羽海野チカのレビュー一覧

  • 3月のライオン 10巻

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    ネタバレ

    温かいエピソードが続くのかなと思って油断していたら、終盤で川本家最大の修羅場が訪れて。
    零ちゃんがとても頼もしかった。

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    2016年04月03日
  • 3月のライオン 10巻

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    面白いかと言われるとどうしようもなく面白いのだけど、全体的な雰囲気が全くのシリアスか脳天気な描写かに分かれすぎてるところに違和感があるような気がする。

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    2016年04月03日
  • 3月のライオン 7巻

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    いじめ問題に一応の決着
    うん。でもいじめた方なんてそんなもんだよ。悪いなんて思ってないし、逆になんで自分が? くらいだと思う。
    本筋の将棋はこれからが本番な感じで、とうとう宗谷名人との対局。
    ボロ負けするんだろうけど、そのあとどうなるのか楽しみ

    こんな急に手に入ったものは、やっぱりまた急に消えていっちゃうのかなあ
    でも今は、ただうれしくて……
    ってところが、今までの主人公を思うと泣けた

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    2016年02月13日
  • 3月のライオン 11巻

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     檜山君がこんなことになって……!と似非おや心炸裂してしまう。この子だいじょうぶなの!? 面白い。

     そして棋士はすべて変人ってことでいいんでしょうか。すごい世界だ。

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    2016年01月30日
  • 3月のライオン 11巻

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    「れいちゃんってやっぱり…すっごくーたよりになるなぁて」ひな!それは天然にもほどがある発言だぞ!11巻までの間に流れている時間が1年ないし2年かな。この間にひとりぼっちだった零くんはいろんな人と接して大人になったなー、と。つくづくしみじみ。たまにアレな方向に暴走するのはさておくとして。雷堂と妻子捨男のダブルヘッダーは。うん。きついよねー。「ファイター」の同じ光の射す方へ向かう人たちと一緒に旅をしているのくだりに泣けた。

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    2016年01月03日
  • 3月のライオン 11巻

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    前の巻がすごい所で終わってて、零くん凄すぎる!!と思いながら続きの発売を待ってた。三姉妹の父親である捨男の話が一応の解決を迎える。奴はほんとどうしようもないと苛々した。読みながら重い気持ちになりつつ(シリアスな展開だしね)、それだけにならないのは所々に入ってくる小ネタだよね(笑)叔母さんの店を任された会長達とか、零の学校の人たちとか、おじいちゃんの存在とか将棋連盟の人たちとかww重い荷物を持ち続けたあかりのことが心配。そして、斜め方向に突っ走り始めた零のことも心配(笑)読んでて面白いけどww

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    2015年12月22日
  • 3月のライオン 11巻

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    クズ父親を撃退し、川本家との絆は深まった…が、ひなたと婚約とか、あかりの婚活とか、かなり暴走気味の桐山。
    将棋にしがみつく理由が自分の存在価値を示すためだったのが、家族を養うために変わったようです。まだ十代なのに⁈って感じではあるのですが、前より健全ではあるのかな?
    しかし、読者を感情移入させるのが上手いですね。このクズ親を早く懲らしめてくれって絶対思っちゃいますよね。

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    2015年12月20日
  • 3月のライオン 9巻

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    棋士の集中力のすごさを観た。
    トップレベルの世界は、そこに行きついたものにしか見えない世界ということか。

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    2015年11月29日
  • 3月のライオン 1巻

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    ネタバレ

    主人公も、主人公の世話になる所も崩壊家庭で、かなりシリアスな育ちだし、主人公も色々悩み続けて浮上できていないのに、鬱っぽくならずにサクサク読めてしまう不思議な漫画。
    主人公が斜め上な思考で天才だからこその頭の回転故か、良い意味で『普通じゃない』からなのかも?
    義姉とか川本父とか、出てくるとイラっとする最低な人たちはいるけど、主人公のメンタルの強さと、それを支えてくれている川本家のほんわかした家族愛に毎回ホッとします。
    主人公の成長物語になると思うこの話、結末はどこに向かうのか楽しみ。

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    2018年05月06日
  • 3月のライオン 10巻

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     おおお。そっちが先なのかよ!ってなった。
     どうしようもない通じなさとかもどかしさを絵に表すのが本当に上手い作家さんだなぁと思う。

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    2015年10月24日
  • 3月のライオン昭和異聞 灼熱の時代 1巻

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    線画が、どう見ても西川先生の絵なのにほんのり羽海野先生のテイストが入っていて、なんだか不思議な感じがします。

    そして…将棋指してるのにどう見ても肉弾戦してるように思える…!これぞ西川先生!!と思わざるを得ない。

    美剣八段の美しさもよかったw

    やっぱり西川先生の絵が好きだなあ…。
    続きが楽しみです。

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    2015年10月02日
  • 3月のライオン 9巻

