志々藤からりのレビュー一覧
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購入済み
いろんな作品の1話が読める。
こういう雑誌って、どこから読んでいいのかわからなくて手を出しずらかったけど、こちら6作品位の1話が掲載されてて、表紙の志々藤からり先生が気になって読んでみましたが、他作品でも欲しい作品が見つかりました。
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歩田川和果さま目的
歩田川和果先生(2巻目の宝物庫に掲載)めがけて購入したことあります。
今見ると豪華な作家陣ですね……(笑)
なかなかアンソロジー企画珍しいなあなんて思いながら、たまに他の知っている作者の作品を見ながら読みました。
アンソロの中でこれは当たりだと思う。
追記:
星名あんじとじゃのめがいる1巻(秘宝館)、
待緒イサミ、歩田川和果のいる2巻(宝物庫)です。
静岡の秘宝館、奈良の正倉院……てことなんでしょうけれども、
正倉院だとわかりにくいから
正倉院→宝物庫てことで
このナンバリング(≒タイトル)なんでしょうね☺️ -
ネタバレ 購入済み
やや重い内容ではあるものの、受けのキャラクターが明るいので暗い雰囲気はありませんでした。ふと思い出した時に少し涙し、また普通の生活に戻っていくところが10年の経過を感じるというか、リアリティがあるなと思いました。
でも決してなくなったわけじゃない。
むしろ心の中心に居続けるような存在。
身寄りがなく、愛を知らない海にとってはどれだけ大きな存在だったか。。
それを消そうとするのは正解ではないね。
ボンボンだけど、とても人間みがあり大きな器で人を愛すことのできる攻めで良かったです。
お互いに前に進めるような関係だし、ケンカしながらずっと仲良くやっていきそうなのも感じられたのでとても良い作品だと思い -
ネタバレ 購入済み
コメディで、シリアスで、純愛?
不良債権物件のアパートに住み続けているラノベ作家の海さんDTと、そのアパートのオーナーの孫で、直木賞作家のボンボンでゲイのりったくん。
立ち退きをしてもらうよう直談判をする為にアパートを訪れたりったくんは、まるで中学生の様な、まさにタイプど真ん中の少年に出会う。その少年は、まさかの3つ年上の立ち退き拒否住人の海さんだった。
お互いがお互いの作品のファンだと分かり、意気投合し、エッチまでやっちゃう事に。
海さんがアパートを離れない訳が切なくて、この部分はちょっとシリアス。ほかはほとんどコメディ 笑笑。
2人の掛け合いがコントの様でとても楽しい。
バランスの良い素晴らしい作品。