あらすじ
「あーあ。また、間食しちゃった…」「だらだらネットサーフィン、やめたいなぁ」あなたにも1つや2つ(もっと?)、やめたい「習慣・クセ」あるはず。本書では、「わかるわかる」「私も!」と誰もが思う「やめたいクセ」50を厳選。あなたが「ついついやっちゃう」クセをシーンごとに仕事のクセ、生活のクセ、コミュニケーションのクセ、考え方のクセ…と分けて、「こんどこそ!やめる」技術を紹介しています。やめる技術のほとんどは、実は、「考え方をちょっとだけ変えること」。結果を出すサラリーマン・美崎栄一郎さんが、独自の「ついついやっちゃうクセ」のゆる~いやめ方を教えてくれます!「デキないクマ」と「デキるチーター先輩」など、楽しい動物のイラスト満載!彼らの行動の違いが目でわかり、軽く、かんたんに読めちゃいます。楽しみながら、「あのクセ」をやめてくださいね!
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Posted by ブクログ
p.35
逆に、何でも人に任せてしまっている人は、自分でやることをオススメします。
任せている内容とダブったとしても、少し自分でやってみてください。
そうすると、自分では意外とできないことがわかったり、久々にやり直してみることで新たな発見があったりします。
「こうやって教えればわかりやすいな」なんて、後輩に教えるコツに気が付くことも。
※仕事術の本には、よく自分に降ってきた仕事をいかに人に任せるかということが書かれていることがある。人にはなかなか任せづらい。任せるけど、自分でもやっていいのだとわかり、勇気をもらった気がする。
p.112
私の場合は、チェックリスト用のメモ帳を作っています。メモ帳はリングタイプの小さいサイズがいいですね。「名古屋に出張」「築地朝食会」「ひみつの学校」のように項目ごとにページを変えています。
リングノートにしていると、チェックが終わっていないページをいちばん前のページに持ってきたりと、自由に動かすことかできるので便利です。
※納得、早速、リングメモを用意した。もったいなくて、何も書けない。
p.117
起きるためのコツは、次の日の朝に「お楽しみ」を決めて寝ること。
※ これを実践しよう。
p.177
この場合、「じゃあ、遅れた分を取り戻そう!会議を始めよう!」が正解になります。言い訳したり・させたりするのではなく、どうしたらその失敗から抜け出せるのか一緒になって考えましょう。
言い訳を考える知意を、解決策を生み出す知恵に活かすのです。
※メモメモ。
Posted by ブクログ
本文より、「この本だって、別にスゴくないですよ。どっかで聞いたことあるなぁと思うことが大半でしょう。ただね、ここに書いてある話をちゃんと素直に聞いたからこそ、実際に実行できるようになっているんです」
これは「人の話をスルーしてしまう」という項目についての一部だが、この本の特徴をよく表しているかと思う。この手の本は非常に多いので、どうしても内容は似たり寄ったりになる。実際、この本が何か目新しいこと、奇抜なことを提唱している訳ではないが、それにきちんと取り組めば必ずいい結果に繋がると思う。内容としては、ダイエットや片づけ、ネットサーフィンなど定番のものはもちろんのこと、挨拶や駆け込み乗車など一風変わったものについて、そして「行動」だけでなく「考え方」をやめる方法にも触れている。1項目4ページ、うち1ページはイラストで、コミックエッセイのような感覚で読める。
もともとはそれほど期待して読んだ本ではなかったものの、悪くなかった。著者が推奨するように、「またやってしまった」時にちょっと読み返してみる、という使い方は効果的だと思う。
Posted by ブクログ
献本でいただいた本です。イラストがいっぱいで文体も優しく、大変癒されました。「感嘆詞を使った短いメール返信」「依頼された時点で無理そうなものは即座にゴメンナサイ」等々、明日から役に立ちそうです
Posted by ブクログ
チェック項目9箇所。戻す時のコツ・・・机の中は80%しか入れてはいけません。定位置が決まっていれば探すのも簡単、野球は定位置が決まっている。どんなに忙しい人も暇な人も一日24時間という資源は同じ。暗記して80点より、メモを見て100点を目指しましょう。リアルなコミュニケーションがいちばん、現場で変化する人の心の機微をつかむことができるのです。ポイントカードが財布にないと、より安いところで買おうと、意識して買い物することになるのです。自分がモノを乱暴に扱ってしまったと感じたら、「あー疲れているんだな」とか、「ストレス溜まってるんだな」と認識してあげることが重要です。「すみません」・・・感謝も謝罪も両方使えてしまう、機械的になってしまう、心を込めて言葉を言うときには、状況に応じた適切なワードをきちんと選ぶべきなんです。人間関係を壊さない言い方を意識するより先に、まず、「最速で断ること」です。
Posted by ブクログ
著者は、大手化粧品メーカー「㈱花王」にて商品開発を仕事としている。サラリーマンとしても結果を出す傍ら「築地朝食会」「ひみつの学校」等、サラリーマンのアウトプットの場としての勉強会や交流会を主催しており、異業種でも多くの人脈を持つ著者はいつのまにか「スーパーサラリーマン」と呼ばれるようになった。
