仲町六絵のレビュー一覧

  • 京都西陣なごみ植物店 4 「豊臣秀吉に背いた桜」の謎
    探偵の話はもちろん安定。それに加えて、1.2巻よりかは和久井姉妹と神苗の話にも進展あり。読んでいくのが楽しかった。
  • あやかしとおばんざい ~ふたごの京都妖怪ごはん日記~
    ふたごの京都妖怪日記じゃなくて、ごはん日記なんや…と、ちょっと笑ってしまったけれど、ごはん日記なのがたまらない。
    おいしそう…。
    著者は何もかもを丁寧にしはる方なんかな。ほんで、金沢の方なんかな?

    一日にまとめてイッキ読みしたいボリュームと内容やねんけど、なかなかそういうわけにはいかないのでちまち...続きを読む
  • あやかしとおばんざい ~ふたごの京都妖怪ごはん日記~
    ごはん系?あやかし系?
    今のところ、ごはんはあやかしが持ってくるほうが多いのであやかし系かな

    金沢出身のふたご兄妹が主人公
    兄のところは私の母校とはちがうようだ
  • 京都西陣なごみ植物店 4 「豊臣秀吉に背いた桜」の謎
    いいなぁ、博物館なんて。こんな博物館ができたら、絶対に行きたい!
    できればその後の二人と、お姉ちゃんのことを書いた、番外編が読みたいです。
  • 京都西陣なごみ植物店 4 「豊臣秀吉に背いた桜」の謎
    きれいなラストでよかった。
    ま、実菜ちゃんがちょいとにぶすぎって気はするけど、それも可愛かったりね。
    神苗くんも、お人好しなぐらいいい人で。
    お似合いの2人だと思う。
    秀吉の茶会が短縮されたのは史実なのかな。
    それとフィクションが合わさっているのが面白い。
    本当に、そういうことがあったのかも、なんて...続きを読む
  • 京都西陣なごみ植物店 4 「豊臣秀吉に背いた桜」の謎
    流石最終巻、各メインキャラそれぞれが、それぞれの道を見つける、そんな話だったように思います。
    主役の実菜ちゃんや神苗くんは勿論(二人の恋愛模様の決着が想像していたより早めに来たのには驚きましたが、後々の展開を考えると、あのタイミングが最良だったのやも。特に雪伸さんのエピソードを語る上では外せない)先...続きを読む
  • おとなりの晴明さん 第五集 ~陰陽師は雪の文様を愛でる~
    今回も逐一情景描写が美しくて感嘆ものでした。
    初雪も椿も、骨董品すらも仲町先生の文章にかかれば、芸術作品のような美しさに変わる。
    冬の京都らしく、エピソードもどこか凛と澄んで引き締まる内容だった気がします。
    晴明さんが桃花ちゃんに悟られまいとしていた京都異変のことも。
    まさか「彼ら」が京都にやってく...続きを読む
  • おとなりの晴明さん 第四集 ~陰陽師は月の女神と出逢う~
    半分脳筋公卿だの、のろけ大明神だの、晴明様がお付けになるニックネームが逐一容赦なくて笑った。
    前者は篁さん、後者はまさかの登場、天竺ムスルに対してのもの。
    そう言えば、二人ともヒロイン命組だった。
    相変わらずのはっちゃけぶりが楽しいご先祖様(ムスル)の登場、本当に嬉しかったです。
    篁さんも相変わらず...続きを読む
  • おとなりの晴明さん 第三集 ~陰陽師は夏の星を祝う~
    色々な、作品の登場人物がクロスして進んでいきます。
    懐かしいな、今度読んでみようかな。
    そんな思いになる作品たちです。
  • おとなりの晴明さん 第三集 ~陰陽師は夏の星を祝う~
    面白かった。
    奈良にも祇園会があったなんて知らなかった。
    台湾のお話もちょっとだけ怖く、夏に読んでたら良かったなー。
    まだまだシリーズはきっと続くようで楽しみ。
  • 京都西陣なごみ植物店 「紫式部の白いバラ」の謎
    逆さまに咲くチューリップ、
    織田信長のスイーツ、
    紫式部の白いバラ、
    蛍の集まる草、などなど

    京都の植物店の奥にある「植物の探偵」とは?
    色々持ち込まれる植物に関する依頼(難題?)を、鮮やかに解き明かします。

    文体も柔らかく、ほんのりとしたミステリー。
    読むと、ほっこり癒されます。
    良書。


  • 京都西陣なごみ植物店 2 「安倍晴明が愛した桔梗」の謎
    2人の仲に進展の兆しかな。
    ライバルが登場すると話が早い(笑)
    ちょいと生意気なミノルくんも、いいキャラなので今後も登場してほしい。
  • 京都西陣なごみ植物店 2 「安倍晴明が愛した桔梗」の謎
    京都がとても身近に感じていってみたくなりました。
    じれったい二人の関係がどうなっていくのかとても楽しみです。
  • 京都西陣なごみ植物店 2 「安倍晴明が愛した桔梗」の謎
    おもしろかった~。
    直近の仲町さんの作品がいまいちだったので、不安だったのだけど
    このシリーズは安定でよかった。
    ミノルくんがおしゃまでかわいい。
  • 奈良町ひとり陰陽師
    奈良には奈良の不思議あり・・・
    奈良在住ですが、まだ奈良の不思議には遭遇していません。気が付いていないだけかなあ・・・
  • 霧こそ闇の
    つい先日、洞ヶ峠に立ち寄ったのだが、洞ヶ峠の筒井順慶のおじいさん、筒井順興の時代が舞台となっている。

    戦国時代といえども初期
    まだ、筒井、越智、十市などが勢力を争っていた時代の大和が舞台というのも興味深かった
    しかも、伝奇もの、女房殿は狐ですやん
    ・・・そういえば、安倍晴明もお母さんは狐でした
  • 京都西陣なごみ植物店 「紫式部の白いバラ」の謎
    植物の探偵って!と謎に思い、お話が全然想像できなかったけど、なるほどねー。
    謎もやり過ぎない感じだし、ご都合主義なところがないのもよかった。
    京都府立植物園、行ったことなかったけど、この本のおかげで興味が湧いた。
  • からくさ図書館来客簿 第五集 ~冥官・小野篁と剣鳴る秋~
    今回もいつもどおり風情ある景色や祭り、道なしを天道へ導く話に安心感(^^)しかし冥官同士の恋愛に罰があることに衝撃Σ( ̄□ ̄;)をうけ、時子様の早すぎる成長と謎の能力を心配する(゜゜;)あと八瀬の赦免地躍りを見たくなった(^-^)♪
  • からくさ図書館来客簿 第三集 ~冥官・小野篁と短夜の昔語り~
    いつものように風情ある京都(*´-`)と思っていたら、篁が隠岐へ出張する話も(^o^;)これからも京都以外の話が登場するかも?と楽しみになった♪流し(?)の冥官、縄張りを持つ冥官それに安祥儀(魂を天道へ返す道具)を持つ者と持たないものといろんな冥官がいるんだな~(゜.゜)時子様が篁のように安祥儀を持...続きを読む
  • からくさ図書館来客簿 第二集 ~冥官・小野篁と陽春の道なしたち~
    時子様を天道へ導いた冥官の茜や、有名な陰陽師の晴明とレギュラーメンバーも増えて面白くなってきた(^^)♪時子様の成長も楽しみだし、今回は春の京都を満喫しました(*^^*)