美崎栄一郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
いつも参考にさせていただいている美崎栄一郎さんの最新作です。
初めは、「気づかい」の本なんて、美崎さんらしくないなあと買うことを少し迷ってました。しかし、今回、書店で講演会が開催されると知り、これも縁だと思い、購入してみました。
これまで、美崎さんの本は何冊も読んでおり、毎回新たな発見をしていますが、今回の著書も非常に得られるものが多かった気がします。
冒頭、ビジネスの場で本当に大事なスキルは「気づかい」だと書かれているのは、一瞬美崎さんのイメージと違うとも思ってしまったのですが、読んでみると、非常によく分かります。
著書の中で指摘もされていることと重なりますが、私はディズニーが好きなので、ディズニー関連のビジネス本を読んだりします。そこにはディズニーの接客術やOJTなどが紹介され、すぐにでも自分の職場でできそうなように書かれていますが、決してそんなことはありません。
やはり、その場にふさわしい気づかいはあるものです。
ですので、普通の人が遭遇するビジネスの場面で使える「気づかい」をこのように紹介してあるのは、今まであまりなかっただけに新鮮でもありました。自分が意識的・無意識にやっていたこともありますが、ぜひ、自分の行動にも取り入れたい内容が満載で、即活用、即効果が出るものと確信します。
<この本から得られた気づきとアクション>
・電話メモに、SHOT NOTE付箋タイプがおすすめ
・相手との距離を縮めるために、ひらがなと漢字の割合を変え、ひらがな表記にする(「ひらく」という)
・上司に報告するときは、移動中か席に戻った直後
・メモは縦に開くタイプ。相手との間の目線をブロックする
・アットホームな雰囲気を作るためのコツ
みんなが笑えるような話題を最初に提供する
笑いが起こりやすい人をネタにしてその人をいじる
人の面白い行動をネタにする
笑っていいんだという空気感を作る
笑いが起こった後は、話を一旦中断して、笑っている時間を作ってあげる
・氏名と電話番号は半角空けて入力する(電話番号として認識する)
・居酒屋での「責任者を出せ」作戦
<目次>
1章 社内の同僚への気づかい
2章 上司に対する気づかい
3章 打ち合わせの時の気づかい
4章 得意先への気づかい
5章 チームの中の気づかい
6章 デジタルツールの気づかい
7章 「幹事」における気づかい -
Posted by ブクログ
連続で美崎さんの本を読みました。
それだけ、美崎さんが連続で本を出されているということで
本当にすごい!です。
今回の著書のテーマは、 「気づかい」 で
タイトルにも付いていますが
“がんばる人ほど見落としている”という言葉からも
ただ一方的にがんばるだけじゃなくって
仕事ってちょっとしたコツ、ちょとした一手間で
とってもスムーズに運ぶようになるってことを
伝えたいんじゃないかと感じました。
『美崎フリーク(=⌒▽⌒=)』であれば
あ、これあの本にも載ってたよね
・・・・と過去の美崎さんの本のあれこれを
思い出したりしますが、それも復習になっていいし
自分にそんなやり方が身についてきているのだと再確認できました。
今回、すぐに取り入れたいと思ったのは次の3点。
メールで送り相手の顔が見えない分、話題提供をちょっとするという「気づかい」の意識を持っていれば
メールコミュニケーションもうまくいく。
新しいサービスや商品の評価の仕方は、どんな人だったらこれを使うメリットがあるのか、常に考える。
上司との話題に困ったら、上司の過去の栄光話を聞く。
他にもノートにメモったことはたくさんありましたが、
とりあえずこの3つをすぐに実践したいと思いました。 -
Posted by ブクログ
著者は花王㈱に勤務し、開発手がけた商品は「アタック・ニュービーズ・ワイドハイター等」多数。勤務するかたわら、業務に直接関係しない社外のビジネスパーソンと勉強会や交流会を開催し異業種で多くの人脈を持っていることから「スーパーサラリーマン」と呼ばれるようになった。
著書に「結果を出す人はノートに何を書いているのか」「会社って楽しい?」「成果を生む人が実行している朝9時前のルール」等多数。
上記の「結果を出す人はノートに何を書いているのか」は著者が行なっている「母艦ノート」「メモノート」「スケジュールノート」の三冊のノートを使うノーツ術を紹介してきた。
それに対して本書はリアルな社会人の25の事例を基にそのノート術の事例を元に構成・紹介している。
