深沢美潮のレビュー一覧
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小学生の時から読んでいるシリーズ、今回発売に気づくのが遅く、18巻〜20巻迄一気読み。この3巻の中では20巻が1番好きだった。ドキドキハラハラのモンスター撃退やダンジョンの話も好きだけど、シティものって、フォーチュンってことをすごく感じる。パーティーの連携プレーは勿論、ほのぼのするやりとり、食事のシーンはいつも美味しそうだし、ルーミィとシロちゃんにはほっこり。パステル達も大人になっていって考えることや言動が変わって行くことも、わかっていてもなんだか寂しく感じてしまうのは、私も大人になったからなんだろうなぁとおもったりして。次からまた新たなシリーズと銘打ってのフォーチュン。また仲良しパーティーの
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ネタバレとっておきのシリーズです。
今回の主役は、クレイと聖騎士の塔と食。
聖騎士の塔という名前は、前の巻に出てきたんですが、まさか、こんなに早く登場するとは…。
しかも、ツアーが組まれているなんて!!
予想外の形でしたが、このシリーズらしくて良かったです。
クレイ特性スープ、収穫祭のシチュー、聖騎士の塔ツアーに繋がる街にあるワッフル等々
今回、何時も以上に食の描写が多めでした。
中でもワッフルは、フェアリーワッフルという名前に因んで、天使の羽をつけて売っているムキムキの店長が、ワッフルを以上にインパクト大でした(笑)
ワフッル自体も美味しそうだったんですけどね!
私は、食描写のある本に惹かれ -
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ネタバレデュアン・サーク 第一部完
オパールの言葉によると、第二部ではデュアンが慢心して破滅しかける展開があるんだろうか。
オルバとアニエスとデュアン、いよいよ本当のパーティーになったね。もちろん、チェックとクノックも。
クレイ・ジュダとランドが追う、シドの剣にまつわる謎も気になるし。
チャールズは次に登場する時、もっとたくましく賢く成長してるんだろうなぁ。
深沢先生、カミソリの刃を送りつけられたことあるの?なにそれ怖い。
ていうか、FQは「ふんわり、ほかほか、ドタバタ」という気分で、DSは「サイコキラー、サスペンス、殺伐」って気分で書いてるんだw
FQでオパールが登場する日が来るかなぁ。
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ネタバレ魔法戦士になるために、クレイ・ジュダとアニエスと旅立ったデュアン。前回の冒険?で自信をつけていたものの、旅の最中でモンスターに襲われた時も、まったく役に立てないことに落胆する。それでも旅は続き、目的地に到着する。クレイ・ジュダの魔法の師匠、氷雪のオパールは、なんか、もう、凄かった。
一生懸命変わろうとしているアニエスがかわいかった。乱暴な言葉遣いしたり、わざと粗暴な振る舞いをしてみたり。形から入ろうって思ったのかな?かわいーい。酒場で荒くれ者たちと酒盛りとか、アニエスにとっては大冒険だったろうな。その後、アニエスとデュアンとチェックで団子になって寝てたのがほほえましい。
クレイ・ジュダはミ -
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ネタバレ金さん銀さんキタ!!!正しくは、金目と銀目だった。
パステルたちの冒険の主な舞台はパントラム大陸。パントラム大陸は大部分がロンザ国が治めていて、ちらほらある小国ともいい関係だ。そのため、何百年も平和を保つことができている。ロンザ国って連邦国だったんだ。パステルの時代でもそうなのかな?デュアンの世代より何世代か前に、初代ロンザ国王がたくさんあった小国をまとめたんだって。
デュアン達が今いるのはセラファム大陸。たくさんの小国がひしめき合っていて、パステルの時代も紛争や小競り合いが絶えないでいる。その中でも大きめの3国が「フロル国」と「ポンゾ国」と「フィアナ国」。
デュアンの出身国のフロル国はずっ