美崎栄一郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
キャッシュレス生活のノンフィクションと思って読んでみたら、ノウハウ本でした。日本でキャッシュレスを実践するのがいかに大変かと言う事がよく判る。
キャッシュレスにすると現金をやり取りする不便さは解消されるし効率も良くなる。しかし最適な決済手段を選んだり、ポイント還元率や期限、キャンペーン内容を調べたりする等、事前に予備知識を仕入れておかないとお得感が味わえない。その手間を考えると、結局いつも同じ決済手段を使うということになるだろう。読んでいくうちに、キャッシュレス生活の方が面倒臭い感じがした。
著者は自分でルールを決めて、キャッシュレスで日本中を旅しているが、現金だったらこんなに苦労することはない。(まあ現金を使わないというテーマなので、現金を使ったらこの本は書けませんが)日本では、当面キャッシュレスには移行しないと思う。高齢者でスマホを使えない人もまだまだ多いし、カード決済でさえ抵抗を感じる人もいる。
この本は、お金を持っているが損得勘定には厳しく、マメで几帳面な人には良いアドバイスになると思う。 -
Posted by ブクログ
後書きに記載してあった、
・仕事のステージが上がると、これまで以上にINが増えるからOUTのスピードを上げないといけない。
・テクノロジーも日々進化を続けるので、進化に合わせて仕事を片付ける仕組みもつねに新しくしていかなければならない。
・時代とともにこれまでの仕事のスタイルを見直し、それに合わせて仕事のスタイルも変化させなければならない。
⇨仕事における片付けとは、ビジネスパーソンにおいて終わりのない永遠のテーマである。常に工夫を重ねながらブラッシュアップしていき、自分の理想とするスタイルを探していく。
というのがこの本の全てのメッセージかと思う。 -
Posted by ブクログ
キャッシュレス生活、1年やってみた 結局、どうするのが一番いいんですか?
著:美崎 栄一郎
通貨は基本的に国家が管理しているので、キャッシュレスの状況も各国でそれぞれ異なる。円という通貨を使う日本は独自の経済圏で動く。しかし、日本のキャッシュレスを考えるにあたっては、隣国の状況が影響してくる。
キャッシュレス化の波は、実は中国やインド、アフリカのような国からの人の流入、モノの流入からも起こっている。
本書は、著者の現金を使わない、キャッシュレス生活を通じて、これからの日本のビジネスの方向や現状のビジネスモデルの仕組みについて以下の2章により紹介している。
①リアル「現金使わない生活」日記
②「現金使わない生活」は止まらない
体系的にどの電子決済がどうあってどれがお得!!というような情報ではなく、基本は書名通り、著者が一年経験してきたキャッシュレス生活についてトピックスを切り取りながら日記のような形で紹介されている。
臨場感を味わうようなつまみ食いするような情報を得たいという人には良いのかもしれない。
現状私自身も存分にキャッシュレスを活用している身ではないもののその比率は増えつつあり、周りの環境もそれに順応しつつあるのも肌で感じる。
しばらくはどれが覇権を握るかはわからず、現金と併用しながらお得な情報を得ると共に目先の情報に惑わされないように上手に活用することを念頭に置いていきたい。 -
Posted by ブクログ
著者の作品は、なるべく読むようにしています。
具体的なテクニックが多く、しかもすぐにやってみようと思えるものなので、この著書に限らず、何かやってみようと思えるものが多く、参考にしています。
今回は、「片づけ」がテーマでしたが、冒頭に著者が指摘しているとおり、ビジネスマンが探し物をしている時間が膨大であり、ここを意識するだけでも、かなりの効率化が図れます。デジタル・アナログに関係なく、SNSにおける人間関係など、普段気になる問題を扱っていますので、まず何かアクションにつなげていこうと思っています。
▼ビジネスパーソンは、1年間のうち平均150時間近くを「探し物」に使う。1日8時間働くと仮定すると、約20日分。
▼パソコンのディスプレイに付箋を貼ると、集中力が途切れ仕事が劇的に遅くなる
→ノートや手帳の表紙にメモを書いた付箋を貼るとよい。タスクを書き出すこと自体は大切だが、「それがつねに目に入る」という状況がよくない
▼タスクには、「オープンタスク」と「クローズトタスク」の2種類がある
・オープン:やるべき項目が増えていく可能性がある
・クローズト:やるべき項目の数が決まっているタスクのかたまり
→タスクが終わらないのは、オープンタスクのまま仕事を処理しようとしているから。クローズトタスクにすれば「終わらない」ということがなくなる
▼1つのメールに複数の案件が含まれ、即答できない場合
→即答できる案件のみ回答し、残りは、「後ほど回答します」と自分宛にBccを入れて返信する
→先方には速報の返信が戻り、自分の受信トレイにやるべきこちおだけが書かれたメールが溜まる
▼イベントなどを断る技術
①「時間を離す」:「先延ばしする」
②「距離を話す」:話したい人を追加する、自分で席順を決めるなど