仕事のノートの取り方には説明はない。しかし私たちがノートを取り続けることができる事というのは私たちにとっての「正解」である。その取り続けるためのヒントが本書には盛り込まれている。
そのノート術の事例は大きく分けて以下の4つに分けて紹介されている。
①仕事で結果を出したい人のノート
②ワンランク上を目指す人のノート
③自分磨きをしたい人のノート
④軌跡を記録するノート
ノート術の元祖本を記した著書。ビジネス書の著者の中でもサラリーマンとして現在も勤務している著者は多くの他の著者の肩書きである代表者や会長・コンサル等の個人自営業者等とは違い自分に近い境遇で本書は著されていると思うと何か使えることはないかと前のめりになり本書を読む自分がいた。
職業柄個人情報を持ち出すことは出来ないため仕事のノートとプライベートのノートを一緒にすることは出来ない。しかし本書で紹介されている実際の人達も同じように色々な問題を抱えている。
それもやり方によっては回避が出来たりそれを上手く受け入れることで自分なりのノート術を工夫しながら作っている。
どのノート術も素晴らしくそしてその活用法も秀逸。
ノートをとるのが目的ではなく、それを自分の成長に活用している。ノートをとること及び活用するためのことを習慣化している。
ノートの取り方・ノートの種類・デジタル・アナログ人それぞれの個性的なノート術。全て著者のノート術を鵜呑みにしておらず自分の環境に合わせた工夫が素晴らしい。
ノート術そのものも大切であるが、ビジネス書から得たものをヒントとして自分の生活に活用するという視点の素晴らしさを再認識することが出来た。 -
Posted by ブクログ
他のビジネスパーソンのノートの中身を見る機会はなかなかないので、どのような取り方をしているのか、非常に興味があった。
そして、本当に人様々だった。そして、皆それぞれの悩みを抱えていることも分かった。
使いやすいようにカスタマイズし、自分がしっかり活用できるようなノートにしていくことが大事。
ノートは見返して、初めて価値が出る。そのためには、見返したくなるようなノート作りをしないといけない。
では、見返したくなるノートはどんなものか。印象に残ったのは、余白を敢えて作っておくことが重要ということ。見返した際に気付いたことを、書き込めるようなスペースを作っておく。こうすることで、新たな気付きを残すことが出来る。
また、余白を作っておくことで、パッと見もきれいに見える。詰まっていると見にくく、見返す気が起こらない。
学生時代のノートの取り方を続けていて、ビジネス用のノート取りはまた別なんだと気付いた。
本を読んだら、行動に移すことが大事。そのため著者は、やるべきノートとしてTo Doノートを整備している。これは非常に重要で、真似てみようと思った。
頭では分かっても、行動に移すことが難しいのである。簡単そうに響くが、なかなか出来ていないのが現状。
行動に移すべき事項をTo Doとして書き出すことで、行動するためのモチベーションを作っていく。
コーネルメソッド式は活用できそうなので、やってみる価値がありそう。 -
Posted by ブクログ
著者は、大手化粧品メーカー「㈱花王」にて商品開発を仕事としている。サラリーマンとしても結果を出す傍ら「築地朝食会」「ひみつの学校」等、サラリーマンのアウトプットの場としての勉強会や交流会を主催しており、異業種でも多くの人脈を持つ著者はいつのまにか「スーパーサラリーマン」と呼ばれるようになった。
著書に「結果を出す人はノートに何をかいているのか」「成果を生む人が実行している朝9時前のルール」「残念な努力 」等があり、このサイトにおいても今まで多数紹介している。
わかっちゃいるけど、やめられない習慣は誰にでもある。そのたびにあ~またやってしまったという後ろ向きな気持ちに捉われてしまう。誰もがその変わるきっかけを探している。
本書は変えたいと思っていた習慣をゆる~く変えていくヒントが、50個の「変えたい習慣」とそれを「変えるためのノウハウ」が以下の4章わ分けて紹介されている。
①「仕事」のクセ
②「生活」のクセ
③「人間関係」のクセ
④「考え方」のクセ
本書は内容だけを見ればよくあるビジネス書のひとつ。しかしその枠に収まらない色々な工夫がちりばめられている。
ビジネス書には珍しくイラストがいっぱい。できる男「チーターくん」と改善点たっぷりの「クマくん」。かわいらしいイラストは一見すれば、若い人向けの本かと思われがちであるが、紹介されているやめなければいけないことは全てが誰にでもあてはまることのように思う。
