ぽんかん(8)のレビュー一覧
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青春ものとして最高のシリーズだと思う。登場人物たちの不器用な青春がただただ愛おしい。10巻以降の後半戦、主人公は色々と決断に迫られそうだが、今まで通り、よろめきながらも乗り越えて行くことを期待。あと、幅広い読者に読んでもらうため、一般文芸としての再出版はどうでしょう?Posted by ブクログ
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読み進みてるうちにああ終わりだもう終わりだとゾクゾクする。
次巻で終わりだな。
雪ノ下さんそれでいいんですか?Posted by ブクログ -
このはっきり書かなさ具合が持ち味。読者側に行間を埋めることを期待して、読者はそれを楽しむ。じれったくて苦しい。味方を探しながら、陽乃、雪ノ下ママ、雪乃との対決に挑む。八幡は態度保留にして有耶無耶にすることは許されず、態度を決めることを求められる。この先どんなふうに決着させるのか。冒頭カラーページの各...続きを読むPosted by ブクログ
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ここ最近は3人の関係に
今までとは違うもどかしさがあった。
でも本巻では久しぶりに
今までの3人の活動に戻った
気がして少し落ち着いて読めた。
物語も終盤だが
比企谷たちがどんな結論で
最後を迎えるのかとても気になる。
次巻が楽しみ。Posted by ブクログ -
正直、終盤まで長くて退屈だったけど、最終章の最後の雪ノ下のセリフを見て「ここまで読んできてよかった」と思った。次巻(14巻)で完結。Posted by ブクログ
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うわー、読み終わった後の胸の苦しさが半端ない。
こうくるか。
やっぱり、こうなっちゃうのか。
これは苦しいなあ。
否応なく終わりに向かう重苦しさに、それでも読まずにはいられなかった。
そして本編以上に苦しくて痛くて切なかったのが、interlude。
八幡以外の登場人物たちのそれぞれの想いが、どれ...続きを読むPosted by ブクログ -
「比企谷八幡の消失」的内容。TDLはファンサービス
本シリーズで、初めて八幡はトップカーストのコミュニケーション手法に理解を示す。
無駄も多いが、言葉を尽くして、相互理解・調整をしていく手法。
当然、ぼっちでは、ひとりでは、できない方法である。
奉仕部の和解は、珍しく青春、青春した内容。
スプラ...続きを読むPosted by ブクログ -
全く照れずに言う「馬鹿じゃないの」が面白いな。平塚センセの教師感あるときと恋愛の心配されてるときのギャップが可愛すぎる。ギャップ萌えってやつかな......
アニメ以上に心の声が多くていろんなネタがあって(知ってたら)すごく楽しめるなと思った。Posted by ブクログ -
アニメで放送されてない話が多くてすごく面白かった。戸塚二対してすごく優しい八幡もまたいいな。あと材木座がうざすぎるなwwwアニメじゃこんなに出番なかったのに......カットされてて悲しい。Posted by ブクログ
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あぁぁぁ.....何もかもが共感できてしまう自分って、やはり人格に何か問題があるんだろうか😥
ってかこの作者、「なんでこんなに分かってるんだよォォォォ😅」
思わず興奮してしまいましたが、この作品、ハマる人には寝食忘れるほどハマります。ただしこんな作品にそれほどハマってしまう事が良い事なのかどうか...続きを読む -
油断厳禁。低水位で遷移しているかと思ったらやっぱり嵐の前の静けさだったか。コミカルパートの散りばめられたオマージュは賞味期限が短そうだから早めに味わうのが吉。みんなちゃんと青春してるなあ。最近気がついたことには、材木座的ポジションのキャラは結構好感度高い。カイカイ先輩@アニメガタリズとか、さおり@俺...続きを読むPosted by ブクログ
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最近このシリーズ読み返してなかったからかちょっと違和感あったけどこんな雰囲気だったかな? まぁでもおもしろい。 ただ2年も空いてこれくらいの進展ってのはちょっとどうなんだろとも思いつつPosted by ブクログ
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2年ぶりの俺ガイル新刊。物語はいよいよ佳境に差し掛かってきて、奉仕部の3人の「本物」が少しずつにじみ出てきた。本当にもうすぐ終わってしまうのだと思うと、早くも寂寥感に苛まれてしまう。Posted by ブクログ
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発売されるのずっと待ち続けて、いざ手にして読んでしまうと自分が予想してた展開とは違い。。。
一気に読んでしまいました。
続きが気になり過ぎです。
また次の発売日が告知されるのをチェックの毎日ですね。
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4月に発売されるはずが半年延期されました。しかし待った甲斐がありました。雪ノ下雪乃がいよいよメンタル面で独り立ちするというシチュエーションで、雪ノ下母というラスボスが登場。13巻が早くも楽しみです。今回、危うく本当に泣きそうだったところが二箇所ありました。全登場人物の性格付けがしっかりしてるので全て...続きを読むPosted by ブクログ
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俺ガイルの最新刊。バレンタインイベントの話と、奉仕部の3人で葛西臨海公園に行く話が描かれている。このシリーズはそろそろ佳境に差し掛かっており、バレンタインイベントで主要キャラが勢ぞろいし、みんなで楽しんでいる様子は、読んでいて哀愁を誘うものがある。この巻が出てから1年半以上経つのに続刊が刊行されない...続きを読むPosted by ブクログ
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奉仕部が「葉山隼人の進路希望を聞き出す」ミッションを進める過程で、登場人物がそれぞれの将来について何かを考えたり、ヒッキーやゆきのんが「それが本物なのか」を考えたりしている巻。この作品、だいぶ佳境に入ってきたね。Posted by ブクログ
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宝島者主催の「このライトノベルがすごい!」の作品部門で3年連続1位に輝く、恋愛系ライトノベル作品の傑作である。ファン及び関係者からは「俺ガイル」の愛称で親しまれ、これまで2回(2013年4~6月、2014年4~6月)アニメ化されている。だが近年この分野の人気作は、最終巻でこれまでの設定や経緯を無視し...続きを読むPosted by ブクログ