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    9巻。
    あかりがひなの受験勉強のためにつくった「甘やかしうどん」が美味しそうすぎた。
    あと、零は自分の一部分をひなに作ってもらった、といってるからやっぱり慕情?
    あかりも、零が自分たち三姉妹をどう思っているかを評して、「「家族」なの。一足跳びにそこに行っちゃうとね「恋」なんてもろいものに戻すのは 至難の技だわねぇ…」と言ってるし。

    今回の、新登場棋士は「死神」滑川と、華がないけど努力の棋士、土橋九段。

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    2015年06月20日
  • 3月のライオン 8巻

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    第8巻。
    零と宗谷名人との対局、決着。
    宗谷名人、捉えどころのない、ミステリアスな人だなあ。この巻ではそんな彼の秘密も明らかになるのだけど、彼と通じ合った瞬間の零の「こんな世界があるのかと思った 静かで 明るくて 何も こわくない所にいた」って少し味わってみたかった。

    この巻のもう一つのメインは、島田八段と柳原棋士匠の棋匠戦。66歳現役A級。自分の老いと衰え、たくさんの期待というタスキに絡みとられながら、柳原は島田八段に勝利します。これも渋くてかっこいいなあ。

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    2015年06月20日
  • 3月のライオン 7巻

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    7巻。
    櫻井岳人というナチュラルイケメンも登場しますが、ひなのいじめ問題が、学年主任の登場で動き出して少しホッとした。次は、宗谷名人と零の新人戦記念対局です。

    零のひなちゃんに対する気持ちは、やっぱり恋なのかそうじゃないのか分からない。フルバの、ユキが、主人公に抱いていた気持ちに近いのかもなあ。

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    2015年06月20日
  • 3月のライオン 6巻

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    第6巻。
    せっかく前巻でひなに「僕がついてる 一生かかってでも僕は 君に 恩を返すよ」と言ったのに、
    担任の林田が聞いたら、「だって彼女は僕の恩人なんです 恩は義をもって返す それが人としての理です」と、対局料を計算して現実的な数字で持って行こうとする、ズレている零orz

    新人戦に勝って、ひなが修学旅行の京都に駆けつけたシーンも感動モノのはずが、「ただただ心配だった」って、オカンポジションじゃないか…。

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    2015年06月20日
  • 3月のライオン 5巻

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    5巻。
    零、高校生2年になって将棋部立ち上げ、隈倉と宗谷の名人戦の巻。
    そして…あぁっ、後藤が恨めない…。無愛想だし、香子と不倫中だけど、島田のために怒る姿を見たりしてるともう。

    最後に、実はこの巻のハイライトは、ひなが友人がいじめにあったので、それに立ち向かった結果自分が標的になったのに、「後悔なんてしないっっ しちゃだめだっ だって 私のした事は ぜったい まちがってなんか ない‼︎」と零の前で泣きながら絞り出す場面。これで零は、ひなを守ることを決めたのだ。結局、恋なのか、恩誼なのかよくわかんないんですけどね。

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    2015年06月20日
  • 3月のライオン 4巻

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    4巻。
    前巻の最後で島田の研究会に申し込んだ零の研究の日々と、三姉妹と香子の出会い、島田八段と宗谷名人の試合です。

    ひなちゃんの勇気、素晴らしい。

    そして、あかりさん察しがよすぎて、とても23.24歳とは思えないよ…。

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    2015年06月20日
  • 3月のライオン 3巻

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    3巻。葛藤、そして一歩踏み出す巻でしょうか。
    前巻で、香子との再会、後味の悪い試合で走り出し、叫んだ零。年末寝込んでいたところを三姉妹に助け出されるところから始まります。
    「あの家はなんか コタツみたいなんだ… 中にいると とろけるようにあったかくて 心地よくって 外に出ると 今まで平気だった日常が すっごい寒いところなんだって 気づかされてしまうんだ」

    そして臨んだ島田八段との試合で、自分が相手の型を決めつけ、島田を見て試合をしていなかったことに気づかされ、羞恥心を味わいます。
    「やれやれ…やっとこっちを見たな」と言った島田八段と、はっと気づいた表情の零のカットがとても綺麗でした。

    実は

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    2015年06月20日
  • 3月のライオン 2巻

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    第2巻。
    ひなちゃんの可愛さが際立つ巻でした。
    明るくて表情がコロコロ変わって、でも実は人の気持ちを察して気遣える。素敵だわ。。

    そして、零くんはこの頃からひなちゃんに少しずつ惹かれてた…のかな?

    そして、二階堂くん、零を親友として檄を飛ばすその熱さ、ひなちゃんももちゃんに将棋を分かりやすく教える面倒見のよさ、いい味出してるね。

    さらに、香子…うん、あまり好きになれないです。零の心を乱さないで!

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    2015年06月20日
  • 3月のライオン 4巻

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    将棋のことなんてこれっぽっちも分からないのだけれど気迫があってすごいことなんだろうなぁと思って星4つつけてしまう作品。

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    2015年06月14日