高橋留美子のレビュー一覧
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我が青春の犬夜叉
当時リアルタイムで単行本を買って、全て初版を揃えてた。留学中でも、何十冊も持って、留学先でも買って、、
高橋留美子先生作品の、シリアスコメディ、そして切なさを胸キュンで割ったような作品。
犬夜叉の不器用なやさしさ、等身大のカッコよさと可愛さが最高。 -
購入済み
懐かしいが電子版で
うる星やつらはワイドバンのコミックで読んだことがあり、久しぶりに読み返したくて、でもカビも生えて、おしいれからとりだすのも面倒でした。個人的にはずっと残しておきたい、読みたいときに読みたい作品でもあったので、値段は張りますが購入しました。好きな場所で端末さえあれば読めるのがお気に入り、時代感は古いけど、名作です。
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購入済み
最後の顔
この作品がクライマックスなのでしょうか?子供の頃、最初に読んだ人形シリーズが「最後の顔」でした。人魚の前知識もなく読んだので「???」になりながらも夢中で怖い不気味なこの話に取り憑かれたのを今でも覚えています。
あれからコミックを揃え、続刊を今か今かと待ってン十年…もう描かれてないのでしょうか、少し寂しいですね。子供の頃のお話が終わってしまって、自分の中で人魚が完結しないまま終了になった様な気分を感じております。 -
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ネタバレ・三日月堂の試作品、リカバリークリーム
・相合傘の幽霊
・だまし神の労働組合の話
・学年末テストを霊の腕に代わりに解かせた話
・蚊の幽霊の話
・宝の川の掃除
・貝殻の首飾り
・夏祭りの屋台のだまし神
・キャンプ場の悪魔
こう書くと盛りだくさんな気がしますが、1~2話完結の話がほとんどだったせいですね。
季節は夏だったようで、海水浴だ夏祭りだキャンプだと夏の楽しみがいっぱいで楽しかった。るーみっくマンガは季節感たっぷりなのが好きなところのひとつです。
貝殻の首飾りの話は切ないラストになるか・・・と思いきや、リアリティたっぷりのラストに思わず笑ってしまいました。潮が満ちると打ち上げられていた貝 -
Posted by ブクログ
ネタバレ猫の定例会、「うる星やつら」のキツネちゃんの担任の先生を思い出してしまった。コックさんの絵かき歌キャラも「うる星」に出てました。またこちらでも登場してくれたのが嬉しい。
また、巻がすすむにつれ、かつての「うる星やつら」っぽい擬音語・擬態語・擬声語が出てきたのもいいなぁ。
「借金の拇印に使うつもりだろう!」と言って蹴る音が「ぼいん」
ついに究極のロクデナシ・りんね父サバト登場(笑)
この親子のかけあい、おもしろすぎる。
あと、死神鳳(あげは)も登場。この子、見た目が「人魚の森」シリーズの話で登場した反魂術で生き返ったなつめちゃんが大人になった感じのキャラですね。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ幽霊が見える女子高生・真宮桜とシミ紙みたいな仕事をしている六道りんねが、成仏できずにさまよう幽霊たちを成仏させるというコメディー系のお話。
三途の川を渡るシーンで、渡し船のデザインが「らんま1/2」のパンダおやじ、船頭のお面が「うる星やつら」の面堂家の家宝のひょっとこだったのが笑えました。こんな隠しネタがあるのなら、これからは細かいところもじっくり見よう。
この巻には
二人の出会いと百葉箱システムが登場したこと
・携帯にかかってくるお呼び出しの話
・魂子さん、化け猫六文の登場
・乙武者の盃の話(2巻に続く)
が載っていました。 -
Posted by ブクログ
不思議な力を持っていると思われる女子中学生菜花と、猫鬼(びょうき)の呪いを受けて以来不老不死となった陰陽師・摩緒が、妖(あやかし)と闘いながら自分たちの体の謎を追う話、2巻です。
1巻の続きで寿命を操る新興宗教の教祖の話と、そしてその教祖が言った予言「大地が裂け、大きな炎の竜巻が帝都を襲う」って関東大震災のこと。その大震災がついに起こり、空に巨大な猫の目が見え・・・たところで3巻へ。
いやーんいいところで終わらないでー。
それと同時に、菜花のおじいちゃん疑惑も。
続きが気になります。
「人を呪うなら覚悟をすることだ」のセリフがなんだか重い。まぁ基本、人を呪うことはないけれど。 -
購入済み
久しぶりの高橋先生。話もテンポがあってあっという間に世界観に入り込めます。うる星やつらで育ったので、なんとなく読み始めましたが、本当に面白いです。続きが気になる。