誰もが「あたらしいこと」をはじめたいという気持ちを持っている。
しかし、時間は有限。その時間を捻出するためには睡眠時間を削るか今やっていることをやめて時間を捻出するかの2点しかない。やめること=はじめることであり、今のビジネスパーソン全てにとって役立つものと考えられる。
紹介されている50の「変えたい習慣」最初はなるほど。なるほど。と自分に当てはまる習慣をチェックしていたがほぼ全てがあてはまる。それもとても取り組みやすい工夫の紹介がなされている。
この本は読み返すことを念頭につくられており、その読み返す際にはイラストでのエッセンスを読み返すだけでその凝縮された要点が頭に再度刷り込まれることになる。そんな著者の工夫に驚かされるばかり。
イラストたっぷりでわかりやすい内容。
さっと読めるものの内容は考えさせられることも多く以外と濃厚。
やめることよりもあたらしいことをはじめたい人には是非おすすめしたい。 -
Posted by ブクログ
ビジネス本はそこそこ読むほうだけれど、経営コンサルタントや学者さんが書いた本は「そりゃそうだけど、中々そうはいかないんだよね。。会社ってところは・・」みたいな感想を持ってしまう事がよくあったりする。
まあ「型」として必要な知識だったりするので、それはそれでいいんだけど、組織の中で働くって事はまた別のスキルだったりノウハウがあるわけで、教科書どおりにはいかないのだよ、といいたくなってしまうというか。。。
その点、この本は会社員にとってはすごく参考になる本だと思う。一気に読んだけれど、あーそうだよね~と思うところが何箇所もあった。
著者の美崎さんは今も花王で働いてるサラリーマン。リーマンでありながら何冊も本をだして勉強会を主催してる方だけれど、ご自身の若い頃の体験やその頃の悩みや、それをどう解決していったか、がこの本のもとになっている。
著者と私はほぼ同世代で、結構似たような体験、ああ~こういう人いる。。と共感ポイント満載だった。
でももし、私がもっと若い頃にこの本を読んだとしたらどうだったかな。。わかるようなわからないような。。とか思ったような気もするな。
「進んでイエスマンになる」とか「人のブランド力を借りる」とか「上司に好かれて評価されてなんぼのもん」とかね、反発したかもしれない。でも今はその心がよーくわかる。
この本のタイトルは枠からはみ出す仕事術だけど、枠からはみだすって、組織とか今の枠組みとか現状を否定することとはちょっと違うんだよね。上手く利用して自分に近づけて、結果広げるもの、みたいな事かな。
(しかし、多分著者と自分の相性が合うからだと思うけれど内容はすごくしっくり来るんだけど、前読んだ「朝9時前のルール」といい、タイトルと本の内容が今ひとつあってないと思うのは私だけかなあ。)
印象に残ったのは
・ノウハウは知るものではなくインストールするもの
(実行できてなんぼ)
・予測不可能なことを目標にしない
・最小単位まで分解すると次の一手が見える
特に最小単位まで分解、は仕事柄どこまでが仕事って固まってなかったり、結果が出るまでの時間が長いものが多いので、時間管理の観点からも有効かも、と思った。
ということで、仕事をもっと分解してみて自分の能力がどういうものなのか考えてみる、をこの本のA書評にしたいと思います。
また何年かたって読んでみたら別の考え方をするかもーと思ったので、とりあえず回転させずに置いておこうかな。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ巻頭カラーの様々なノートと7章の色んな文房具は役に立つが、このページ分は削って著者・美崎さんのホームページに載せるだけに留めた方が良かったのでは、と思った。(付録的な要素としてはとても役に立つので、ありがたいのはありがたい)
ノート術・仕事術を紹介する本は複数冊読む方が良い。
一冊に考え方に縛られてしまうと、どうしても「自分らしさ」を失いやすくなる。
美崎さんは『一冊のノート』を書いた奥野さんとは違い、三冊のノートを使い分けてビジネスをしているらしい。
この時点で両者のノート術には決定的な違いがあり、しかも美崎さんは奥野さんがいやがる(?)デジタルツールを駆使している。
結局の所は『自分らしいノートづくり』を目指せばいいわけだが、なかなかどうしてそれを行うことが難しいため、これらの本を読むことで知識のアシストをしたい。