羽海野チカのレビュー一覧
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春がやってきた
ドラマティックな展開はひとまず一休みか。名人との闘いはまだ遠いが、なんとなく前兆の気配が漂い始めている。不幸のどん底からの救いと救われ。過去を乗り越えた二人と、そんな二人を見守る人たちそれぞれの幸せが描かれた巻。登場する和菓子も、お菓子も、料理も、ものすごく美味しそう。将棋だけでなく、食もこの作品では大きな要素だったが、それが益々大きくなってきている。色んなことが起き、色んな過去が明らかになり、色んな人がいて、それらが渾然一体となって紡がれるこの作品が、今後どう進んでいくのか、楽しみでしかない。
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ネタバレ 購入済み
桐山くんの心の闇晴れた
しばらく、暗い場所に来る間隔が短くなってきたと悩んで、追い詰められていました。ひなちゃんのおかげで、将棋に対する取り組み方が変わりつつあり、将棋の研究をすごく楽しんでいて、読んでいて桐山くん良かったなと思いました。ひなちゃんも桐山くんもお互いを大切に思っていることが、すごく伝わってくる巻でした。
桐山くんと二階堂との戦いが白熱し始めたので、次巻が楽しみです。 -
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やさしい
桐山くんとひなちゃんがちゃんと恋愛してて驚きました。
相変わらず初々しくはあるのですが、間違いなく恋人の心の動きでした。
冷たい孤独の中にいた桐山くんが(二階堂から見ても)あたたかくなっていて嬉しくなります。 -
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ずっと待ってた物語
ずっとずっと待っていた新刊を読めて幸せです。新刊を待つ間また1巻から読み返しを何度もしてきましたがここで新刊を電子書籍と紙媒体で購入。1巻から読んでた人はもしかしたら色々と感慨深くなり涙しながら読んで、初見や将棋がお好きな人、最近読み始めた人は人と人との感情や欲望をワクワクしながら読み進められるのではないでしょうか。将棋のお話ですが詳しくルールや指し方を知らずとも将棋勝負、将棋の世界、将棋棋士の皆様が発する言葉や想いに胸が締め付けられます。漫画の端の端まで作者さんが書いている言葉を残らず拾い、かき集め、自分の中に残らず入れておきたいと思います。