著書に「結果を出す人はノートに何をかいているのか」「成果を生む人が実行している朝9時前のルール」「残念な努力 」等があり、このサイトにおいても今まで多数紹介している。
わかっちゃいるけど、やめられない習慣は誰にでもある。そのたびにあ~またやってしまったという後ろ向きな気持ちに捉われてしまう。誰もがその変わるきっかけを探している。
本書は変えたいと思っていた習慣をゆる~く変えていくヒントが、50個の「変えたい習慣」とそれを「変えるためのノウハウ」が以下の4章わ分けて紹介されている。
①「仕事」のクセ
②「生活」のクセ
③「人間関係」のクセ
④「考え方」のクセ
本書は内容だけを見ればよくあるビジネス書のひとつ。しかしその枠に収まらない色々な工夫がちりばめられている。
ビジネス書には珍しくイラストがいっぱい。できる男「チーターくん」と改善点たっぷりの「クマくん」。かわいらしいイラストは一見すれば、若い人向けの本かと思われがちであるが、紹介されているやめなければいけないことは全てが誰にでもあてはまることのように思う。
誰もが「あたらしいこと」をはじめたいという気持ちを持っている。
しかし、時間は有限。その時間を捻出するためには睡眠時間を削るか今やっていることをやめて時間を捻出するかの2点しかない。やめること=はじめることであり、今のビジネスパーソン全てにとって役立つものと考えられる。
紹介されている50の「変えたい習慣」最初はなるほど。なるほど。と自分に当てはまる習慣をチェックしていたがほぼ全てがあてはまる。それもとても取り組みやすい工夫の紹介がなされている。
この本は読み返すことを念頭につくられており、その読み返す際にはイラストでのエッセンスを読み返すだけでその凝縮された要点が頭に再度刷り込まれることになる。そんな著者の工夫に驚かされるばかり。
イラストたっぷりでわかりやすい内容。
さっと読めるものの内容は考えさせられることも多く以外と濃厚。
やめることよりもあたらしいことをはじめたい人には是非おすすめしたい。
Posted by ブクログ
自分でもふと気づくとやってしっていること
何でそんなことにこだわるんだろうということ
この美崎さんの本を読んで気づいたことがいっぱいあります。
特に「ポイント」についてはかなり耳が痛かった。
10円のポイントを気にするより、10円安いモノを買ったほうがトク。
さらに1000円のムダ遣いを減らすのが一番トク。
・・・・ごもっともです(゚ー゚;
あとは美崎さんの本で共通している一番大切なこと
「自分のブランド化」
・・・・これについては、かなり現在進行形で進めています。
こんなすばらしいアイデアをくれた美崎本は僕のバイブルです。
Posted by ブクログ
チクっとこころに刺すという文章の書き方のスタンスが非常に府に落ちる。
痛ッ!!でも、こうすることで乗り切れるのか〜!フムフム。と一時間くらいで読みました。読みやすいし、すぐに実践できる内容だと感じました。
Posted by ブクログ
イラストが多くて、読みやすいやさしい表現で…そんなに厚い本ではないのですが、読み入ると何時もより時間がかかる(良い意味で)それは、普通の習慣改善の本より、『痛いツッコミ』(本質)を突かれるので、スゴく戒めになりました。やさしい表現が逆に気付かせてくれます!
Posted by ブクログ
・人のせいにしちゃう
→”自分でできたこと”は必ずある
家事、育児に関して旦那にいらいらすることがあるが、期待しすぎるから。
動いてくれるようお願いしたり、困ってることを共有したり、自分でできることはあるなーと、、、
・情報を独り占めしちゃう
→いい情報はシェアしよう
情報をシェアすると、返ってくる
ギブアンドテイクのギバーだなと感じます。
優しさ、怒り、苛立ちも返ってくるもの。
いいものはどんどんシェアしていきたい。
Posted by ブクログ
自分に当てはまることが幾つかあったので
人といい関係を築くために
気をつけて生活したい
いきなり大きな結果を得ようとしちゃう
あの人は苦手と決めつけちゃう
特に気をつけよう
Posted by ブクログ
20111019st
いつもながらの軽快な文章で読みやすく、身に覚えのある指摘にドキッとする。
ただ、内容と比較するとページ数が多いかな?
薄い文庫版なら、カバンの中やトイレに常備してときどき読み返したい。
Posted by ブクログ
ついついやってしまう悪い習慣。
ほんと、ついなんです・・・。
くまのイラスト入りのゆる~い本です。
共感できるな~というポイントがいくつかありました。
普段から気をつけたいなと思ってる事が挙げられてたので
これからも忘れずに行こうと思いました。
Posted by ブクログ
イラスト入りで気楽に自分の悪いクセだけ拾い読みできる。たまに見返して反省しないとね。
「まだ大丈夫」と後回しにしちゃう→それには、小さな締切を決める。
ついついネットサーフィンしちゃう→タイマーをセットする。
美崎さんの本も読み倒し過ぎてネタ的には知っているものも多いけど(苦笑)