あらすじ
京都で暮らす大学生・直史とその妹・まどかのお役目は、あやかしを語り、命を与える「語り手」。あやかしたちのお礼の品は、おいしい海の幸・山の幸。 間を取り持つのは、うさぎに変化する神様・ククリ姫。みんなで食卓を囲む日々が始まってから早くも半年。謎めいた「からくさ図書館」の館長さん、助手の時子、上官の安倍晴明。さまざまな出会いを経た直史は、自分の進むべき道に巡り合い――。悠久の古都・京都で語られる、異類交遊ファンタジー。
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面白くて、そして寂しき読後かな
作者の他の作品の登場人物(人物じゃないかな?)も、たくさん出て来て、面白かったです。
このお話は、これで終わりのようですが、他の作品の中で、ちょっと出てくるかも……少しだけ、期待して、待ってます。
泉鏡花、怖い作品が、多いイメージがあって、あまり読んだことが、無かったけれど、ちょっとだけ、読んでみようかな?