ぽんかん(8)のレビュー一覧
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ラブコメのラの字も無い終始後味の悪い内容だった。
主人公は少しずつ変わっている様が伺えるが、奉仕部の三人が今後どのような関係になっていくのか。
雪乃がどう変わっていくのかが焦点になりそうだ。
八幡が自分を犠牲にしない問題解決の仕方をしていたことが個人的には一番ぐっときた。主人公の成長がこんなにも頼...続きを読むPosted by ブクログ -
八幡の考え方には、同意できないトコが多い。
9割同意できなくて1割同意できるトコがある。
その1割で次もまた読んでみたいと思わせる不思議な魅力をもった作品。Posted by ブクログ -
友もなく、彼女もなく、孤高の学園生活を送る少年達の残念な物語の第5弾。
今回は由比ヶ浜が夏休みに旅行へ行くためにペットを預けに来てからの出来事。
八幡の相変わらずの残念さは継続で楽しい作品ではあるんですけど、シリアスパートはあんまり面白くなかったかな。
ってか普通にデートとかじゃ普通のラブコメにな...続きを読むPosted by ブクログ -
大切な場所を守りたいと思って行動してみたものの、昔の奉仕部の面影は薄れていく。これからどう物語が展開していくのか読めないが、次巻に期待する。いろはと八幡の関係が深まりそうな予感もする。Posted by ブクログ
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修学旅行と告白。ヒッキー相変わらずイケメン過ぎる…でも周りのとこれまでの関係にちょっと変化出そうな気配が気になる。小町はいつも可愛いPosted by ブクログ
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修学旅行と告白タイムと。
まあ、ヒッキーの話では全くないんだけど、結果的にはヒッキーの告白に。
なんと言うか、これが正しいやり方とは全く言えないのだけど、
その手法は6巻の手法よりも受け入れ易かった。
但し、女性陣には受け入れ難かったと。
この話のあった後でのそれぞれの対応が気になるところです。
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今回の巻は面白かった。
一部納得出来ないトコもあるものの、大筋では面白いといって良いと思う。
次巻も読んでみようと思わせる出来。Posted by ブクログ -
合宿と集団と鋳型の話。材木座がゲーセン仲間と交わしている言語はスラングとして実在するのだろうか。怖すぎる。クラスから爪弾きにされている者として八幡が共同幻想みたいなもんに怒りを覚えるのは分かるが、破壊するために建てた作戦もなかなか畜生である。よくチクられなかったな。そして戸塚とのイベントが正統派ラブ...続きを読むPosted by ブクログ
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比企谷の斜めっぷりが良い。ネガティブに正論(?)で楽しいです。こうはなりたくないけど、こういう奴がいてもいいなと思う。あとガハマさんがかわいい。Posted by ブクログ
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本編の続きが気になるところだが、今回は短編集。
どうしても小粒な印象が強くなってしまうが、柔道部のエピソードは本編と展開が似ていておもしろかった。
平塚先生がかわいいんだがこのラノベのヒロインは誰だ?Posted by ブクログ -
前巻は次巻に問題を残した終わりだったので、この巻があってよかったと思う。
今巻はいろいろな短編が盛り込まれ、前巻ほど重くなく、むしろ気楽に読める。しかし、意外な新キャラがサラッと登場していた…。
次巻以降に関わりそうな予感。Posted by ブクログ -
うん!よかった!
まぁ7.5巻ってことでオマケ感からは抜け出せなかったけど、 なかなか面白かった!
柔道部の話では、いつもの八幡の自己犠牲っぷりを発揮w
イケメソぼっちという新たなジャンルを切り開きそうで怖いwww
本編8巻を楽しみにしてます!Posted by ブクログ -
今回は短編というかオムニバスというか。
陽乃の登場によって振り回される面々等。
そして、その蟠りは雪乃の今後の接し方へと……。
さて、次の6巻でこの関係性が少しでも修復されるのだろうか。Posted by ブクログ -
俺ガイル新刊キタ━━━━ヽ('∀`)ノ━━━━!!!!とテンションMAXで浮かれながら書店にて購入(密林で予約してたような…マ、イッカナ
今回は短編集ということで、円盤初回盤特典6.25巻でもあったお悩み相談メールのSS話を挟みながら時系列ごっちゃごちゃの巻でした。序盤にゆいゆいのスケジュール帳でど...続きを読むPosted by ブクログ -
作劇上わかりやすくするために、悪人ははっきりと悪人として描くのが標準なのですが、このレーベルに似合わずに、リアルな人間社会というか、こども社会を描きにきました。既刊分で言及していた、草食動物や魚の群れが「仲間」を盾にというか、犠牲にして自ら生きる様を具現化してきました。Posted by ブクログ
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夏休み強制参加ボランティア編。
八幡の本領発揮としてはこの辺からが真骨頂なのではないかと思う。
小学生のボッチの解決方法とかは、下手すれば更に酷い事になるという方向が彼らしい。
何故、彼の意見が通ったのかの部分が弱い印象もあるけど、まあ、それはそれ。
嫌な話でいい話と言う感じでありました。
そして、...続きを読むPosted by ブクログ -
これはラノベにしては、一本筋が通っている。
敢えて積極的に「ぼっち」になる事を選択した説明=いわゆる ヒッキーのぼっち理論が他の学園ものラノベとは一線を画している。
高校生でここまでぼっち理論を極めていると、たかがラノベとして無視できず読んでみたくなる。
雪乃も八幡と同じ穴のムジナに見えるけど、自分...続きを読むPosted by ブクログ