悩むどうにかしたいけどどうしようもない感じも伝わってくる。やはりマンガとしてそこらより頭二つくらい図抜けてるな。

    それと二階堂君幼すぎて新キャラかと思ってた。

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    2014年12月07日
  • 3月のライオン 3巻

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    四年半ぶりの3巻。2巻の内容が痛々しすぎてついていけなくて、BUMPとのコラボ話がなければ続刊も触れていなかったと思う。相変わらずコメディとシリアスの落差が激しすぎて風邪をひきそうになるけれど、それでも1~2巻の、無理矢理テンションを上げていたような痛々しさは随分薄れていて、読みやすくなってた。それよりも、何しろ描こうとしているものがとてもいい。おせち、社会、浅はかさ、再生。寝続けると頭がガンガンするのって、脱水症状だったんだ……。
    この感じでバトル物にスイッチして下さると、大変嬉しいけれど。

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    2014年11月22日
  • 3月のライオン 2巻

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    私は好き。このマンガとキャラが好きなら二巻も楽しい。一巻は世界観というか下町の描写だけでも十分やったけれども、今回はキャラクターにぐっと寄ったかんじかな?

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    2014年11月17日
  • 3月のライオン 9巻

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    7.8.9巻。ひなちゃんの辛い時期を乗り越え、老棋士柳原棋匠の情熱に感動!ますます目が離せない展開。
    そして白玉食べたい!

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    2014年11月08日
  • 3月のライオン おさらい読本 初級編

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    5巻までの内容振り返りつつのインタビューや対談など。
    人気投票は驚きもありつつ納得。
    なんといっても後半のヤングアニマル作家による羽海野チカを語る集いとか監修の棋士さんと担当さんの濃い棋譜解説とか羽海野チカと担当さんのインタビューとか……読み応えが十分過ぎるほどで。
    いずれ出るであろう上級編も楽しみ。

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    2014年10月31日
  • 3月のライオン おさらい読本 初級編

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    なんで「初級編」なんだろう?と思ったら、5巻までのおさらいだからのよう。
    巻頭のレシピと写真が素敵♪本編にもたべもの辞典あり。6巻からのおさらい読本にはぜひ「甘やかしうどん」の掲載を!
    次巻の希望といえば、二階堂と島田さんの「ウミコの部屋」も!
    懐かしい場面のいくつかはカットだけでうるうるしてしまう。
    書下ろしもたくさんあって、なかでも衝撃的だったのは、あかりおねいちゃんの水着姿……。
    ファンブックは嫌いではないので概ね満足。だけど、グラビアコラボは不要だったなぁ。
    これが無かったらもう少し優しいお値段だった気がするからよけいにね。

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    2014年10月21日