ぽんかん(8)のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
アニメで放映された体育祭のエピソードを、裏側まですべて描いた巻。相模南の再チャレンジは現実社会と同じく試練の連続で、なんでここまで「本当のこと」を書いてしまうんだろうと思いつつ、読者を飽きさせないストーリーはさすが。前巻(第6巻)の文化祭実行委員会と、本巻の体育祭実行委員会で繰り広げられた「人を動かす」ための交渉術や駆け引きは、「ラノベで学ぶリーダー論」と銘打ってもいいくらいの出来ばえ。ここに書かれていることの半分でもやれれば、私だってもう少し優秀なサラリーマンになれるだろうに…。サラリーマン兼業ラノベ作家である渡航は、サラリーマンとしてもかなり優秀なのではないかな。
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Posted by ブクログ
バレンタインデー回ということで、それだけでもドキドキなイベントなのに、さらにもうひと波乱あり、ページを繰る手が止まらなかった。
ここまで、はたして八幡は雪乃とくっつくのか、それとも結衣と…という感じで話を追っていたが、どうやらこの青春ラブコメはそういう2元論でおちつくほど簡単にはいかないようだ。
今回は特に抽象的な表現が多くて頭がこんらんしやすかったが、2015年6月現在放送されているアニメでは、うまくわかりにくい部分を映像で補完できているので、そちらもチェックしてみるといいと思う。
小町の受験、雪ノ下家との確執、八幡と結衣とのデートのやり直し、そして奉仕部内の勝負の行方等々、完結に向けて回収されていく(はず)なので、次巻がとても楽しみである。 -
Posted by ブクログ
文化祭の回。アニメ第一期の最後の話と対応しているものの、ストーリーも人物描写もアニメ版よりずっと深いので、ほとんど別作品として楽しむことができる。本巻の見どころは、やっぱり雪ノ下姉妹の関係性と即興バンドでしょう。それから、なんちゃって実行委員長の相模南。こういう痛いキャラに、リアルでもバーチャルでもたまにお目にかかることがあるけれど、その痛々しさをここまでバカ丁寧に解説付きで描写した作品は見たことがない。何気ない日常生活において、通常は触れられることのない不都合な真実をいちいち指摘して回らなければ気が済まない主人公(を裏で動かす作者)のモノローグこそ、この作品の本質的な魅力であり、ここ数年のラノベ界で不動の地位を確立した原動力でもあろう。
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購入済み
とても面白かった
前巻までのモヤモヤした展開が、スッキリと解消されて終わっていたので良かったです。
分解寸前の奉仕部という問題に直面した八幡自身が、思いもよらない変化を見せてくれたので、ドキドキハラハラしつつも楽しみながら読ませてもらうことができ、ライトノベルではあまり見られないような感動シーンにより、少し涙ぐんでしまうところもありました。
この巻で一つの区切りとなっていたので、次回からの展開....ディスティニーランドでの言葉通り、雪乃の家庭の問題を八幡が解決するのか、はたまたそこに葉山が介入してくるのかなど、次への期待をより膨らませるような一冊だったと思います。
ここからは個人的な意見なのですが、あれ?八幡全然ぼっちじゃなくね?
寧ろこれを読んでる俺の方がぼっちだから戸塚くれって思いながら読んでました。