美崎栄一郎のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ビジネス書の中では「仕事整理術」というジャンルに入ると思いますが、
文房具好きにはたまらない文房具カタログのような一冊でした。
“今すぐ仕事で活用できる、安くて本当に使える165の機能文具を「仕事道具」として徹底活用。57のビジネスシーンで役立つ整理・記録・発想のための文具術から、読書・勉強・ノマド・コミュニケーションのための文具術まで、「組み合わせ」「カスタマイズ」「自作」などのさまざまな使い方を紹介。”
この本では普段使っている定番文房具から見たことの無い高機能文房具まで、
いろいろな文房具の紹介や使い方がぎっしりと書かれています。
また、「仕事を楽しくする」「作業効率あげる」というようなカテゴリー毎に、
文房具の上手な使い方やひとひねりした使い方などが紹介されています。
便利な文房具が便利に使えるのは当たり前のことですが、
普段何気なく使っている定番文房具の使い方を少し変えるだけで、
作業効率が上がったりするというのは面白いなと思いました。
例えばポストイット。
メモをして貼っておくだけではなくて、
見出しラベルとして使って見たり、ブレストとしてノートに貼ってみたりと、
仕事を効率的に進めるためのちょっとした工夫が掲載されていました。
また、今まで知らなかった道具がいくつも紹介されていて、
PCに接続してテンキー代わりになる電卓や、
シャチハタ形式の日付印などは面白いなと思いながら読ませてもらいました。
文房具の紹介でありながら仕事のやり方を見直すところまで踏み込んでいる一冊。
文房具好きとしてはなかなか楽しく読ませてもらいました。 -
Posted by ブクログ
他の人がどんなノートをとっているのか、実際にそのノートを見ながら良い点悪い点を評論していく内容です。
自分のノートの取り方と比較するとやはりアナログとデジタルの両立化は非常に難しいこと。私もipad iPhoneにメモをとったB5のノートに書き込んだりと乱立しているのですが、対策として為になったのは綴じノートをしようするのではなくレポート用紙形のノートを使用してスキャンしてパソコンに取り込みという管理方法です。
どうしても綴じノートだとデジタル化するのにも面倒に成りがちなのでこの方法は実行してみようと思いました。
また今までとったノートはたまには見返さないと吸収しているようで全然吸収出来ていないことがよく分かりました。
折角、本を読んで擬似体験したのだから、記録として残すだけでなく自分のものにしていかないと意味がないですよね。 -
Posted by ブクログ
著者は、花王株式会社にて研究及び商品開発者として勤務し、数々の商品を世に生み出している。本業とは別に、プライベートの活動として「築地朝食会」「ひみつの学校」等、サラリーマンのアウトプットの場としての勉強会や交流会を主宰するようになり、その活動の幅広さから「スーパーサラリーマン」と呼ばれている。
著書に「会社って楽しい?」「結果を出す人の仕事のすすめ方」等多数。
本書は、趣味の文房具カタログではなく、文房具を「仕事の道具」として使うことを意識して書かれている。
新しい道具の可能性と道具の新しい機能について、つまり、どんな道具を使うのか、そしてそれをどう使うのかという二つの考えが繰り返し述べられている。
上記2つの考えを基礎として著者が自らが文具を仕事のツールとして活用し、見出してきた手法を以下の6章にわたり紹介している。
①情報整理の文具術
②ノートと組み合わせる文具術
③仕事を楽しくする文具術
④作業効率をアップさせる文具術
⑤いつでもどこでもノマド文具術
⑥コミュニケーションを円滑にする文具術
著者の作品に対して感じることはいつも「実務に即している」ということ。全てが著者の体験に基づいておりそれをオープンにして広めることによって世の中をより便利にしたいという思いで書かれているから十分にそれが伝わる。
文房具の宣伝とは全く違い、実際に自分がこうして使ってます。こうして使うとこういうメリットがでます。でもデメリットはこういうことです。こんな使い方はいかがでしょう。と押し付けがましくなく謙虚に提示してくれるその優しい説明や表現はさすが。
どれもこれもいいなぁと使いたくなると共に、文具の機能の無限の可能性を感じた。ハサミは「切る」。ペンは「書く」。それだけではない違った機能を常に模索している。色々な文具を組み合わせることによってさらにその世界は広がっていく。
早速、文具店でも覗きに行きたくなるそんな一冊。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ美崎さん主宰のUNDERGROUNDで知り合った渡辺さんオススメの本。
文房具が好きで、気になる物があるとつい手に取るたちなのですが、まえがきにあった、
「もし、みなさんがお金をもらって働いているのであれば、プロフェッショナルです。」
「プロフェッショナルという自覚があるなら、仕事の道具にぜひこだわってみてください。きちんと仕事の道具を選び、その使い方を工夫するべきです。」
この言葉は衝撃的でした。
私はただ単に色々な物を手にするだけで、使いこなす工夫が足りないと気づいたからです。
発想を転換し、プラスαの工夫をしてみようと思います。