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おけら参りを控え、寒さが身に染みる京都の歳末。お隣に住む陰陽師・晴明さんは骨董鑑定のお仕事に足を運ぶ。 現世に馴染んでいく晴明さんに、桃花は雪の文様をかたどった香立を贈る。現世で素敵な休暇をすごせるよう願いを込めて。一方の晴明さんは、陰陽術に目覚めた桃花に師として結び桜の紋を授ける。 そうして時間が過ぎる中、二人のもとに、京の悲しい歴史に関わる百鬼夜行が訪れ……平安京から現代京都へ、悠久の歴史が織りなす優しいあやかしファンタジー。
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京都の冬が過ぎて….….
お隣の晴明さんと共に、京都の春夏秋冬、一年を過ごし、次の春で2年目になる。学校の勉強だけでなく、陰陽師としての修行も始まり、また新たな展開が….….
Posted by ブクログ
今回も逐一情景描写が美しくて感嘆ものでした。 初雪も椿も、骨董品すらも仲町先生の文章にかかれば、芸術作品のような美しさに変わる。 冬の京都らしく、エピソードもどこか凛と澄んで引き締まる内容だった気がします。 晴明さんが桃花ちゃんに悟られまいとしていた京都異変のことも。 まさか「彼ら」が京都にやってく...続きを読むるとは思いもせず。 その災いに対して、どう立ち向かうのか。 まさかバトルものに発展かと思いきや、思いの外あっさりと解決はしましたが、その代わりに桃花ちゃんは新しい世界に踏み出すことになり、晴明さんの苦悩も少し分かる気はしました。 桃花ちゃん、確実に成長してきていますね。 ただその成長が果たして歓迎すべきことなのか、悩ましくもあります。 まさか晴明さんに「呪」をかけるまでになってしまいましたし。 あっさり受け取った晴明さんにも驚きましたが。 何気にさらっと何かのフラグが立ったのでは。 そう言えば、桃花ちゃんも新キャラとフラグが立ったような立たないような。 本編では彼の大学受験どうなったのかなと思っていたけれど、最後にさらっと近況が語られていたので、すっきりできました。 彼の今後の出番はあるのかなあ。 あやかしだけではなく、人間関係の広がりも感じた5巻目でした。 尚、5巻でも篁さんは相変わらずの篁さんで安心しました。 今回は毒舌の方の彼でしたが。 時子様べた褒めな彼もまた見たいです。
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おとなりの晴明さん
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