▼ノートにメモしたことをすべて見返す必要はない。見返す必要があるのは「やるべきこと」が書かれている部分だけ
▼情報を活用するゴール、情報収集のための方向性やルールを明確にしておくと、情報を集めれば自動的に整理される状態になる
<目次>
第1章 片づけ時間が半減し仕事が10倍速くなる! 机まわりとモノの整理編
第2章 先延ばしや仕事の洪水がなくなる! タスクの片づけ編
第3章 細かいフォルダ管理から解放される! デスクトップの簡単掃除ワザ編
第4章 驚くほど仕事がはかどる! 超速メール術編
第5章 仕事も気持ちもすっきりする! SNSと人間関係の片づけ編
第6章 超速で情報を集め、最大限活用できる! 情報管理ワザ編 -
Posted by ブクログ
電車が台風で止まっている間に読み終えた。
よくもまあこれだけの文房具を試したものだと感心。
趣味としての文房具ではなく、ビジネスで使いたおすための文房具紹介。
とは言え、これは立派な趣味としての文房具だわ。
気になったのは、
・手帳への記入の色分け(private:赤、working:青、family:緑)や、タスクを消すのにマイルドライナーを使う、とか。
以前は必要なかったが、手帳に、ライフログ的なことを記入するためには必要かも。
・ダイゴーの「BOOK BAND」で手帳にペンを留める。
・ノートにハトメパンチで穴を開けたあと、ゴムバンドで留めてモレスキン化する。
・スケジュール帳のサイドに、「フラッグインデックスステッカー数字」を貼って見出しにする。
・100円ショップでフェルト生地(青、グレー、白)を買い、ブックススタンダーの上に乗せて、商品撮影のバックに使う。
・2ミリのシャーペン「シャーピッツ」を使い、マークシートの記入を簡単にする。
・ペン型消しゴム「MONO ZERO」をペンケースに入れておく。
・ばんそうこうをお財布に入れておく。キャラクターものだと子どもが喜ぶ。
・「NOOK」という先端の丸いピンセット
・出張時には「パワーソックス(SKINS」と「ロッカールームソックス(アディダス)」
・普通の切手でなく、記念切手を買って使う。
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(目次)
はじめに
●第1章 情報整理の文具術
・書類のたまらないクリアホルダー整理術
・クリアホルダーで仕事の一元管理
・「看板」ラベリング
・多機能なマスキングテープ
・生産性を上げる付箋テクニック
・付箋を使ったノート見返し術
・付箋読書術
・オリジナル付箋を作る
・付箋の持ち歩き方
●第2章 ノートと組み合わせる文具術
・アイコンやタグを付ける
・3タイプ別マーキング
・快適スクラップ術
・ペンを持ち歩く
・高機能ペンホルダーを活用する
・何でもノートに挟む
・複数のノートを持ち歩く
・打ち合わせ内容が自動的に議事録に
●第3章 仕事を楽しくする文具術
・記録を楽しむペン
・レゴで自作する
・オリジナル・スタンプを活用する
・ハトメパンチ&一穴パンチでノートをカスタマイズ
・進化する多機能消しゴム
・プチプチを使い倒す
・工夫してモノを覚える
・見た目を演出する
・iPhoneとiPadにより愛着を持つ
●第4章 作業効率をアップさせる文具術
・狭いスペースを活用する
・電源ケーブルを整理する
・スケジュールを効果的に記入する
・手帳にタグを付ける
・時間を計り、予想と結果を記録する
・身近なもので長さを測る
・効率的に計算する
・切る機能を最大活用する
・ミスせず承認印をもらう
・封筒の閉じ方をひと工夫する
・めくる・配るを効率化する
・守秘情報の廃棄を楽しむ
・自宅でも上手に写真を撮る
・試験に役立つ筆記具
●第5章 いつでもどこでもノマド文具術
・出張の持ち物はペン型に統一する
・ノマドワーキングのための充電法
・怪我に備える
・出張時の疲労回復に
・交通費の精算をためない
・外出や出張時のレシート管理
・通勤電車でストレスなく新聞を読む
・カバンの中をきれいに整理して持ち運ぶ
・iPhone とiPadで持ち歩けるもの
■第6章 コミュニケーションを円滑にする文具術
・こころを動かす伝言の渡し方
・やる気になってもらう資料の渡し方
・切手を使い分ける
・名刺で印象を残す
・名刺入れで差別化する
・無理のない名刺管理法
・世界でただ一つのオリジナルを作る
おわりに -
Posted by ブクログ
さまざまな文具をビジネスの実践の中で利用するテクニックなどを紹介している本です。いくつか実際に使ってみたいと思えるものも見つかったので、読んでよかったと思います。
著者は、「趣味のカタログ本ではありません」と言い、あくまでビジネス・ツールとして文具を使いこなすことに重点を置いた本だと述べています。確かにそのような観点が本書全体を貫いているように思うのですが、個人的にはそんなことはどちらでもいいじゃないか、と思ってしまいます。とはいえ、文具そのものに耽溺してしまうフェティシズムは非生産的でおよそビジネス・マインドにそぐわないと恥じている読者もいるということなのでしょうか。